風俗男性求人はFENIX JOB

運命かもしれない。 クリエイターを志した、まさにその時……

10代にはもうナイトワークと出会っていました。高校卒業後、居酒屋さんでアルバイトをしつつという感じ。かけもちでキャストをしていたんです。

初めから「キャストは3年で卒業」と決めていて、その間に別の道を模索していました。幸いだったのは、在籍のお店が自社で“デザインチーム”を持っていたんですね。

もともと写真撮影やレタッチ、Webデザインといった“制作”に興味があったので、私も携わるようになりました。

なので4年目、5年目はもう制作専業。楽しいし、肌にも合って。今後も「この道で行きたい」と転職先を探していたら、FENIX JOBさんですごくステキな求人を見つけたんです。

“すきが仕事。”

そう、それがまさに『creative studio envy』の広告バナーでした。「ここならゼッタイ自分のやりたいことをやれる！」と即応募。他は考えられないと思っていたので、採用の連絡には感激しました。

レタッチャーからディレクターに。しかも入社1年足らずで?!

実際にお世話になってからも、この時の第一印象のままでした。前職で培った撮影やレタッチのスキルがアップしている実感があって。

更にそこから始まって、次第にスタジオや衣装の準備、キャストさんのスタイリング、ヘアメイクの手配といった“ディレクター業務”も任されるようになっていきました。

ほかにも営業ツール『写メ日記』の講習員として店舗様に出向き、キャストさんに内容や投稿のタイミングをアドバイスしたり、スタッフの方にスマホ撮影の指導をしたり……。

これはもうスキルアップどころじゃないですね。確実に“業務の幅”を広げられています。

しかも驚きなのは、これは“わずか1年足らずのできごと”なんです。業界を問わず、1年で“新人レタッチャー ⇒ 撮影ディレクター・講習員”という流れでステップアップできる制作会社って、なかなかありませんよね。

年齢も経験も関係なく機会が。スペシャリストにだってなれる

もちろんこれは私に限りません。

現在事業の拡大期で、特に大阪でカメラマンさんを絶賛募集中なんですけど、その場合でも“撮影のスペシャリスト”として活躍するほかに、私みたいに“ディレクターや教える立場”に進む選択肢もあって、本当に多様なんです。

レタッチしかやったことのない方が、撮影に興味を持ってカメラマンを希望するのだって、全然ありですよ。

『envy』はほんとにあの時私が目にした広告と一緒。年齢や経験なんて関係なく、“すき”を大切にしてくれる。実力と成果重視で“チャンス”まで与えてもらえるんです。

“リモートワーク”かつ基本残業なし。“全国”から求人応募できる

また特徴的なのは、“リモートワーク体制”なんですね。デザイナーさんともレタッチャーさんとも自宅からオンラインでやりとりしていて、面接や社内ミーティングでさえすべてWebです。

私も制作作業は自宅。自分のペースで集中できます。犬を飼っていて、一緒に過ごす時間をつくれるのもありがたいですよね。

通勤時間がないうえに、基本的に残業もありません。プライベートを大切にできるのも、『envy』の大きな魅力かなと。どこにいらしても働ける環境なので、“すき”を仕事にしたい方を、“日本全国”からお待ちしています！

“形になる”やりがい。“大きな案件を任される”達成感と感謝

一番やりがいを感じる瞬間は、自分がディレクションしたものが、お店のバナーやサイトに反映された時です。

撮影って当日の現場がすべてじゃありません。むしろ先ほども少し触れた“ものの調達や人の配置”といった事前準備の段階で9割は終わっている。“撮る時にはもう完成された状態”が理想です。

先日あるグループの5店舗のリニューアルに関わって、40人近くのキャストさんをいっぺんに撮影しました。その時の達成感なんて、やっぱり最高でしたよね。

「この写真ぜんぶ、私達のチームでやったんだ」

私は特に専門学校に通ったわけでもないわけじゃないですか。それでもここまでのことができる。“すき”って強いし、同時に『envy』のバックアップには、あらためて感謝しかありません。

1枚の写真が、誰かの「頑張ろう」のきっかけになったら

なぜそんなに一生懸命？（笑）

褒めすぎです。それこそ好きでやってるだけだし……。

ただこの業界には、やはりまだ世間からの偏見があるのかな。「自分が写っているバナーは恥ずかしい」「かわいくないからWebに載りたくない」と感じるキャストさんも少なくありません。

ところが写真やデザインを工夫してお見せすると、「これなら載ってもいいです！」って感激していただけることもあるんですね。

「このバナーめっちゃオシャレ。載りたい！」
「『写メ日記』がかわいく仕上がったから、もっと投稿しよう」

こんな風に“クリエイティブの力”でキャストさんの気持ちが前向きになることがあって。

私はそういう“きっかけ”をつくる仕事がしたい。「写りたいから出勤頑張ろう」って思ってもらえたら、“働くことそのもの”が楽しくなるでしょう。理想論かもしれませんが、世の中からの業界のイメージも、少しずつ変わっていく気がするんです。

成果＝給与が嬉しい。キャストさんの“セカンドキャリア”にも

今後はもっと幅を広げて、“制作の企画段階”から関わっていきたいと考えています。例えばキャストさんが「これ楽しい」と思えるようなイベントとか、ブランディングから参加していくような提案にもトライしたい。

私自身キャストを経験しているからこそわかる思いがあるし、それを制作に反映させられるのが“強み”でもあるのかなと。

これも私が特別とは感じません。他のキャストさん達だって同じですよね。中にはクリエイターに興味を感じ、日常から『写メ日記』の投稿にレタッチアプリを使っているケースだってあるでしょう。

『envy』はそういう方の“セカンドキャリア”にもなりえると思うんです。

成果はしっかり評価されて給与にも反映されるので、「もっと上を」と意欲的になれるのもメリットですよね。思えば私、“向上心を持ち続けられる環境”も初めてかもしれません。

“すきが仕事。”

あらためてこのキャッチコピーすごいなって（笑）。私は今、この言葉を“体現するように”働けている。そしてこのステキなコピーとバナーを見る度に、初心にだって返れるでしょう。こんな嬉しいことって、ない気がするんです。

（インタビュー：新海亨）

取材後記

執筆者

松坂 治良

なかなかこんなに情熱持てないよな、というのが印象。率直に「羨ましい」と感じました。テレワーク可で全国から働けるとのこと。次に『envy』とマッチングするのは、あなたかもしれませんね。
……特に業務委託のカメラマンさんを積極採用中だそうです。僕も友だちにすすめちゃおうかな？（笑）