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ジンセイの紆余曲折を経て、なぜ彼らは風俗業界で働く選択をしたのか。
風俗業界への転職を選択した彼らのジンセイ再生の秘訣に迫ります。

梅田ゴールデン倶楽部【一般職(内勤・スタッフ)】本多亮太さんのインタビュー記事

梅田ゴールデン倶楽部

2022年入社

本多亮太 (27歳)

一般職(内勤・スタッフ)

前職:ウェディングプランナー

2023.5.16

「ちょっとヤバそう……」そう思われる業界だからこそ、働いている人の顔が見えるお店でありたい

この記事のポイント!

  • コロナ禍で大打撃を受けた前職のブライダル業界。
  • スタッフ採用の仕事で心がけている働いている“人”が見えるお店
  • やりがい搾取状態だった前職。今は頑張りがすべて評価につながる

コロナで大打撃を受けたブライダル業界。給与の未払いが続き転職を決意

前職はブライダル業界でウェディングプランナーをしていました。新郎新婦の方々と一緒に結婚式の準備から当日の式までお手伝いさせていただく仕事です。

18歳の時から夜間のブライダルの専門学校に通ってて、学校に通いながら昼間は結婚式場の現場で働くみたいな形だったので期間で言えば8~9年くらいやっていました。

僕らの毎日とか毎週の仕事が、お客様にとっては一生に一度の大切な日になるわけですから、プレッシャーというか責任みたいなものは重い仕事でしたね。

大変でしたけどやりがいは大きいですし、楽しかったのですが……。あのコロナのせいですべての結婚式がキャンセルになってしまったんです……。

式ができないわけですから、売上はもちろんゼロ。確定していた入金の何千万、何億っていうお金が一瞬で吹き飛んで、その後も緊急事態宣言やなんやでずっと営業ができない状況だったわけです。

いろいろと教えてくれた社長に恩義は感じていたのですが、最終的に給料の未払いが発生してしまい、生活があるので退職を決意しました。

「ここがダメだったら風俗業界の転職はやめよう」それくらい魅力的に感じた会社だった

ブライダル業界って華やかなイメージがあると思うんですが、実はわりと薄給なんですよ。なので転職活動の時は一度は稼げるような仕事をしてみたいなと“高収入”とかのワードで検索したんです。

そうしたら、この風俗業界の仕事がヒットして、初めに目についたのがこの『梅田ゴールデン倶楽部』でした。

個人的に刺さったポイントが大きく二つあって、一つは“働いている人が楽しそう”だったからです。バナーとかに働いている人たちがたくさん写っていて、なんかすごくイキイキしてるなって(笑)。

暗いとか、恐いとかが先行する業界じゃないですか? だからいい意味で裏切られたというか、「あっこんな世界があるんだ……」って興味を惹かれたんですよね。

二つ目は、“お給料が時給表記”だったことです。他のお店は月収50万円!とか、年収1000万円!!とか大々的に書いてあるんですけど、さすがにそんなにはもらえないだろうと思いましたね。

時給だったら、何時間働いたら一日給料がどれくらいで、それを月〇日出勤したらこれぐらいっていうのが明確にわかるじゃないですか。その点が他のお店と違っていて安心感があったんです。

本気で「ここが不採用だったら、風俗業界はやめておこう」って思ってましたね。2022年の9月、ありがたいことに採用していただけて、今こうして頑張れているところです。

「105分って何時間??」すべてが初体験だった店舗型風俗店でのシゴト

入社して感じたこととしては、本当にバナーのまんまだなってところです(笑)。

とにかく皆さん気さくで明るいし、常にコミュニケーションをとってくださるので、未経験の業界でしたけどスムーズに溶け込めたかなと思います。

とはいえ、やはり最初は大変でした。業界歴が長い方や風俗をよく利用する方なら違和感ないと思うんですが、コースの時間を75分とか、105分など分単位で表記するんですよね。「ん?105分って何時間だ??」って最初はなりました(笑)。

梅田ゴールデン倶楽部は店舗型のお店でルームの数が決まっているので、時間を逆算して次のお客様をご案内しないといけないんです。僕らスタッフがもたついて5分遅れれば、それだけ次のお客様や働く女性に迷惑がかかってしまいます。

逆にスムーズに部屋を回せれば、稼働率があがって売上も伸びていくわけなんですよね。そこが結果として日々ダイレクトに感じれるっていうのは働いて初めて知りましたし、面白いなあと感じる部分です。

任されたスタッフ採用のシゴト。“人の顔”が見えることが一番の安心に繋がる

入社してから約半年が経つんですが、少しずつ基本となる受付業務以外の部分にも携わらせてもらえるようになりました。

今はスタッフ採用の広告内容の精査や応募していただいた方の面接設定などをやらせてもらっています。

自分がお店の中で一番最近この業界に転職しているので、その経験則からメッセージ出せればなと思っています。

ただ、今となっては業界側の人間になった僕が、広告でいくら「いい会社だよ!」「広告に嘘はないよ!」って書いても、逆にそれがうさん臭くなってしまうんですよね。

僕は入社してみて広告内容と違う所なんてなにもなかったし、職場の環境も思っていた通りだったのですが、応募の時に不安がなかったかといえば嘘になります。

なので今回、取材の話をいただいた時に「僕でよければ顔出しで受けます」って手を挙げたんです。それが一番説得力があると思ったんです。

働いている人がちゃんと“見える”業界になれば、少しは不安を取り除けるかなって。

やりがい搾取状態だった前職。今は頑張りがすべて評価につながる

これから風俗業界に転職を考える方へのメッセージですか? まだまだ新人なのでエラそうなことは言えないですが、興味があるのであれば一度チャレンジする価値は大いにあると感じています。

ブライダル業界の時、お給料は安いし、サービス残業は当たり前でした。お客様の特別な日のために最善を尽くそうという気持ちがあり、やっている時はそう感じませんでしたけど、ある種の“やりがい搾取”に近い状態だったのかもしれません。

ここではもう前職よりお給料はあがりましたし、残業をする際はしっかりと時給が発生します。だからといってやりがいがないかといえばもちろんそんなことはありません。

お客様が満足そうに帰っていった時、働く女性の皆さんが稼いでくれた時、その瞬間の笑顔が本当に大きなやりがいです。

他のお店のことはわからないですが、是非一度話を聞きに来て欲しいですね。

取材後記

新海 亨

執筆者

新海 亨

今回は本多さんの先輩からの提案で、写真を梅田・兎我野町の街で撮らせてもらいました。「ちょっと外の明るい感じで撮ろうや!」「いいですね!!」と即決できるフットワークの軽さとノリが職場の雰囲気の良さを表している気がしました。本多さんの夢はマイサウナをつくること! 完成のあかつきには是非新海も入りたいです汗。

プロフィール

梅田ゴールデン倶楽部

本多亮太

一般職(内勤・スタッフ)

(前職:ウェディングプランナー)

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梅田ゴールデン倶楽部

ファッションヘルス(店舗型ヘルス)

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企業名 梅田ゴールデン倶楽部
業種 ファッションヘルス(店舗型ヘルス)
事業内容 店舗型風俗店(ファッションヘルス)の企画、運営。

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