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ジンセイの紆余曲折を経て、なぜ彼らは風俗業界で働く選択をしたのか。
風俗業界への転職を選択した彼らのジンセイ再生の秘訣に迫ります。

一般職(内勤・スタッフ)】品野雄太さんのインタビュー記事

2019年入社

品野雄太 (25歳)

一般職(内勤・スタッフ)

前職:飲食店アルバイト

2019.8.8

当たり前のことを、毎日真剣に。“全力サポート”を受けたチャレンジは、大成功!

この記事のポイント!

  • キレイで、明るい。人も優しい。決め手は会社の“雰囲気”だった
  • “みんながみんな”の全力サポート。だからこそ、自分も応えたい
  • 電話1本の責任が重大。でもその分、最高のやりがい

埼玉から大阪へ“なんとなく”。でも、チャレンジもしたくて……

出身は広島で、大学から埼玉に来たんです。それでどうして今大阪で働いているかというと……、なんででしょうね(笑)。

なんとなく来て、働く場所を見つけたって感じなんです。

大学時代からずっと『すき屋』でアルバイトをしていたんですよ。けっこう長くて、3年くらいやっていました。大学を中退して、実家の広島に一時期帰って、ふらっと大阪に来てみたんです。

その理由も「行ったことがなかったから」っていうぐらい単純で。大阪に知り合いがいたわけでも、働きに出ようと思ったわけでもなかったんですよ。

しばらくホテルに滞在していたんですけど、「これからどうしようかな」って考えているうちにふと、以前に少しだけ、キャバクラでボーイをしていたことを思い出したんです。

自分的には、ヘルスやエステのような風俗にも興味があって。新しいことにチャレンジしてみたいとも思っていたので、この業界に絞って就職活動を始めてみました。

キレイで、明るい。人も優しい。決め手は会社の“雰囲気”だった

求人サイトだけでは、さすがに店内の清潔さやその場の雰囲気までは感じ取れませんよね。いくつか面接を受けた中で、ここの印象が一番良かったです。

風俗店らしくないっていうと語弊があるかもしれないですけど、キレイで明るい感じでしたし、初めて会う店長やスタッフの方々も人当たりが良くて、すごく丁寧に話を聞いてくださったんです。

お話の中で、みんなで仕事をして売上を上げていくという、一つの目標に向かっていく姿勢にもグッときました。

“みんながみんな”の全力サポート。だからこそ、自分も応えたい

まだ入社して3か月目。一番下っ端なので、仕事はサイトの更新や電話応対が専らですね。たまにドライバーもやります。今はやっと少し慣れてきたかなと思えるところにきました。

なにしろ業界未経験ですから、最初は緊張の連続で、怖いやら不安やらでいっぱいいっぱいでしたね。お客様に何を言われるか分からない、こっちも何を言ったらいいのか分からない、まだ料金も覚えられていないという、ないないづくしで……。

だから失敗談なんてたくさんありますよ。一番へこんだのは、電話でハキハキ応対できなくて、お客さんからも「もうええわ」みたいなことが、頻繁に続いたことですね。

申し訳なくて落ち込んで、本当にテンション下がることもあったんですけど、それでもここまで来られたのは、先輩たちのおかげです。

目の前で電話のやりとりを見せてくれたり、応対中も横から指示してくれたり、分からなくなったらすぐに代わってくれたり、どの先輩が主にってことじゃなく、それこそ全員、皆さんでサポートしてくださったんですよ。

よく2、3か月目っていろいろ見えてきて壁に当たるって言われますけど、おかげさまで辞めたいとは思ったことないですね。むしろ、ここまでしていただけるなら、自分も応えなきゃって、それくらい職場環境に恵まれていると思います。

電話1本の責任が重大。でもその分、最高のやりがい

僕今、特に欲しいものとかないんですよ。まずは業務を覚えて、早く一人前のスタッフになることが目標です。

さっきの失敗談みたいなことは、もうイヤですね。1本の電話も逃さないようにしたいんです。単価が高いですから、1日の売上も飲食に比べればはるかに額が違う。常にお客様ファーストを心がけています。

電話1本の責任が重大ですけど、その分仕事をやっている感、充実感はすごいですよ。課題は会話の柔軟性ですね。システム化されていないところが、勝負の分かれ目だという気がします。

まだこの業界に入って日が浅いですけど、仕事に対する意識は変わった気がしますね。少しずつで良いから、ステップアップして行きたいという思いもあります。

“体験入社”がおススメ。見方を変えるきっかけになれば……

業界に入るまでは、この仕事に暗いイメージも少なからずあったんですよ。今はそういうの、まったくないですね。

本当に普通の一会社として成り立っている。お客さまと向き合って、売上を上げる。当たり前のことに、毎日真剣に励んでいるという感じです。

ウチ、実は最近“体験入社”も始めたんですよ。5日間体験できるんですけど、もし僕がこれを受けていたら、そのまま入社したと思います。実際働いてみたらすぐに、お店の明るい雰囲気とか、意心地の良さが伝わると思うんですよね。

なので臆することなく、少しでも業界に興味のある方は、来てほしいと思います。口で説明するより、とりあえず体験してもらえれば。

たとえ勤めるまで行かなくても、きっかけになってこの業界の仕事への見方が変われば、たくさんの人の世界観が変わると思うんですよね。

……だって、なんとなくで始めた僕が、ここまで言えるようになっているぐらいなんですよ(笑)。

(インタビュー:新海亨)

取材後記

藤野 りさ

執筆者

藤野 りさ

ふらっと訪れた初めての土地で生活する。しかも、未経験の仕事を始める……。実は、とても精神力の強い方なんじゃないかと思いました。たとえ落ち込んでも、先輩スタッフさんの助けを借りながら、少しずつ仕事に対する意識や価値観を変えていく過程は、応募に迷う方にも参考になりますよね。この先さらにステップアップした品野さんにお会いできる日を、楽しみにしています。

プロフィール

品野雄太

一般職(内勤・スタッフ)

(前職:飲食店アルバイト)

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