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風俗業界への転職を選択した彼らのジンセイ再生の秘訣に迫ります。

営業】虻川ゆうなさんのインタビュー記事

2023年入社

虻川ゆうな (32歳)

営業

前職:歯科衛生士⇒キャバ嬢

2026.4.21

“元キャバ嬢”⇒32歳で営業部長。お金だけじゃない。「楽しすぎて」困っちゃう仕事

この記事のポイント!

  • お店にもキャバ嬢にも喜ばれ、“チーム”になれる嬉しさがあった
  • 歩合給と昇給が“頑張り”を下支え。認められて部長にまで大抜擢
  • 社保の魅力。キャバ嬢の次のステージになる。男性も活躍できる

せっかくなれた歯科衛生士。でも「あれ? 合わないかも……」

高校を終えた後、「医療系で国家資格を」という親の勧めで、歯科衛生士の専門学校に進んだんです。卒業後は上京したかったので、夜はスナックで働き、資金を貯めました。

ところがいざ歯医者さんにお世話になってみると、長続きしないんですね。お局の多い職場が続いたのもあって、3、4年の間に3院ほど転々としました。

さすがに考えるじゃないですか。そこで「あ、私ルーティンワークできないのかも」って(笑)。実は地元のスナックでバイトしたように、東京でも副業でキャバ嬢をしていました。「こちらの方が向いてる?」と気がついたんです。

実際キャバクラ1本に絞ってからは、毎日違うお客様と話せるし、大小ハプニングがあっておもしろい。夜からの仕事なので、朝が苦手な私にもぴったりでした。

結局9年かな? No.1を取ったこともあったし、新宿・池袋・渋谷と動いている間に、色んなコンセプトのお店も見れました。今振り返っても、充実した日々だったと思います。

キャバクラ向けの“ドレス販売”。「やりたい! ここだ」の理由

ただ三十代が近づくにつれて、お酒を飲む仕事だし、体力的な限界を感じるようになりました。業界を卒業して、コールセンターで働いてみたんです。

わかってないですよね(笑)。退屈だし毎朝しんどいし、全然ダメ。3か月も続かなかったと思います。

それでなぜ『アイドマックスリーディング』に、というのは“夕方勤務”とか“ナイトワーク”で求人を探したら、偶然検索に引っかかってきたんです。“ドレス販売”の文言を見つけて、その時点でもう「やりたい」と。

キャバ嬢時代にお店へドレスを売りに来てくれる業者さんの存在は知っていて、同時に『アイドマックス』はホストさんの“名刺販売”では著名な存在だったんですね。「ここがドレスも扱っているなら間違いない」と思えました。

お店にもキャバ嬢にも喜ばれ、“チーム”になれる嬉しさがあった

事実入社後は、営業として“水を得た魚のように”活躍できたんです。苦労という苦労は思い浮かばないぐらい(笑)。

複数のキャバクラを経験していたので、お店のカラーやキャストさんのニーズは自然にわかりました。「このお店にはこういうドレス」「この子にはこの色」というアドバイスを、実感として話せて。

何より“やりがい”があったんですね。

お取引先のボーイさんやキャストさんから「ゆうなさんだ!」とか「来てくれた。助かる」と言ってもらえると、今でもすごく嬉しいです。なんというか、単なるドレス販売の業者ではなく、お店を盛り上げる“チームの一員”みたいな感覚になれて。

歩合給と昇給が“頑張り”を下支え。認められて部長にまで大抜擢

しかも受注したらした分だけ“歩合給”で返ってくるし、継続できて認められれば基本給だって上がります。給与明細を見れば「おお!」となるから、「もっと頑張ろう」と思えますよね。現に私、入社以来一度も“働かされている”感覚になったことがありません。

昨年の10月には部長に抜擢されました。つい3年前には「会社員はムリ。続かない」と言っていた私がですよ(笑)。

「できません」という気持ちは全くなかったですね。むしろ「認めてもらえた」という感謝でいっぱいでした。

部下のためにも“やりすぎ”は禁物。“あるべき管理職”を模索中

とは言え課題もあって、営業だけしていれば良かった時代の私は、しょっちゅう体を壊していたんですね。

お客様には喜んでもらえるし、収入で返ってくるから仕事に夢中になりすぎて。上司が口癖のように「ムリしないで」「今日はもう帰りな」と言ってくれているのに、自分の体を後回しにしちゃってました。

だけど今は自分が管理職じゃないですか。下の営業に同じ働き方はさせられませんよね。逆に業務を人に割り振って、「ムリしすぎてない?」って考えてあげなきゃいけない立場でしょう。

みんなを帰りやすい雰囲気にするためにも、私自身が率先して早く帰らなきゃ……。と言ってもやっぱり仕事が楽しくて、ついついやりすぎちゃうんですけどね(笑)。切り替え、バランス、“あるべき管理職の姿”を模索しているところなのかもしれません。

社保の魅力。キャバ嬢の次のステージになる。男性も活躍できる

最後に転職を考えている方に、ぜひお伝えしたいことがあります。

まず社会保険。今でも大概のキャバ嬢さんは、入れていないでしょう。国民健康保険を自己負担で払うと、ほんとに高い。それが会社の社会保険に切り替わり、厚生年金にだって入れるわけで、メリットが大きいんです。

交通費は当然出るし、なんなら社用車で自宅まで帰れます。キャバ嬢、クラブのホステス、ヘルスのキャストにメンエスのセラピストという方が“セカンドキャリア”を考えるなら、『アイドマックス』は最適だと思うんです。

もちろん男性も大いに活躍できますよ。今回も募集しているように名刺販売の部署だってあるし、ドレスって幾つもあるとなかなかの重さ。体力仕事の側面もあるので、男性はありがたいぐらいなんです。

私はたまたまキャバ嬢としての経験を、ここで役立てられました。でもキャバクラで接客をしていた時に、後にそれが“営業職”に繋がるなんて、夢にも思っていないわけですよね。

何が活きるかなんてわからない……というか、どんな方にもきっと“経験や能力を活かせる何か”があるのかなと。おまけに17:00出勤なので、私のように“夜型”の方には最高ですよ(笑)。

(インタビュー:松坂治良)

取材後記

藤野 りさ

執筆者

藤野 りさ

キャバ嬢時代の経験がドレス販売でそのまま武器になった虻川さん。部長としてのご活躍もこれから楽しみですね。今度はぜひ、虻川さんの元で育った後輩さんのインタビューをお願いします。

プロフィール

虻川ゆうな

営業

(前職:歯科衛生士⇒キャバ嬢)