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一般職(内勤・スタッフ)】佐藤龍さんのインタビュー記事

2019年入社

佐藤龍 (27歳)

一般職(内勤・スタッフ)

前職:風俗店スタッフ

2023.6.21

続かなかった自分が早4年。“やる気にさせる仕組み”で、インバウンド事業も好調!

この記事のポイント!

  • 昇給するだけではなく、担当職で更に歩合給。“やりがい”が違う
  • “インバウンド事業”成功の勝因は、“まずやってみた”からこそ
  • やる気を保てる。事業も成長中。更に“働き方”にも柔軟に対応

“転職癖”が変わった理由の1つは結婚。そしてもう1つは……

以前の僕はとても褒められたものではなくて。16歳から職を転々としているんです。それこそ大宮のソープランドを始め、風俗店に勤務したことも何度かあります。でもどこも、長続きしなかったんですね。

理由は言っちゃえば“遅刻癖”です。夜お酒を飲んで酔いつぶれて、朝起きてしんどかったら行かない、みたいな。そんなの誰も雇いたくないですよね(笑)。

転機となったのは、1つは結婚です。4年前に子供も生まれて、守るものができた。今までみたいに「今日は休もう」とは行きませんよね。食べさせていかなきゃならない。

もう1つは、まさに今インタビューを受けているこの『サイドジョブキャリア向上委員会』に、タイミング良く出会えたことです。“働くスタッフをやる気にさせてくれる”という面でも、“事業の成長”という面でも、これほどの組織で仕事できたことはありませんでした。

事実この僕が4年も続けられている上に、全く辞める気もなく、“超”が付くほどマジメに働けていますからね。20代の僕がこの現状を見たら、信じられないと思います(笑)。

昇給するだけではなく、担当職で更に歩合給。“やりがい”が違う

具体的に言うと、例えばウチは基本の給与ベースがまずあって、面接ができるようになると、Webサイトの更新をこなせると、という形で給与が上がっていくんです。まずここで“やりがい”が生まれますよね。

で、この給与に更に“担当職”という形で役割を与えられると、プラスで“歩合給”が付くんですね。これがまた嬉しい(笑)。僕もオーナーに「稼ぎたいんです」と相談したら、すごく気持ちを買ってくれて。

「自分から手を挙げてくれるんだ。いいね! 求人やってみる?」

僕こそ喜んで、という感じで求人担当になりました。ありがたいですよね。これで時給換算で+100円の歩合給。月で言ったら2~3万円給与が増すわけです。

当然「もっと」という意欲が出てくるスタッフもいますよね。僕自身もう1つ“Webサイト更新”の担当職にも就いています。効果的に各媒体のサイト更新が行われているか、チェックする業務ですね。

Web集客はデリヘル事業の“かなめ”なので、責任重大です。ですがこれも、“追加の歩合給”という形で評価・見返りがあるから、頑張れるんですね。冒頭で触れたように、こういったスタッフを“やる気”にさせてくれる仕組みが、ウチにはたくさんあるんです。

“インバウンド事業”成功の勝因は、“まずやってみた”からこそ

事業の成長面で言えば、近年は何と言っても“インバウンド需要”の増加が著しいです。

コロナで停滞していましたが、韓国の方、中国の方、欧米の方等々、ここに来てぐんと来客数が伸びてきている感じですね。ウチは早くから需要を見込んで事業運営してきたので、しっかりと対応できていて。

難しそうに感じるでしょうけど、実は“やるかやらないか”でしかないんです。オーナーを筆頭に、先輩は皆さんそれがわかっているんだと思います。だって僕もべつに、英語を話せるわけではないんですよ。中卒ですから(笑)。

じゃあ需要はあってもあきらめるのか……。「なんで?」と、ウチのスタッフは考えるんですね。Googleの機能や翻訳ソフトを使って、問い合わせ対応すれば良いじゃないですか。

そもそも外国の方は「ぜひ利用したい」と思ってご連絡をくださるわけです。多少直訳っぽ過ぎても、構わずやりとりしてくれますよ。「理解しよう」としてくれるんです。

今は『yeriben.com』や『JAPAN ESCORT』というような外国の方向けの営業媒体もあって、ウチもそちらに出稿しています。自社ホームページ自体も日本語含めて4か国語に対応しているので、集客のツールも豊富なんです。

キャストさん達だって同様です。LINEの翻訳機能は優秀で、日本語で文字を打てば、英語で向こうに返してくれる。充分コミュニケーションが取れるんです。まさに“やるかやらないか”。いち早く目を付け、やった僕らだからこそ、今新しい波に乗れているんです。

やる気を保てる。事業も成長中。更に“働き方”にも柔軟に対応

バイリンガルのスタッフさんなんかが入社してくれたら、きっと“もっと”ですよね。

ぜひ“外国語担当”として、ホームページのテキストを充実させたり、マニュアルなんかを作ってくれたらありがたいですね。今インバウンドは“伸びていくだけ”という感じなので、収入として得られるリターンは大きく、頑張り甲斐も最高だと思います。

“外国の方向けの新店企画”なんかも良いですよね。……話していると、なんだかこちらまでワクワクして来ちゃいますね(笑)。

ウチは働き方にも柔軟に対応しているので、色んな方がやりやすいとも思うんです。性別年齢は不問、時間も応相談という形なので、副業を求める方が週に3日だけとか、シングルマザーの方が日に4、5時間とか、全く問題ないというか、みんな大歓迎ですよ。

やりがいを持ちえて、自分らしく働けて、事業自体が成長も続けていてって、なかなかないでしょう。オンライン面接も可能なので、ぜひ一度問い合わせてみてください。転職癖のあった僕が続けられるようになった企業です。他の方にできない理由はないですから(笑)。

(インタビュー:新海亨)

取材後記

松坂 治良

執筆者

松坂 治良

“立場は人を変える”とよく言いますよね。父親になったこと、『サイドジョブキャリア向上委員会』で、やりがいを得ると共に“担当”も任されたことが、佐藤さんの働く意識に変化をもたらしたのだと感じます。インバウンド事業も好調とのこと。成長の活気も羨ましいインタビューでした。

プロフィール

佐藤龍

一般職(内勤・スタッフ)

(前職:風俗店スタッフ)