総合職(店長・幹部候補)】児島 哲さんのインタビュー記事

39児島 哲

総合職(店長・幹部候補)

僕は負けず嫌いだから! このお店を吉原のなかでイチバンにしたい

この記事のポイント!

  • 一年目のころ“辞表ものの失敗”も経験したが、仕事で取り返すと決めて頑張った
  • キャストさんが稼いで卒業するまでをコーディネートすることが最近とても楽しい
  • 独立の夢に向けて、まずは今いるお店を吉原でイチバンにしたい
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風俗に来たのは自分のやったことを評価されたいと思ったから

前職は、地元の福岡で飲食店の調理スタッフをやっていました。

転職の動機は、自分のやったことを評価されない組織だったことですかね。

例えば、自分でレシピを考案して提出したことがあったんですけど、「いいね」と言われて、実際にそれが採用されたのに、なぜか評価が店長のものになってしまったんです。

それで、ヤル気をなくして、辞めてしまいました。

そこから、自分がやったらやった分だけ評価される環境で働きたいと思って、高収入系の求人サイトで今の会社の求人を見つけて。そのまま入社させていただいた感じですね。

風俗でハタラクことへ抵抗というのはありませんでした。

元々、知り合いがソープとかデリヘルのドライバーをやっていたのもありましたし、僕は中卒で学もないので、学歴不問のところ、あとは社保があるところを探していたら、住んでいるところにも近いハピネス福岡を見つけて……、という感じです。

2016年のことですね。

慣れた頃が危ない! 店をストップさせた“辞表ものの失敗”

入社してすぐは、ドアマンと社内で呼ぶんですけど、お客様の受付と、ご来店時のご案内を担当しました。

そこから、受付のレジの方に行って、電話対応を学んだり、そこから少しずつキャストさんへの対応を始めたり。あとはお店のイベントとか、売上アップのためにはどうするかとか。

福岡時代の一年は、この辺りまで業務を担当していました。

一度、大きな失敗もやりました。

入って半年、ちょうど慣れてきたころですかね(笑)

福岡の店舗は4階建てのビルなんですけど、イチバン上の4階のお部屋のお風呂の水が、凄く流れが悪いっていうのがあったんです。

それで業務の合間に、お湯を抜いてお湯を入れきるまで、準備時間が何分必要なのか、時間を計ろうとしたんです。

でも、お湯を出しっぱなしにしたまま忘れてしまって、そのままお湯が廊下まで浸水して来てしまったんですよ。

そこから、4階から2階まで水が漏れてしまって、さらには電気までショートしてしまって……(汗)結果、ほぼ営業が出来ない状態になってしまいました。

それで、朝まで水を拭く作業をやったんですけど、出勤してきた店長に、最初は怒られましたね。

でも、ひとしきり怒られて、こういうのも雰囲気があって良いんじゃないかというので、ランタンとか冷風機を買いに行ったりして。何とか営業を再開出来た感じです。

ウン十万は復旧にかかる設備を壊していますし、営業できなくなった分の売上もウン十万と飛ばしてしまっているので、もう辞表ものの失敗でした。

でも、自分なりの責任感だったり、この会社にいたいって気持ちも強かったので、仕事で今回の件は取り返すと思って、頑張りましたね。

今ではホント良い思い出というか、笑い話ですけど(笑)

いまキャストさんが卒業するまでのコーディネートが楽しい


ちょうど一年前くらいですね、秋に吉原で新しいお店がオープンするからということで、僕、手を挙げたんです。

新しい環境で勉強してみたかったんですよ。

やっぱり、新店の立ち上げというのは、仕事の出来るスタッフが集められますし、単純に福岡よりキャストさんもスタッフも人数が多いですから、また違った勉強をさせてもらえるかなって思ったんです。

それで、福岡から異動することが出来ました!

吉原に来てやりがいを感じているのは、吉原とは関係ないんですけど(笑)、キャストさん対応ですね!

特に、卒業までの稼ぐ計画をいっしょに作ったり、稼いでいただいて、実際に何人かは卒業までサポートさせていただけたりというのは、本当にやりがいがあります。

例えば、稼ぎたいキャストさんって、無理にたくさん出勤を入れたりしてしまうんです。

でも、やっぱりハードワークなので、体調が悪くなって休んでしまったりとか、コンディションが良くなくて、お客様を次のリピートに繋げられなかったりとか。

うちの会社は、特に若いキャストさんが多いので、体力には自信があるって、自分を過大評価しがちだと思うんです

だから、もっと現実的な無理のない出勤の計画にしようっていうのを、一緒に決めたりして。

もちろん、すんなりとはいかないですし、人によっては、聞いてもらえなかったりはするんですけど、でも地道にコミュニケーションを取っていく感じですね。

キャストさんも、最後はやっぱりわかってくれるはずなので!

僕は負けず嫌いだから! このお店を吉原のなかでイチバンにしたい


実は先月から、主任に昇格したんです!

なにか大きな実績を上げたわけではないんですけど、オープンしてから少しずつ売上げも上がってきていて、そんななかで辞令をいただきました。

前職時代と比べると、自分がやった分だけ評価にもつながりますし、見返りがある、認めてもらえるという感覚はありますね。自信にもなったというか!

やっぱり、正当に評価されるというのは、モチベーションが上がりますし、転職して良かったなって(笑)

主任になってからは、後輩スタッフの育成や、キャストさんの面接も担当するようになりました。それから店舗の数字の分析、改善提案ですね。

まだまだうまく出来ないところも多いんですけど、副店長が「もっとこうしたらいいんじゃない?」ってフォローして下さるので、一度言われたことは忘れない! って強い気持ちを持って取り組んでいます。

僕、負けず嫌いな性格なので(笑)

目先ではこのお店を、吉原150店舗のなかで、イチバンのお店にしたいんです!

そして将来的には、独立したいですね! 30歳までに自分の会社を持ちたいんですよ!

なので、ここで結果を出して、ノウハウを身に付けられるように、これからも頑張りたいと思っています!

取材後記

新海 亨

執筆者

新海 亨

若干21歳の若さで主任になったという児島さん。辞表ものの失敗も経験したとのことでしたが、負けず嫌いな性格で、真剣にシゴトに取り組んでこられたからの役付きなのでしょう! 事前アンケートには、「冗談ばかりいっていい加減な性格と思われている」と書かれていましたが、そんなエピソードとのギャップがカッコイイ! と思った新海でした。独立目標の30歳まであと9年。児島さんがどこまで上っていくのか、楽しみです!
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プロフィール

児島 哲(21歳)

総合職(店長・幹部候補)(前:飲食店スタッフ) 2016年入社