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スマット×スマット(ネロスグループ)【一般職(内勤・スタッフ)】野村雄介さんのインタビュー記事

スマット×スマット(ネロスグループ)

2019年入社

野村雄介 (24歳)

一般職(内勤・スタッフ)

前職:リゾートホテルスタッフ

2022.12.27

「学歴や年齢ではなく、成果を見て」 そう考えた転職は大成功。環境に感謝の日々

この記事のポイント!

  • “正当評価”の環境で働きたい。それでなぜ『ネロス』だったのか
  • キャストさんの“プロ意識”が高いから、スタッフも働きやすい
  • 努力が報われるからこそ、もっと上に。そう思える今が嬉しい

18歳。リゾートホテルのレストラン勤務。やりがいはあったが

こんにちは。今日はわざわざ千葉の方までお越しいただいて。

寒かったでしょう?……はい、インタビューですよね。伺っています。正直僕で良いのかなという思いもありますが(笑)、よろしくお願いします。

僕は出身も千葉なんですよ。高校卒業後、リゾートホテルのレストランで仕事を始めました。厨房の料理人と、ホールの配膳係を繋ぐ“デシャップ”という役割ですね。

厨房の側ではホールを見ることができないので、お客様に一番温かくおいしいタイミングで料理を出せるかどうかは、すべて僕の手に掛かっています。そう(笑)、責任は重大です。ときには100人単位のお客様が利用されるわけで、忙しさもハンパじゃありません。

ただその分やりがいはすごくあって、初めは辞める気も全然ありませんでした。ところが働いているうちに、納得できないと感じることも増えていって。

なかでも大きかったのが、学歴で差を付けられていたことでした。単純に、役職試験を大卒なら3年目で受けられる。でも高卒は5年目じゃないとダメなんです。幾ら頑張っていても、こちらが大卒のスタッフより仕事ができても、関係ないんですね。

2年が過ぎた時に「試験まで後3年か」と思ってしまって。やる気が続かず、結局そこから半年で退職してしまったんです。

“正当評価”の環境で働きたい。それでなぜ『ネロス』だったのか

それでなぜこの業界に、というのは、それこそ学歴も年齢も関係ないだろうと思えたからですよね。自分の能力や努力を、正当に評価してくれる場で働きたいと考えました。

その上で『ネロスグループ』に入社を決めたのは、面接の印象です。きちんとオフィスに通されて、ちゃんとスーツを着た方が現れて、柔らかい物腰で応対されて……。何と言うか、“普通の企業なんだな”と思えたんですね。今思えば当たり前なんですが(笑)。

また、僕の前職についても詳細な質問があって。“どんな仕事をしてきたのか。何を考えてきたのか”をしっかり聞いてくれたんです。「誰でも良いわけじゃなくて、こちらに興味を持ってくれている」と感じられました。

更に会社の福利厚生や、昇給の仕組みについてもくわしい説明がありました。「ここならやれば報われる。納得して働ける」と感じられて、他の会社には応募さえしなかったんです(笑)。

キャストさんの“プロ意識”が高いから、スタッフも働きやすい

なので受かった時は嬉しかったですね。寮に入って、すぐに働き始めました。それからもう3年半になるのかな? 早いものです。

「働きやすいな」というのはすぐに感じました。先輩達のサポートが厚かったのもありますが、第一はキャストさんの“プロ意識”の高さですね。

僕が配属された『スマット×スマット』は、実はもう20年も続く“マット専門”のヘルス店なんです。スキルを身に付ける必要があるので、入ってくるキャストさんは、初めから仕事に対して前向きな姿勢を持ってくれているんですね。

現によく聞くような「キャストさんに『写メ日記』書いてもらわなきゃ」みたいな苦労はほぼないですよ。むしろ「どんな写真をアップしたらいいかな?」とか、「私日記書きすぎちゃって。もうネタがないんだけどどうしよう?」みたいな相談の方が圧倒的に多いです。

要はみんな、“営業ツールの1つ”として、『写メ日記』に効果があるのを理解してくれているんですね。だからこちらから言わなくても、勝手に努力してくれる方がほとんど。アドバイスする僕らの側も、気持ち良く働けるんです。

努力が報われるからこそ、もっと上に。そう思える今が嬉しい

逆に言うと、入社当初から「これは負けてられないな」という思いがありました。キャストさんに「自分で頑張れるから。野村君いらないなー」なんて言われるわけにはいかないじゃないですか(笑)。

幸いウチは、一通り仕事に慣れてくると、“担当業務”を持ち回りで任されるんですね。例えば来客の集計であったり、備品の受発注であったり、性感染症検査の管理であったり……。

これがあることで、言い方は悪いですけど、“なんとなく”でやっていた業務の意味や効率を考えるようになります。働いている間に、自然に“プロ”のスタッフとして成長していけるんです。

もちろん入社時に説明を受けた通り、社歴も年齢も関係なく、“努力は努力として”きちんと評価してもらえる環境です。実際30万円行かなかった月給が、今や39万円。いよいよ40万円の大台も見えてきました。

ヒラのスタッフでこれだけ頂けるのって、なかなかでしょう?(笑) こんなところで満足せず、いつかは店長だってやってみたいし、収入面でももっともっと上を目指していきたいですよね。こんな風に言える今の環境に、すごく感謝しています。

(インタビュー:松坂治良)

取材後記

藤野 りさ

執筆者

藤野 りさ

「自分だって頑張っているのに」 そんな風に感じると、仕事をするのもバカバカしくなっちゃいますよね。“努力すれば当たり前に報われる” この思いがあってこそ、頑張れるのだと思います。まさに“やりがいのある環境”に出会えた野村さん。店長の座ももうすぐそこでしょうか? またぜひお話を聞かせてください。

プロフィール

スマット×スマット(ネロスグループ)

野村雄介

一般職(内勤・スタッフ)

(前職:リゾートホテルスタッフ)

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