かりんとグループ【総合職(店長・幹部候補)】五味生直さんのインタビュー記事

かりんとグループ
2017年入社
五味生直 (28歳)
総合職(店長・幹部候補)
前職:アダルトグッズ販売
2019.9.27
1つの業務だけで、おもしろい? 出世欲も物欲もゼロの自分が、仕事をしまくる理由
この記事のポイント!
- VR風俗? なんだかとってもおもしろそうで……
- 赤坂店の“当たり前”を運んでくるだけで、利益は上向いた
- 「お金はもらえるならもらっとこう」。でも、そんなことよりも
仕事を続ける秘訣は何か。自分は何が好きなのか
「仕事って、自分の興味あるものの方が、続けられるんじゃないか」
これって、僕が常々考えていたことだったんです。
昔からエロ系のおもちゃとかコンテンツへの興味が大きくて……。それと、ラーメンも好きでした。どっちの道に行こうかと迷った末に、アダルトグッズを販売している会社で、2年間ほどバイトをしました。
ちょうどそこで働いている時に、『かりんと』を知ったんです。
VR風俗? なんだかとってもおもしろそうで……
『VR』って分かります? バーチャル・リアリティー(仮想現実、人工現実感)の略で、人の五感を人工的に刺激して、現実感を得るというものです。ゲームなんかでよく使われていますよね。ゴーグルみたいな装置を付けて、本当にプレイしているかのような、体感を得るんです。
当時、『VR風俗』が界隈で話題になってきた頃だったんですね。『かりんと』がVRをやっているのを知って、興味を持ちました。当時赤坂店の店長だったにしやまさんのブログを読むと、「人手が足りないから気になる人は……」みたいな記述があったので、「気になります!」って(笑)。
実際面接に行ってみると、にしやまさんはプロフィール欄のアイコンとそっくりな、普通のお兄ちゃん。想像していた“風俗っぽさ”もなく、本当に「アイコンそのままの人キター」みたいな(笑)。
お話を伺って、ますます「おもしろそうな仕事だな」と思えました。VR。新しいエロ。
“スタッフは常に女の子たちの手本に”。まず、きちんと理解した
赤坂店で働き始めたんですが、初めはやっぱり、電話応対が大変でしたね。
敬語の使い方から注意を受けたり、今思うと恥ずかしいんですけど、「仕事中に足を組むな」とか(笑)、そういうところから教えていただきました。
『かりんと』には、“スタッフは常に女の子たちの手本に”という思いがあるんですね。身だしなみとか、言葉遣いとか。まずは僕も、そこをしっかりと受け止めたんです。思想に共感できたって言えばいいですかね。
だから意識してきちんと“ふるまい”を覚えるまでは、緊張感は半端なかったですよ。同時に不思議なんですけど、「いつも誰かに見られている状態なんだ」と意識すると、周りへの気配りも、自然と身に付いていくんですね。感覚が研ぎ澄まされるのかな。
給料と比例して、もやもやも。なぜ、それが消えたのか
そこからは、お給料がどんどん上がりました。それ自体は嬉しかったんですけど、周りの期待値も上がることが、実はけっこうプレッシャーだったんですよね。というのも、僕はもともとは興味だけでこの世界に入ったわけで、“出世欲”がなかったんです。
「仕事はおもしろいけど、なんかなあ」
ずっと心の中にもやもやがあったんですが、それが解消されたのは、周りの方の“優しさ”に気づいた時でした。キャストさんを含めて、気を遣ってくれる方がすごく多かったんですよ。グチを聞いてくれたり、励ましてくれたり……。
「この人たちのために、僕も何か返さなきゃ」
気が付くと、素直にそう思えている自分がいたんです。
赤坂店 ⇒ 池袋店。初日に感じた、正直な思い
赤坂で1度店長を経験して、今年の3月くらいに「池袋の店長をやってみないか」とお話をいただきました。僕としては「任されたのなら」という気持ちと、「ここから自分がどういう風になっていくのか試してみたい」という思いがあって、引き受けたんです。
池袋店初日の感想ですか? 「汚いなぁ」って(笑)。
切れている照明があったり、机に水垢っぽいものが付いていたり、鏡が曇っていたり……。そして、それを誰も掃除しないのが不思議でした。
僕、赤坂店しか知しりませんでしたから。こういう雰囲気の事務所って、初めてだったんです。掃除道具もなかったので、とりあえずウェットティッシュでひたすら擦ったりしました(笑)。
今ここピッカピカでしょう? それだけで気分も変わるじゃないですか。雰囲気が明るければ、自然とキャストさんの表情も晴れやかになりますし、会話も弾んできますよね。
赤坂店の“当たり前”を運んでくるだけで、利益は上向いた
もちろん雰囲気だけではなくて、色んな原因があったとは思うんですが、僕が来た時、お店の電話は全然鳴らなかったんです。でも池袋という立地なら、鳴らないはずがない。だから、手当たり次第の“やれること”をやりました。
例えば女の子の写真を新しくしたり、プロフィールを書き直したり、予約からニーズを分析して、コースを見直したり……。そうこうしているうちに、だんだん利益も上向いてきたんです。
と言ってもこれ、赤坂では日常業務としてやっていたことなんですけどね(笑)。
今やっと落ち着いてきましたけど、まだ“普通”の段階になっただけだと思っています。これから再度基本を見直しつつ、新しいイベントを組んだりして、さらに売上を伸ばしていきたいですね。
「お金はもらえるならもらっとこう」。でも、そんなことよりも
実は、出世欲や物欲は今もないんです。店長として当たり前に利益を出したいとは思っていますが、僕的には「お金をもらえるならもらっとこう」っていうスタンスです(笑)。
数字が上がっていくことって、単純におもしろいですよね。これまで他店でやってきたことを、ここで同じように実践したら、結果として表れた。「僕がしてきたことは、無駄じゃなかった」って、証明できた気もします。
あとやっぱり、稼げることに女の子が喜んでくれる。これもやりがいの1つですね。
他にも……(笑)。おもしろいことだらけで、キリがないですね。さっきも言いましたけど、まず池袋に来て、ウェットティッシュでごしごし机の水垢落とすのだって、僕は楽しかったですから(笑)。
この仕事の魅力って、色んな課題をそんな風に“自分で”見つけて、学んでいけるところなんだと思います。そして僕がなぜ『かりんと』が好きなのかと言ったら、その学びやアイデアを、即実行できるからなんです。
当然基本はいつも大切に。“さらに”と思えば、常にアンテナを張って、女の子、お客様、世間の動きを見て臨機応変に。フリーズしている暇はありません。
“1つの業務だけ”に縛られ続けている人にとって、『かりんと』は抜け出せるきっかけ、場になるんじゃないかと思います。世界観、180度変わるはずですよ。
(インタビュー:新海亨)
取材後記
五味さんの次のパフォーマンス、とても楽しみですね。「もしこの人がラーメン屋さんの方に進んでいたら?」……なんていうストーリーも、ちょっと想像してしまいました。
記事の五味生直さんがハタラク会社はこちら
企業名 | かりんとグループ |
---|---|
業種 | オナクラ・手コキ |
事業内容 | 風俗・ナイトレジャー業界 「かりんと」「添い寝女子」店舗運営 |
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