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テコちゃんグループ【総合職(店長・幹部候補)】ビリー健さんのインタビュー記事

テコちゃんグループ

2016年入社

ビリー健 (27歳)

総合職(店長・幹部候補)

前職:飲食業

2018.12.26

「はい。やります」 “イエスマン”だったからこそ、自分には今がある

この記事のポイント!

  • “言われたことはやる”。行動力が評価されて店長に昇格
  • ずっと人に関わる仕事だからこそ、オフは1人の時間も大切
  • 風俗は普通の仕事。だから隠す必要はない

“好きなことを仕事にしたい”。その一心で飛び込んだ風俗業界

風俗で遊ぶのがもともと好きやったんですよ。この業界に飛び込んだのも、好きなことで楽しく稼ぎたいなと思ったから。

前職は飲食業界です。学校がそっち系だったので。卒業してからしばらくは、創作料理のお店にいました。僕、料理は得意なんですよ。

食欲と性欲、どちらのお仕事も、人間の三大欲求に関係してる?(笑) 気付いていませんでしたが、考えてみるとそうですね。

基本的に人と関わるのが好きなんですよ。今のお仕事なんて、本当にずっと人に関わっていますから。女の子にしろ、スタッフにしろ、お客様にしろ。毎日変化があるのはこの仕事の面白いところかな。

この業界は想像していた以上に楽しいです。正直、最初はちょっとヤバい人がいるんじゃないかと思っていましたが、全然そんなことはなかったですね。むしろ、普通の会社よりしっかりしていたという印象です。

イエスマンだったから、今の地位に昇ることができた

今は店長職をやらせていただいています。店長になったのは2ヵ月ほど前。業界歴は1年10ヵ月なので、まあまあ早く昇進できた感じですかね。

この業界は結果がすべて。そこでノルマを達成してきた実績が認められたのかなと。

もともと、入店当初から責任者候補だったんです。だから店長でなくても半分店長みたいなもんだったんですよね、やってることは。試しに店長のお仕事をやってみて、実力が伴ったからワンランクアップしたみたいなイメージです。

見込みがあったから責任者候補に抜擢された? そうですね、なんなんやろな。自分でもわかってないんですけど、評価されたとしたら行動力ですね、たぶん。

ほんまにイエスマンなんで、僕。良い意味でですけどね(笑)。とりあえず、言われたことは“本当に”やる。例えば何か失敗して、本気で改善したほうがいいみたいなガチな説教をされたら、意識を変えなあかんなと思ってすぐ行動するんです。

入社当初は遅刻がめっちゃ多かったんですよ。飲食業をしてた頃に昼から明け方まで働いていたせいか、朝起きれないタイプやったんです。

今の仕事は朝9時には出社なので、7時ぐらいには起きないとダメ。それができなくて、最初は死ぬほど怒られました。

それで、ほんまに意地でも起きなあかんと思って、すぐに目覚まし時計を5個買いました。今は責任感持ってやってるんで、遅刻はもちろんしてないです。

ずっと人に関わる仕事だからこそ、オフは1人の時間も大切

この仕事をやってよかったのは、給料が上がったことですね。飲食業をしてた頃の倍ぐらいは余裕があるんで。飲食業界の給料がもともと少ないっていうのもあるんですが、生活はだいぶ変わりました。

休日にはいろいろな所に出かけるようになって。今まで行ったことのない場所にふらっと。カノジョはいてますけど、出かけるときは一人です。ずっと人と関わっているんで、たまにはゆっくりしたいときもあるんですよ。

最近は京都水族館に行きました。一人で、喋らずにずーっと見て回って。おかげでリフレッシュできましたよ。

今のカノジョとは、できれば結婚したいと思っているんです。カノジョもこの仕事をしてることは知ってますよ。理解してくれて、サポートもしてくれるので、ありがたいです。

この仕事に関して、僕はずっとフルオープンです。インタビューを受ける際にも、絶対に顔を出してます。普通の仕事なんで、隠す必要がないかなって認識なんですよね。

昇れるところまで昇り詰めたい、それが今の野望

仕事での目標? とにかく上を目指すことですね。そして、このお店を関西ナンバーワンのオナクラ店にしたい。

グループ内に目指している先輩がいるんですよ。めっちゃ厳しい人なんですけど、飴と鞭の使い方がめっちゃうまくて。何ていうか、対人のスペシャリスト。その先輩の背中を追いながら、行けるとこまで行きたいです。

そのためには、女の子との向き合い方をもっと学びたいと思っています。女の子に関しては今でもずっと難しいです。まだ全然。

特に難しいのは面接ですね。面接に来てくれる子は、ほぼほぼ一度はとりあえず働いてみてくれるんですけど、面接の段階でうまく説明できていないと、働き出してからのギャップに悩ませちゃうことがあるんですよね。合う合わないがあるにせよ、これはやっぱり、自分の説明不足だと思っているんです。

この業界は嘘が多いと誤解されている部分もあると思うんです。でも僕は、最初にほんまに全部正直に喋ってますよ。ギャップなく、女の子に少しでも長く在籍してもらうのが僕の役割です。

自分が面接した女の子がしっかり稼げるようになって、ランキングに入ってくれると、やっぱりやりがいを感じますね。それにウチは、女の子をスタッフ皆でフォローしているので、助かっています。

こういうところも含めて、店舗の雰囲気の良さは、ウチは間違いなく一番だと思っています。たぶん、関西で一番じゃないですか(笑)。

(インタビュー:新海亨)

取材後記

阿仁幸吉

執筆者

阿仁幸吉

「働いている女の子には嘘をつかず、できるだけ正直に話すように心がけています」柔和な関西弁のイントネーションと、落ち着いた口調がとても素敵だったビリーさん。自らを“良い意味でのイエスマン”とおっしゃる通り、インタビューにもひたむきに真っすぐ答えてくださいました。

プロフィール

テコちゃんグループ

ビリー健

総合職(店長・幹部候補)

(前職:飲食業)

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