風俗経営とは？ 起業・開業について徹底解説！
今回の特集は『風俗の経営』です。風俗には様々な業種がありますが、その中でもデリヘルやソープランドといった「性風俗サービス」にフォーカス。ナイトレジャーの起業・開業から、実際に男女スタッフを雇用して事業を軌道に乗せるための情報を大公開いたします！
高収入の夜の仕事に興味のある方は、是非チェックしてくださいね♪
目次
風俗店の種類を解説
まずは主な風俗店の種類を、業種別にご紹介いたします。
店舗型の風俗
「ソープランド」や「ファッションヘルス」など実際に街に看板を掲げて風俗店舗を経営している業種のことです。店舗を間借りする場合、新規開業の資金におよそ1,000万円～3,000万円が必要になります。また、店舗型の風俗店については、新しい場所への新規出店が風営法で規制されているのが現状です。
そのためソープなど店舗型風俗の経営者になるためには、まず既存店舗の正社員スタッフとして入社してから、店長やエリアネージャーに出世していく方法が現実的です。
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無店舗型の風俗
「デリヘル（デリバリーヘルス）」や「オナクラ」「エステ・マッサージ」など、実際に店舗を持たずに、電話一本でお客さんの待つホテルや自宅まで女性を派遣する業種です。
デリヘルの開業資金はおおよそ300万円前後。ランニングコストは毎月100万円です。軌道に乗せるためには500万円ほど資金が必要となります。
デリヘルは実店舗がいらず、男性スタッフの人件費もあまりかからないため、比較的に低資本で事業をスタートできる風俗業種です。
しかし、風俗業種は銀行からお金を借りることができないため、自分の名義で資金を集める必要がある点だけ注意してくださいね。
無店舗型の風俗においても、まずは既存のデリヘル等で働いて経験を積んで店長に出世したり、経営者として独立するパターンがあります。
このほか、大手の風俗グループの従業員として働き「独立支援制度」を活用して経営者になる方法があります。グループ内のフランチャイズ店舗として、“のれん分け”して新しい店舗の店長になるというキャリアプランになります。
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風俗の起業・開業の6ステップ
風俗を開業するまでの手順を段階別に紹介します。
- １、業種（デリヘル・ソープなどお店の種類）を決める
- ２、屋号（お店の名前）を決める
- ３、個人事業か法人事業か決める（個人は手続き簡単、法人は長く経営にお勧め）
- ４、お店・事務所の場所を決める（風俗を営業できる場所か確認）
- ５、風俗営業の許可申請書を出す（風俗営業する場所を管轄する警察署へ）
- ６、性風俗特殊営業の届出書を出す（同上）
このほか、店舗の場合は「防火対象物使用届出書」を消防署に提出する必要があります。基本は内装業者さんが行ってくれるので、内装工事業者さんへ相談ください。
女の子を募集しよう
お店を開業した後は、あなたのお店で働いてくれる女性キャスト（風俗嬢さん）を集めなければなりません。女の子の質の高さは、風俗店の価格設定にも関係してきますので、なるべく前向きな良い女の子を採用したいですね。
そのためには、「風俗求人サイト」に求人広告を掲載するのが一番効率的です。標準的なプランであれば、月に6万円ほどで出稿できますよ。
お店の宣伝をしよう
せっかくと女性キャストを集めても、お客さんが来なければ女の子はお金が入りませんので辞めてしまいます。そうならないよう、お店をしっかり宣伝して集客しましょう。
風俗情報サイトにお店を載せて宣伝する方法が効果的です。このほか、お店のサイトを作り、検索エンジンから訪れるお客さんを集める方法もありますよ。
男性スタッフを採用しよう
風俗店が成功するかどうかは、男性スタッフの手腕で決まります。女の子の採用と同じくらい重要になるのが、男性の良い人材の採用です。
開業直後は少人数でも回せますが、売上を伸ばして軌道に載せるためには「運営スタッフ」や「送迎ドライバー」など数名のスタッフが必要です。
男性スタッフについても、求人サイトを活用することで効率よく従業員を集めることができます。特に頼りになるのは、風俗業界専門の男性求人サイト『FENIX JOB（フェニックスジョブ）』。月に数万円あれば出稿できるので、男性スタッフの募集の際には、ぜひFENIX JOBを活用ください。
税務署は見ています！風俗の税金はしっかりと管理
日々の業務に追われていると経理が”どんぶり勘定”になりがちですが、税務署の方に指導されないようにしっかりと税金の管理はしましょう。
とはいうものの、専門的な知識がないと不安ですよね。風俗専門の税理士事務所も存在していますので、相談してみると良いかもしれません。
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風俗経営！女の子の管理が肝です
風俗の男性スタッフの業務で特に重要なことが「在籍している女性の管理」になります。定期的に出勤をしてもらい、安定して稼げるようにサポートしましょう。このほか、お客さんのニーズに合わせた女の子を紹介する接客も重要となります。
男性スタッフの仕事内容については、下記記事で解説しています。
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まとめ
風俗店の経営について、「開業・起業」にフォーカスして説明してまいりました。風俗業界で働く魅力は、性産業ならではの仕事の面白さ。そして年収1,000万円を超える高収入が手に入るチャンスがあるところです。
開業・起業を考えている方は、まずは既存のお店で働いて経験を積んでみると良いかもしれません。研修サポートが充実している企業が多く、風俗業界が未経験の方でも、しっかりとスキルを学ぶことができますよ♪
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桜井 大輝
