風俗男性求人はFENIX JOB

先輩たちの等身大メッセージ
VOICE

ジンセイの紆余曲折を経て、なぜ彼らは風俗業界で働く選択をしたのか。
風俗業界への転職を選択した彼らのジンセイ再生の秘訣に迫ります。

高級エステ セラピスト【総合職(店長・幹部候補)】新井裕貴 さんのインタビュー記事

高級エステ セラピスト

2016年入社

新井裕貴 (38歳)

総合職(店長・幹部候補)

前職:パチンコ店員 ⇒ デリヘル店長

2022.1.7

「おもしろい。やります」で、風俗エステの店長に。好調を背に、多店舗展開を狙う

この記事のポイント!

  • 初めは女の子のケア。“新ブランド”に必要なのは、まず信頼
  • 自分が頑張れば女の子だって触発される。相乗効果で大人気店に
  • 昇給昇格に、人間関係。「こんなところばかりじゃないよな」

初めての風俗エステ。「おもしろそうですね。行きます!」

業界歴は長いんですよ。20歳でパチンコ店、その後個室ビデオ店と来て、最初に勤めたデリヘル店が7年、その後こちらのグループに転職して5年半ですね。

続けられている理由?(笑) やっぱり好きなんだと思いますよ。女の子、お客様、スタッフ。どこまで行っても“人”なこの仕事が、自分の性に合っているんでしょう。

特にウチは“止まるな。新しいことをやろう”という企業風土なので、飽きることもないんですね。この2年半は『高級エステ セラピスト』を見ています。「風俗エステを出そうと思うんだけど、新井君行ってみないか?」と、社長に誘われたんです。

今まで僕は、若い子のお店も奥様店も見たことがあります。業態もホテヘルとデリヘルは経験があったんですが、エステは初めてだったんですね。なので「おもしろそうですね。ぜひ!」という感じでした。

……ちょっと甘かったんですけどね(笑)。

売上不振を受け、8か月目に店長に。「こうすれば」はあった

と言うのも、最初なかなか売上が立たなかったんですよ。女の子はわりにすぐ集まったんですが、なかなか思うようにお客様を付けてあげられませんでした。

「新井君店長やってみるか。できるか?」

上からそう言われて、「できない」とは言えないじゃないですか(笑)。自分なりに「こうすれば」という考えもあったので、引き受けてみたんです。

初めは女の子のケア。“新ブランド”に必要なのは、まず信頼

最初に行ったのは、女の子のケアですね。前任者を見ていて「少し流れ作業になっちゃってるな」と、常々感じていたんです。目の前のことで忙しいのはわかるんですが、何と言うか、ウチの今までの長い歴史がありますよね。そこに乗っかってしまっているというか……。

例えば『しろうと娘』や『大人女子』なら知名度もあるし、女の子も先輩キャストをお手本にすれば良いから、スタッフは多少彼女達から目を離しても良いかもしれません。だけどここは、“新ブランド”でしたからね。

できあがったシステムに甘えられるような状況じゃないんです。業態が異なる以上、ご応募の女の子のニーズだって、違うんですから。

「どうですか、エステのお客様。前と比べてやりにくいところあります?」
「……何か今日沈んでますね。過剰な要求されてませんか」
「お話を伺っていると、スキルだけかなと。そこをアップするだけで、必ずリピーター増えますよ」

おわかりだと思うんですが、ケアと言っても大したことじゃないんです(笑)。ただこの声掛けを“やるかやらないか”は、すごく大きいんですね。

まず女の子が「気にかけてくれているんだ」と感じ、在籍に繋がります。「頑張ろう」と思ってくれるものですし、信頼を得れば向こうから相談もあります。“一緒に”お店を良くしていけるんです。

現にこの後、色んな工夫や改善ができました。最近で言うと、一般メンズエステの講師に、女の子の指導をお願いしてみたり。

全て必要というわけじゃないですけど、お客様の満足度と幸福度を高めることは、過剰サービスの防止にも繋がります。技術があることは、ゼッタイに損にはならない。これも女の子の様子を見て取り入れたものですが、彼女達にも好評ですよ。

自分が頑張れば女の子だって触発される。相乗効果で大人気店に

次に取り組んだのは“魅せる”ということ。風俗エステは他業態と比べて受け身のサービスが少ない。お客様はその分、スキルと同時に女の子の容姿を気にする傾向にあるんです。

実際ウチの子はかわいかったりスリムだったりしますからね。ダイエットでそれを維持している子だっているんです。ちゃんとアピールしてあげなくちゃ(笑)。

具体的には、営業媒体の写真はきちんと体の線を強調するように撮ってあげるとか、顔も一番映える角度で撮ってあげるとか。

責めが得意で好きなら、お客様にそれが伝わるポージングをしてみる。風俗エステ経験とスキルがあるなら、テキストにもそれをちゃんと書いてあげる……。

加えて僕は、他サイトをよく見ました。風俗エステだけじゃなく、一般メンズエステのホームページも参考にしたぐらいです。

“先行する人気店は、どんな写真を載せているのか。何が他と異なるのか”

こうして僕らが工夫をするだけで、日々の電話の鳴りが全然違います。そして違えば女の子も、「写メ日記の写真も変えようかな?」となるんですね。隣の待機室からトコトコやってきて(笑)、相談してくれたりします。

「ねえねえこのWebの写真て、どうやってるんだろ? 自撮りでもできる?」
「あ、これはね……」

工夫や努力って、伝染します。「稼ぎたい」のはみんな一緒だし、やれば結果が出るって単純におもしろい。ワクワクするじゃないですか。

おかげさまで色んな相乗効果があって、早2年半。今では大人気エステになれました。池袋と上野だけではなく、これから都内各地に、どんどん出店して行きたいですね。

昇給昇格に、人間関係。「こんなところばかりじゃないよな」

そのためにも新しいスタッフが欲しいのが本音ですが、そこを差し引いても、ここはすごく良い企業だと思います。……手前味噌みたいで恐縮なんですけど(笑)。

第一に、結果と頑張りをしっかり見てくれるので、やりがいがあるんです。スタッフ⇒主任⇒副店長⇒店長という形でステップアップの道筋がちゃんと示されているし、もちろんそれに伴って月給も上がる。

主任からは大入手当と歩合給も付きます。僕で言うと今、手取り50万円に+αというところですね。悪くない(笑)。

後はね、最近つくづく感じたことなんですが、ウチはみんなの人が良いですよ。

実は昨年、妻が乳がんで入院したんです。僕の表情を見て、社長もスタッフも「こりゃダメだ」と思ったのか、何日も有給休暇をくれて。

「店はオレらがなんとかするから。休め休め」

おかげで付き添えて、妻も今ではすっかり良くなったんです。昔超絶ブラックな企業にいたのもあるんでしょうけど(笑)、「こんな風にしてもらえるところばかりじゃないよな」と。

この職場の環境も、僕が続けられている理由の1つです。きっちり下の子達に伝えていきたいですよね。

取材後記

松坂 治良

執筆者

松坂 治良

よどみなくお話を続けるご様子から、仕事への自信と充実が感じられました。取材中何度か、待機室のキャストさんがオフィスを覗きに来られたのが印象的です。スタッフとキャストさん、相互の信頼関係を武器に、これから各地に店舗展開されることでしょう。まさに“入社どき?”かもしれませんね。

プロフィール

高級エステ セラピスト

新井裕貴

総合職(店長・幹部候補)

(前職:パチンコ店員 ⇒ デリヘル店長)

新井裕貴 さんがハタラク会社はこちら