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ジンセイの紆余曲折を経て、なぜ彼らは風俗業界で働く選択をしたのか。
風俗業界への転職を選択した彼らのジンセイ再生の秘訣に迫ります。

シエル【総合職(店長・幹部候補)】RYOさんのインタビュー記事

シエル

2015年入社

RYO (25歳)

総合職(店長・幹部候補)

前職:美容師

2019.8.1

元美容師の若手店長は、業界でもめずらしい”営業”で、今日も他店と差をつける

この記事のポイント!

  • 車好きから繋がったデリヘルドライバーへの道
  • 劇的に改善された待遇・休日・労働環境
  • 業界でもめずらしい“営業職”で、お客様を繋げる

時給153円でも追いかけた”夢”。でも、20歳を過ぎた時

僕の夢は、美容師のスタープレイヤーになることでした。

美容学校で必死に勉強して、ファッション誌でトレンドを追いかけて、新卒で入った表参道の美容院で、本当に朝から晩まで働いていました。

皆さんご存知かと思うんですけど、美容師の下積みって本当にキツイんですよ。

朝の8時に出勤して営業終了時間が21時。そこからシャンプーとかカットの練習をして、最終的に帰る時間は26時ぐらい。これが毎日続くんです。

そこまでして初任給は、今でも覚えていますよ、手取りで6万6660円。ビックリしますよね(笑)。時給換算にしたら153円でした。

生活も当然キツかったです。基本的に学生時代の貯金を切り崩しながら生活して、先輩にご飯を奢ってもらったり、服もお下がりを頂いたり。ただ、そのときは夢を追っていたので、なんだかんだで毎日が楽しくはあったんです。

ところが、表参道という土地柄なのかな。結構お金に余裕のあるお客様が多くて……。カット中なんかに「オシャレして旅行行くんです」なんて話を結構聞いたんですね。ある時ふと、「あっ、俺もそっち側に行きないな」と思ってしまって。

だけど追いかけたい夢もあるから、葛藤しました。だから僕、店長に聞いてみることにしたんです。

「店長、毎月いくらぐらいもらっているんですか?」
「オレ? 50万だよ」
「……」

店長だってめちゃくちゃ働いていたんですよ。「あれだけがんばっててそんなものなのか」と思ったら、もうそこにはいられなくなってしまったんです。

僕は、21歳でした。10代が終わっていたというのも、大きかったかもしれないですね。

車好きから繋がったデリヘルドライバーへの道

退職してから半年間はふらついていました(笑)。美容師仲間も多かったので、ちょっと手伝わせてもらったりとか。

この仕事との出会いは、僕車が好きで、あるパーキングエリアで同じ趣味の40代くらいのおじさんに声をかけられたんですよ。「いい車乗ってるね」みたいな感じで。

その方が、デリヘルでドライバーをされていたんですね。親しくお話しているうちに「こんな仕事もあるんだ」と興味が湧いて、とある高級デリヘルで働き始めたんです。

初日にあった出来事は、今でも忘れられません。初めて送迎した女の子の料金、つまりお客様が支払う金額が確か、20万円くらいだったんですよ。しかも90分で。僕の美容師時代の月給が7万円弱ですからね(笑)。もうびっくりというか、カルチャーショックでした。

ただそこは、1年半ぐらで辞めてしまったんです。環境面も待遇面も良くはなかったんですが、何よりも、自分の意見を反映してもらえなかったというのが大きいですね。

なかなか聞く耳を持ってもらえないし、オーナーワンマンな企業体質で、かつそれがずっと変わらなそうだったんです。将来がないなって……。

劇的に改善された待遇・休日・労働環境

ここは知人の紹介だったんですが、前とは違って、自由にやれる感じだったんですね。実際、面接でもそういう風におっしゃっていただいて。

「ある程度は任すから」

僕の性にも合っているというか、今思うと、僕の気質を見抜いて下っていたのかな。「いいな」と思えました。

ここ、環境も待遇も良いですからね。仕事に没頭できたので、すぐに店長にもなれたぐらいです。

前のお店では休みがなかったのが、今は完全週休2日。この前のゴールデンウィークはフルでお休みを頂いたので、シンガポールに行ってきました。以前ではあり得なかったことですよね(笑)

あとは社会保険も完備されていますし、寮もあります。かなり安く借りられますよ。

お給料だって、前のお店の2倍。……そうですね、考えてみると、自分がこんなにお金にも時間にも余裕を持てたのは、初めてかもしれません。

業界でもめずらしい“営業職”で、お客様を繋げる

実はウチ、デリヘルには珍しい営業職のポジションがあるんです。もしかしたら、風俗業界全体でもなかなかないのかな?

営業と言っても、基本的にこちら側から電話をしてというのは嫌がられるので、メール、SNS、最近だと特に、LINEで“こんな女の子が入りました”という情報を、お客様にお届けします。

だから、ウチの特徴として、スタッフとお客様の繋がりが結構深いというのが挙げられますね。ときには女の子と遊ばれた後に、ちょっと連絡を1本入れてみたりだとか、女の子からお客様の情報をちょっと聞いて、次回以降の電話で話のネタにするだとか……。

こんなちょっとした工夫だけで、心を開いてくれる方も多いんです。お店を続けるうえでいちばん大事なのは、何と言ってもリピーターですからね。

目標はスタッフ増員、そしてスキルアップ。夢で、夢を

仕事のやりがいですか? 僕は今店長と営業を兼ねている感じですけど、自分の立てた売り上げ目標を更新すると、単純に嬉しいです。

あとは、普段の生活では出会えないようなお客様が、ここには結構いらっしゃるんです。大会社の社長さんであったり、芸能関係の方だったり……。

そういった方たちと、電話越しとはいえ、話をするのは楽しいですし、何よりこういった普段忙しい方々の“息抜き”や“癒し”に、僕たちが協力できているというのは、やっぱり嬉しいですよね。

今後のお店の目標は、当然ですけど売上を上げる。そしてスタッフの人数を増やしていきたいですね。サービスの質が高いという評判が広がって、徐々にバックヤードの仕事も忙しくなってきましたから(笑)

僕個人の目標は、もっとみんなの営業スキルを上げていくことですね。この仕事は、お客様に“ひとときの夢を売る”というところも担っていると思うので、そこの伝え方を、もっとみんなに教えていきたい。

夢を届けることで、自分の夢だってかなえる。そんな会社にできたら、最高だと思っているんです。

(インタビュー:徳山央樹)

取材後記

芦澤 光

執筆者

芦澤 光

RYOさんは、デリヘルのみならず業界全体を見渡してもなかなかめずらしい“営業職”もされている方でした。こういった業務も今後、風俗業界で新たなスタンダードになるのかもしれませんね。そして、働くうえでお店選びは非常に重要であるとも感じました。まさかお店を変えただけで、こんなに環境も待遇も変わるとは……。今後のご活躍、期待しております!

プロフィール

シエル

RYO

総合職(店長・幹部候補)

(前職:美容師)

RYOさんがハタラク会社はこちら

シエル

デリバリーヘルス(デリヘル)

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最高級店で、天井知らずの「夢」を。【月収100万円だって目指せる】*日払可*完全週休2日制*社会保険完備*寮完備*昇給随...
企業名 シエル
業種 デリバリーヘルス(デリヘル)
事業内容 無店舗型風俗店(デリバリーヘルス)の企画、運営。