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株式会社G4【一般職(内勤・スタッフ)】藤田あみさんのインタビュー記事

株式会社G4

2018年入社

藤田あみ (34歳)

一般職(内勤・スタッフ)

前職:不動産営業

2018.7.14

接客もキャストも“私の”経験。その私にできることが、ここにはきっとある

この記事のポイント!

  • “私だから”なのか。面接で、いちばん知りたかったこと
  • “新入社員”であり、“社会人経験が長い” 異なる2つの立場
  • “女性も年長者も” 健全な企業にはきっと、色んな人がいる

2年勤めた不動産業。仕事が楽しかったのに、続かなかった理由

保険を販売していたこともありますし、化粧品を扱ったのも長かったですね。10代のころは水商売をしたこともあります。通してみると、人が好きなので、接客のお仕事が多かったかな。この業界でキャストをしたこともありました。

前職は不動産営業でした。賃貸の方ですね。仕事は楽しかったですよ。良いお部屋をご案内して、感謝していただけたときは、素直に嬉しかったり……。

でもだいたい予想はつくと思うんですけど(笑)、拘束時間は長いし、残業代だって見込みです。忙しいのに人手は足りないから、休めません。最後の方は、月に1度休めたかなっていうぐらいでした。

そういう職場だったから、たぶんみんなストレスを抱えていたんでしょうね。パワハラという言葉は使いたくないですけど、上司の怒鳴り声なんかはすごかったです。いつのまにか、気持ちとからだを壊しちゃった感じでした。

それでも2年勤めたんです。エラい? ありがとうございますって言って良いのかな(笑)。でもそうですね。からだが壊れなければ、続けちゃってたかもしれないですね。

それは“私だから”できる仕事だろうか。面接で、知りたかった

その後1年ぐらい休んだのかな。気力が戻ってきて、働きたい気持ちがムクムクと湧いてきて……。

また接客のお仕事を探していたんですけど、今回は色んなことを考えました。自分の年齢のこと、気が付くと少し転職回数が多くなってしまっていたこと、1年間のブランクなんかについて。

好きだけでは続かないことは前回で学んだので、長く働ける、しっかりしたところが良いなとも思っていました。企業面接を受けたりWeb検索をしているうちに、ナイトワークで働いていた方の“セカンドキャリア特集”だったかな? そういう記事を読んだんです。

それまでは考えたこともなかったんですけど、「そっか。キャスト経験」てはじめて思って、ここを受けてみたんです。

面接ではきちんとお話を聞いていただけて、働き方についてもくわしい説明がありました。もちろん福利厚生についてもしっかり(笑)。その意味で続けられるっていうのは、すぐに感じられました。企業理念や社長の思いなんかも、伝えていただけましたしね。

とは言えいちばん大切なのは、やりがいの部分と、私の“役割”ですよね。どういうところに期待してくれて面接してくれたんだろう、私に何ができるんだろうというところ。

働きはじめるのはどこの企業も簡単かもしれない。でも続けるには、もう“なんとなく”みたいな気持ちでは、むずかしいと思ったんです。

“私だから”という部分で伝えていただけたのは、キャストの経験が私にはあるから、女の子たちへのアドバイスができるだろうというところ。彼女たちが悩んだりしたときにも、寄り添ってあげられるでしょうというところでした。

同性で、年齢も上の立場だからこそ、聞けることもあるかもしれない。お話をうかがって、「やってみよう」と決意できました。

“新入社員”という立場。“社会人経験が長い”という立場

そうは言ってもまだ2か月ですから、もう右へ行ったり左へ行ったり、わからないことだらけです(笑)。

いちばん感じるのは、店舗スタッフのお仕事って、同時にやることがすごく多いんですよね。受付の電話を取っている側から、女の子に次のシフトの連絡をして、その間に帰り際の子から「すみません」て声が掛かって、飛んで行って当日の精算をするみたいな感じ。

もう息吐く間もなくっていう毎日ですけど、充実はすごく感じるし、1日が早く過ぎます。接客の経験も活かせてますね。言葉づかいやおもてなしの気持ちが大切っていうのは、どこの業界も一緒ですから。

今の自分の立場って、すごくおもしろいんですよね。ときにはそれこそドライバーのお仕事もするんですけど、2か月で「何もかもこなせてる」って言うのは、正直おこがましいです。

自分からしたらできていないことだらけで、女の子たちにもスタッフにも、助けられてばっかりです。

でも同時に、やっぱり私にはこれまでの経験があるんですね。不動産なんて厳しいですから、接客が長かったことで、マナーや言葉づかいなんかは自然に身に付いている。

そういうことは、私より年齢が下のスタッフの方々に、まだ教えるという立場ではないですから、背中で見せていけたらと思うんです。

女の子に対してもお客様に対しても、「あ、そんな風に話すんだな」と思ってくれたり、「丁寧な応対だな」と感じてくれたら嬉しいですね。これはもしかしたら、私ぐらいの年齢で転職した方々の、共通の役割なのかなと思ったりもします。

“色んな人がいる”  きっと企業は、その方が健全

スタッフの男性はみんな優しいですよ。やっぱり女の子を相手にするお仕事だから、どんなときにもどんな相手にも、女性には優しいんだと思います。店舗スタッフは、女性におススメです(笑)。

こう、何ていうのかな。私にはイライラしちゃうところがあって……。

自分の仕事ができていなかったり、さっきもちょっと言いましたけど、社会人として生きてきた中で、自分が常識だと思っていることがみんなに共有されていなかったりすると、少し言葉がキツくなってしまったりするんですね。

そういうときにも、男性スタッフをはじめ、みんながフォローしてくれる感じです。「まあまあ」って。どちらが年長者だかわかりませんね(笑)。

こうして店舗スタッフに女性がいるということも、昔はなかったと思うんです。

若い人がいたり、他業界で経験を積んだ方が入って来たり、女性がいたり、そんな風に色んな人がいて成り立っている方が、きっと企業って健全なんですよね。みんなの学びになって、成長していける。

たぶんこれからも私、いっぱい助けてもらうと思うし、ときにはイライラだってしちゃうと思うんですけど、その中でも私がこれまで学んできたことを、少しでも伝えていければなって考えてます。

そのためにも、早く仕事をしっかり覚えたい。今の目標はそれだけです。

取材後記

松坂 治良

執筆者

松坂 治良

お仕事ぶりを拝見し、お話をうかがっていて、何度も「いや、充分接客できているような……」「いえ、お若いですよ……」と思いました。おそらく仕事に対して真摯で、自分にも厳しい方なのでしょう。スタッフとしての高い理想とともに、さまざまな職歴や経験を活かせる職場を得た嬉しさが、言葉のはしばしから感じられました。「現場が大好き」と語る藤田さん。“頼りにされちゃうお姉さん”になる日は、もうすぐそこのようです。

プロフィール

株式会社G4

藤田あみ

一般職(内勤・スタッフ)

(前職:不動産営業)

藤田あみさんがハタラク会社はこちら

株式会社G4

デリバリーヘルス(デリヘル)

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考えるのが好きな方・こだわった仕事がしたい方にピッタリの企業!
企業名 株式会社G4
業種 デリバリーヘルス(デリヘル)
事業内容 無店舗型性風俗店(デリバリーヘルス)の運営