「I.N.G.B. 池袋ノースゲートバー」 ~おかあさんグループ代表 V.S. デッドボールグループ総監督(後編)~

2016年09月19日

by赤星 アキラ赤星 アキラ編集長
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――『おかあさんグループ』代表の齋藤明典(47)さんと、『デッドボールグループ』総監督の篠原政見(44)さん。業界同期の経営者対談・後編の今回は、激務を乗り切る自己管理術とシゴトへのモチベーション、業界で成功する条件について語っていただいた。

ストイックな齋藤流 V.S. 己に素直な篠原流

対談

編集長_赤星
赤星:経営者の激務を乗り切るための自己管理術やストレス発散術など、おふたりはどんなふうにされているのでしょうか。
デッドボール_総監督
篠原:全然気にしてない。食べ物も特に意識していないし、運動もしてないし。よく寝ることかな。
おかあさん_齋藤代表
齋藤:食べること、寝ることですよね。田中角栄が言っているように、「どんな状況でもメシは食えなきゃダメだ」って。体力落ちたら、頭が回らなくなるから。
編集長_赤星
赤星:齋藤さんは以前、仕事終わりにピアノを弾かれるっておっしゃってましたね。
おかあさん_齋藤代表
齋藤:そうです、そうです。僕、帰宅して、かみさんからどんなにワーワー言われようが、シャワー浴びて、酒飲んで、ピアノ弾いてますからね。そういうポイントを作ると自分に戻れるじゃないですか。
編集長_赤星
赤星:“自分に戻れる時間”が大事なんですね。篠原さんは、なにかありますか?
デッドボール_総監督
篠原:やっぱり、好きな女性と一緒にいるときじゃないですか。私、結構モテるんですよ。
おかあさん_齋藤代表
齋藤:それ、自分で言っちゃう!? まあ、モテるんですけどね。
デッドボール_総監督
篠原:もうフィーリングで。
編集長_赤星
赤星:やさしくするんですか? それともオラオラ系ですか?
デッドボール_総監督
篠原:もう、やさしい(照)。

この見た目だから、普通の人が普通にやってることをやるだけで、女性からは、「わー! やさしい!!」ってなるんです。仕事もそうですよね。私が『風テラス』をやるだけで世間からは、「わー! すごい!!」ってなるんですよ。

おかあさん_齋藤代表
齋藤:卑怯ですよね~。私なんて全然……。
編集長_赤星
赤星:齋藤さんのモチベーションは?
おかあさん_齋藤代表
齋藤:女性は全然。やっぱり両親の影響が強いんじゃないですかね。男はシゴトをするものだっていうのが。

一年前に、自分は「現場を離れるよ」って言ったんですけど、その時の空っぽ感というか、ヤミ感は半端なかったですね。やっぱり仕事が好きなんですよ。

もちろん、いいオンナを抱きたいとは思いますけどね。でも、抱いちゃったらね、虚しいだけですよね。

デッドボール_総監督
篠原:えー! 思うの!? もっとお酒を飲ませれば、本音が出ますよ(笑)。

経営者を映す鏡―“右腕の人材”に見る成功者の条件

対談

編集長_赤星
赤星:今のおふたりの右腕の人材ってどんな方たちなんですか?
デッドボール_総監督
篠原:池袋店長の砂川さん(20代前半)か、鶯谷店長の中川さん(20代後半)か。ん~、なんかまとも。
おかあさん_齋藤代表
齋藤:まとも?(笑)。
編集長_赤星
赤星:初対面のときからそういった印象だったんですか?
デッドボール_総監督
篠原:あんまりないですね。

ただコミュニケーション力は他の子より高かったですよ。それと仕事してて、お金を生み出す才能があるかなとか、管理の才能があるかなとか見ていく感じかな。

でも、お金を生み出す才能というよりは、女性をノせる才能かな。お店にそんなスタッフがいると、絶対女の子の出勤も増えるから。

プライベートで「いいオンナだな」って思ったら、その子に気持ちいいことをさらっと言える才能と言うか、軽さ。

おかあさん_齋藤代表
齋藤:まあね。でも、中川君とか、すごく明るくていいやつなんですよ。
デッドボール_総監督
篠原:いいやつですよ。明るくて。ノせるのうまいし。モテると思いますよ。しゃべりもうまいですよ。そういう子が店長でいると、女性の出勤が増えますし。面接でも「ここで働こう」と思ってもらえるし。
編集長_赤星
赤星:『おかあさん』はいかがですか。
おかあさん_齋藤代表
齋藤:池袋店長のT君は、超ストイックですね。体脂肪9%ですからね。毎日朝5時に起きて、トレーニングして。家では絶対飲食しない。女性も入れない。
デッドボール_総監督
篠原:俺、ボクシングをやってたとき、そんなにやってなかったよ。タバコ吸ってたし(笑)。そこまでやってたら人生ちょっとは変わったかな。
おかあさん_齋藤代表
齋藤:彼は、いい意味で出来上がってるんですよ。B型でね。

男としての生きざま的な、男気が強いよね、僕によく付いて来てくれたなって思ってるんですよ。僕はだらしないから……。

彼が言うには、僕がいくら遊ぼうが、酒を飲もうが、「社長のシゴトへの考え方に共感しているだけなんで」って、はっきり言われました。齋藤っていうすべてじゃなくてね。

それで、自分はブレちゃいけないなって思ったんです。

『Fenixzine』読者へのメッセージ

対談

編集長_赤星
赤星:最後に読者に向けて、業界で成功する人の条件について教えてください。
デッドボール_総監督
篠原:一回、求人広告にイケメン募集って出したんですけど、まずオシャレな人、女性を気持ちよくノせるのが得意な人。コミュニケーション力が高い人ですかね。

それから、お金が大好きな人。お金をモチベーションにできる人ですね。『デッドボール』では、サラリーマンとは違ってダイレクトに渡します。

おかあさん_齋藤代表
齋藤:僕はね、100人いたら100人ができることのなかで、スタートラインを決めるんですよ。それをどこまでできるかで、差が付くと思うんですよね。そうなったら、まずは辞めないことです。絶対に。

もうひとつは、やっぱり人の顔を見ること、人から逃げないことですよ。それをやらない人間はね、やっぱり先にはいけないと思うんです。嫌いな人からも得るものがたくさんありますから。

売れない女性は、やっぱり文句をたくさん言ってるんですよ。

「あのお客さんが……」「あの女が……」とか。でも、売れる子は絶対言わないですから。どこかしらいいところを見つけてくるんですよね。「偏屈で、女性の扱いは下手でしたけども、根はやさしい人だと思います」とか。

スタッフも同じだと思います。

編集長_赤星
赤星:おふたりとも今日は本当にありがとうございました!

■前編>>
「I.N.G.B. 池袋ノースゲートバー」 ~おかあさんグループ代表 V.S. デッドボールグループ総監督(前編)~

NAKAZARA

I.N.G.B. 池袋ノースゲートバー

池袋北口のとあるバーで開催される『おかあさんグループ』代表と『デッドボールグループ』総監督の秘密の会合。経営からプライベートの話まで、トピックスは多岐に渡る。次回開催日時は、秘密。
開催場所:ショットバー『NAKAZARA』

執筆者プロフィール

赤星 アキラ

赤星 アキラ編集長記事一覧

元証券マン。リーマンショックを経て、ハタラクとジンセイをひたすら考え続ける。昨春、縁あって風俗業界に転じ、FENIXプロジェクトを企画。Fenixzineを風俗でハタラク男性のプラットフォームにしていきたい。好きな音楽はV2。福岡市出身。

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