風俗男性求人はFENIX JOB

先輩たちの等身大メッセージ
VOICE

ジンセイの紆余曲折を経て、なぜ彼らは風俗業界で働く選択をしたのか。
風俗業界への転職を選択した彼らのジンセイ再生の秘訣に迫ります。

ANNEX【一般職(内勤・スタッフ)】若月大成さんのインタビュー記事

ANNEX

2025年入社

若月大成 (47歳)

一般職(内勤・スタッフ)

前職:営業職

2025.8.21

目指せ“Win-Win”。春日部“オンリーワン”の老舗は、未経験者もベテランも輝ける

この記事のポイント!

  • 成果で昇給・昇格。集客に余地があり、更に新規出店にも意欲
  • デジタル化・システム化促進中。受け入れる“柔軟性”がある職場
  • 社保完備に週休2日。マイカー通勤までOK? 「車買おうかな」

通信業界で営業を10年。その後“200人以上来店”のピンサロに

高校卒業後、19歳で社会人になりました。当時はもう「早く自分で稼ぎたい」「車が欲しい」だけですよね(笑)。人と話すのが好きだったので、健康食品会社の営業職に就いたんです。

その後通信業界に。職種はやっぱり営業で、ちょうど“Yahoo! BB”が始まった頃でした。覚えてます? 街頭や家電量販店で、モデムを配ったりしていたでしょう。

ソフトバンクを中心に通信は勢いがあったし、成約は歩合給で返ってくる。頑張り甲斐がありました。

ただ、ADSL⇒光回線、携帯電話⇒スマホと進む間に、その勢いも次第に減速しちゃったんですね。結局約10年で転職を決意。以前からの興味で、この業界にお世話になろうと……。

振り返って僕がラッキーだったのは、最初に勤めたピンサロがシャレにならないぐらい忙しかったこと(笑)。20卓のフロアに、1日200人以上のお客様がご来店される。ここで4年鍛えられたからこそ、のちにソープランドの大手に移っても、5年6年と続けられました。

60年もの運営で、お客様が定着。オンリーワンとして差別化も

ご縁を頂いて、先月から春日部市の『ANNEX』で働いています。まだ日が浅いものの、長く業界を知る僕から見ても、すごく良いお店ですよ。

まず前身から数えて60年近く続く老舗で、お客様が定着しています。しかも市内では“唯一の”お風呂屋さん。それ自体が他との“差別化”にもなっているんですね。

スタッフ仲の良さにも驚かされました。僕と同じ40代も多いので、すぐに溶け込めて。年の功で皆さんとにかく接客がうまい。頼りにしちゃってます(笑)。

成果で昇給・昇格。集客に余地があり、更に新規出店にも意欲

その意味で、20代30代の“スタッフデビュー”にはピッタリですね。ノウハウを持つ先輩に教われるから、業務の習得が早いはず。これがもしできたばかりのお店だと、皆さんに余裕がありません。

一方で、僕のようなベテランの“新天地”にもなりえる気がします。“役職が欲しくても上がどいてくれない”とか“給与が頭打ち”みたいな会社も少なくはないでしょう。

ここは真逆なんですね。まだまだ集客のポテンシャルを秘めているし、上には“新規出店”の意欲もある。成果を示せばちゃんと昇給・昇格もしますよ。これまでのご経験を“花開かせる場”にできるのかなと……。

デジタル化・システム化促進中。受け入れる“柔軟性”がある職場

「やれることもたくさん」というのが実感です。例えばお店には改善点もあって、「これ手書きでやってるの?」なんて業務もあったりしました(笑)。

幸い僕は大手で学べたこともあって、デジタル化・システム化への理解が多少なりとも進んでいる。それを今現場に落とし込んでいる感じですね。

たまたま機会がなかっただけで、みんな“吸収欲”がある。だからとても感謝してくれますよ。それが自分のモチベーションにも繋がって。

お若い方だって、SNS発信が得意とか、イベント企画が好きとか、色々あると思うんですね。前職までで培った個々のスキルを、ぜひ発揮してほしい。それを受け入れる“柔軟性”があるのも、『ANNEX』の良さですから。

社保完備に週休2日。マイカー通勤までOK? 「車買おうかな」

柔軟性という点では、社会保険完備や完全週休2日もメリット。この辺り、業界には導入していないお店が未だにあると聞きます。

休む曜日も土日なら土日、火水なら火水で固定できるから、プライベートの予定が立てやすい。おまけに『ANNEX』が都内の繁華街と異なるのは、0:00ではなく22:00で営業終了なんですね。また休前日は早上がり制で、通常より4時間早く退社できます。

あとはなんと言っても車。冒頭で触れたように、僕は車が大好きで。

ここは駐車場があるので、マイカー通勤ができちゃう。仕事終わりにドライブにだって繰り出せちゃう(笑)。都内勤務の時はあきらめていたんですが、久しぶりに「車買おうかな?」とさえ考えています。

古きも新しきも。Win-Winで、“みんな”が笑顔になれるお店に

こうしてあらためてお話してみると、おもしろいお店ですよね。昭和41年からの伝統もあれば、デジタル化・システム化に象徴されるように、新しく生まれ変わろうとしている部分もあって。

お伝えしたように、だからこそ“ベテランも若い世代も活躍できる”のが『ANNEX』なのかもしれません。

そもそも仕事自体にめちゃくちゃ“やりがい”がありますしね。僕らのご案内でお客様が笑顔になれば、それはそのままキャストさんの収入に結びつく。更にお店の売上に、スタッフの給与にという形で巡り、返って来るわけで……。

「みんなのWin-Winのために」と言うと、カッコよすぎるかな(笑)。でも冗談抜きに、これこそが働く醍醐味だし、スタッフもキャストさんも同じ気持ちでしょう。だからこそここは、こんなにも長く愛され続けてきたと思うんです。

(インタビュー:松坂治良)

取材後記

藤野 りさ

執筆者

藤野 りさ

お話を伺って、若月さんご自身が“柔軟”な方だと感じました。新人として入社したら、何かと皆さんへの“橋渡し”になっていただけそうですよね。寮もあるとのこと。“春日部移住”だって、いいかも……。

プロフィール

ANNEX

若月大成

一般職(内勤・スタッフ)

(前職:営業職)

若月大成さんがハタラク会社はこちら