「I.N.G.B. 池袋ノースゲートバー」 ~おかあさんグループ代表 V.S. デッドボールグループ総監督(前編)~

2016年09月12日

by赤星 アキラ赤星 アキラ編集長
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――2016年7月、8月の『私のリレキショ』にご登場いただいた『おかあさんグループ』代表の齋藤明典(47)さんと、『デッドボールグループ』総監督の篠原政見(44)さん

実はこのおふたり、2009年に風俗業界入りしたいわば“同期”の間柄なのだ。連載からは、まるで真逆なタイプの経営者に思えるが、知り合った当初から意気投合し、公私とも交流が深いという。

そこで『Fenixzine』編集部では急遽、おふたりの対談を企画。『私のリレキショ』ではうかがい知れなかったおふたりの素顔について、アルコールのチカラも借りつつ、迫っていく。

二回シリーズの前編は、おふたりのなれ初めとマル秘エピソード、お互いの印象について、お話を伺った。

すべては素朴な出会いから始まった

対談

編集長_赤星
赤星:おふたりは業界の“同期”と伺っているんですけども、どんななれ初めでいらっしゃるんですか?
おかあさん_齋藤代表
齋藤:7年前の2009年6月15日。先週ブログに書いたんですよ。『UDB』ってタイトルで。
デッドボール_総監督
篠原:そうなんですか!
おかあさん_齋藤代表
齋藤:篠原さんと初めて会った日の話。

喫茶店かなにかで、先輩スタッフが風俗のお店のことを僕に説明してくれて。「それじゃあ、これから知り合いの店にちょっと顔出しに行こうか」ってなって、鶯谷の『デッドボール』に行ったんですよ。

「失礼します」って入ったら、奥の部屋でね。篠原さんが赤いノートパソコンを開いてて、「あぁ」って。

デッドボール_総監督
篠原:それ、俺、寝てたんじゃないの?
おかあさん_齋藤代表
齋藤:起きてた! で、あのときの風貌はまだまろやかでしたよ(笑)。
デッドボール_総監督
篠原:ひげ生やしてなかったから。
おかあさん_齋藤代表
齋藤:緊張して、あいさつしたのを覚えてますよ。先輩ですから。
デッドボール_総監督
篠原:自分は2009年の3月に風俗業界に入って、もう『デッドボール』をやってたんですよね。
おかあさん_齋藤代表
齋藤:第一印象は、「なんにもないなあ」って記憶で、女性もいなかったですよね。そんなに詳しくは覚えてないですけど。それ以降、業界で一番多く会っている経営者ですよ。
デッドボール_総監督
篠原:当時から「齋藤さんは、熟女が好きだ」っていう噂は聞いていたから、「変態だろ」って。
おかあさん_齋藤代表
齋藤:(笑)。
編集長_赤星
赤星:すごく素朴な初対面だったんですね(笑)。それが今では、おふたりとも多店舗展開するグループの代表という……、改めて今日の対談は豪華ですね。

“以心伝心”レベルで信頼できるのが齋藤さん(風俗除く)

篠原総監督

編集長_赤星
赤星:おふたりの間で、なにかプライベートなエピソードってありますか?
おかあさん_齋藤代表
齋藤:あんまりないよね。ゴルフに行ったりするくらい?
デッドボール_総監督
篠原:うんー、あ、俺の離婚届のはんこを捺してもらいました。「はんこ持ってきて」ってだけ言って。
おかあさん_齋藤代表
齋藤:「あぁ」って、なんとなくわかって……。
デッドボール_総監督
篠原:「ヤバいんだよね」って前々から話してたからね。あれもあったよね。京都にゴルフに行って。「たまには男3人で泊まろう」みたいな。
おかあさん_齋藤代表
齋藤:あった! 『池袋おかあさん』店長のT君(30代後半)もいてね。僕が部屋を手配したんだけども、当時関西で嵐のコンサートがあって、どこもいっぱいだったんですね。けっこう広い部屋とったよね。3人部屋。
デッドボール_総監督
篠原:俺は「絶対ヤダ!」って言って。フロントに「キャンセル出たら連絡ください」って言って(笑)。
おかあさん_齋藤代表
齋藤:夜12時くらいに出て行ったよね(笑)。僕とT君はもう寝ちゃってましたけど。
デッドボール_総監督
篠原:「本当にヤダ! なんで男3人で寝なきゃならないんだ!」って(笑)。
おかあさん_齋藤代表
齋藤:おもしろいと思ったんだけどね。うんともすんとも反応しないっていう。
編集長_赤星
赤星:でもなんか、篠原さんの方からこのエピソードが語られるあたり、齋藤さんへの信頼を感じます(笑)。
おかあさん_齋藤代表
齋藤:あと、僕は『デッドボール』に遊びに行ったことがありますからね! フリーで3回入って、3回とも良かったです。「(女性は)お任せします」って言って。

『デッドボール』の売上がまだ全然上がってない時期だよね。でも逆は、まったくないもんね(笑)。篠原さんは、絶対『おかあさん』には来ないもん(笑)。

デッドボール_総監督
篠原:絶対行かない(笑)。

アウトプットを考えるモチベーションになる人が篠原さん

おかあさん齋藤

編集長_赤星
赤星:篠原さんは、齋藤さんのことをどう見ていらっしゃるんですか?
デッドボール_総監督
篠原:面接とか、女の子を連れてメシに行ったりしてるのは、本当は下心があってやってるだけなんじゃないかって(笑)。
おかあさん_齋藤代表
齋藤:(笑)。そんなわけないじゃないですか!
デッドボール_総監督
篠原:熟女好きだから(笑)。
おかあさん_齋藤代表
齋藤:心が好きなんですよ。確かに空気的なものはね、あるかもしれないですね。ただ、絶対最後まではやりませんよ!
編集長_赤星
赤星:齋藤さんは、篠原さんのことをどう見ていらっしゃるんですか?
おかあさん_齋藤代表
齋藤:僕は、篠原さんから学ぶべきものがたくさんあるんですけど、ほぼまねできないですよ。

僕にできることはなんだろうかって、アウトプットを考えるうえでのモチベーションみたいな人ですね。でも、ほぼまねできないことばっかり。どうやったって。キャラも違うし。でも、そういう人の言葉を聞くとモチベーションになりますよ。

ライバルって立場の人と思って頑張っていた時期もありましたし。

デッドボール_総監督
篠原:やっぱりね、齋藤さんは、まじめなんですよ、まじめ。

「なんで、そこまで考えるの?」ってこと、いっぱいありますもん。自分は承認欲求が強いんですよ。いい人に見られたい。自分が大好きだから。

おかあさん_齋藤代表
齋藤:まあ、僕も自分が好きですけどね。

――酒を飲む場という舞台装置に、おふたりの関係が映し出されるからだろうか。世話好きな齋藤さんと、おちゃめな篠原さんの掛け合いが、進行役の私の心を解きほぐしていく。

続く後編では、激務を乗り切るための自己管理術やシゴトへのモチベーション、業界で成功するための条件について語っていただく。

■後編>>
「I.N.G.B. 池袋ノースゲートバー」 ~おかあさんグループ代表 V.S. デッドボールグループ総監督(後編)~

NAKAZARA

I.N.G.B. 池袋ノースゲートバー

池袋北口のとあるバーで開催される『おかあさんグループ』代表と『デッドボールグループ』総監督の秘密の会合。経営からプライベートの話まで、トピックスは多岐に渡る。次回開催日時は、秘密。
開催場所:ショットバー『NAKAZARA』

執筆者プロフィール

赤星 アキラ

赤星 アキラ編集長記事一覧

元証券マン。リーマンショックを経て、ハタラクとジンセイをひたすら考え続ける。昨春、縁あって風俗業界に転じ、FENIXプロジェクトを企画。Fenixzineを風俗でハタラク男性のプラットフォームにしていきたい。好きな音楽はV2。福岡市出身。

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