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ジンセイの紆余曲折を経て、なぜ彼らは風俗業界で働く選択をしたのか。
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梅田ゴールデン倶楽部【一般職(内勤・スタッフ)】尾張利晃さんのインタビュー記事

梅田ゴールデン倶楽部

2017年入社

尾張利晃 (28歳)

一般職(内勤・スタッフ)

前職:営業職(自動車部品 ⇒ 保険

2018.9.20

面接から感じた“質の高い”接客。ここでなら、夢をかなえられる

この記事のポイント!

  • 店選びの第一条件は“質の高い”接客
  • 「時給に換算したら幾らだ?」……そんなところでは働けない
  • フェラーリは、絵空事じゃない。夢が夢で終わらない場所

潤っている業界じゃなければ、給料が良いはずはない

この業界に入るまでは、営業職をしていました。はじめは自動車部品メーカー、次は損保会社という流れでしたね。

僕、車大好きなんですよ。だから自動車部品の営業は願ったりかなったりだったんですけど、市場はなかなか厳しくて……。

若い人の車離れが進んでいるでしょう? それに今は車をいじってカスタムする人が少ない。生活していくうえで将来を見て、給料的に続けるのはむずかしいと感じたんです。

損保の方ですか? こちらは実は、給料は悪くなかったんですよ。でもそう簡単に売れる商品ではないし、体力的に「この先ずっとできるのかな?」っていう疑問がぬぐえなかったんですね。不安を抱きながら働いている感じで。

「なら業界的に稼げそうなところはどこだ?」と考えた時に、漠然と「ナイトワークって、お金の周りが良いよな」と思ったんです。

結局業界自体が潤っていない限り、末端の社員の給料が良くなるはずはないですから。考えた時にはもう、働く気で探し始めていた気がします。

店選びの第一条件は“質の高い”接客

「じゃあどこで働く?」となった時に、最優先事項は“接客の質が高い”ということでした。だって自分が遊ぶ側になった時に、接客がテキトーなお店ってイヤじゃないですか。

どんなに可愛い子がいても、受付の男性スタッフがテキトーに接してしまえば、お客様はシラけてしまう。お店が“プラスアルファ”の印象を持ってもらうためにも、スタッフの接客は大事だと思うんです。

ところが、僕も人並みに風俗に行ったことはあったんですけど、どこが人気とかはあんまり知らなくて……。

よく通っている友だちがいたんで、「一番人気あるのどこ?」って、素直に聞いてみたんですよ。スタッフの接客が良くないと、一番人気にはなれないはずだからって。それでここに。

面接でまずすごく印象が良かったんです。実際研修に入って、その後働いてみて「あ、ここだ」という思いは変わらなかったですね。ウチのスタッフは「どの仕事に就いても食べていける」方たちだと思います。今僕は、先輩の背中を見て学んでいる感じです。

正直なところ、「コワいのかな」というのはあったんです。変な話、「ドヤされながらやるのかな」って思っていたぐらい。

でも実際はそんなこと全然なくて、注意されるっていうよりは毎日アドバイスを受けているような印象ですね(笑)。「あ、言葉選んでくれてる」っていうのは、すごく感じます。気遣いが常にあって、その気遣いがそのまま、お客様へのマナーや店舗の管理にもつながっている感じです。

誤解しないでほしいのは、ベタベタっていうのとは違うということ。スタッフ同士の距離感は“ほどよい近さ”です。下から意見は上げやすいですけど、上下関係も大切にしていて、締めるところはきっちり締めてくれます。立場って、ある程度あった方が働きやすいし、昇格は目標にもなりますから。

面接で何を見るべきか。何を感じるべきか

せっかくこの業界に入っても「思ってたのと違う」とか言って、自分の得意なところを伸ばせずに渡り歩く人っているじゃないですか。そういう人は、入り口で失敗しちゃってるのかなと思います。

情報収集が大事ですよ。それにはやっぱり面接を大事にしてほしいですね。僕もここに来て、言わば最初に“接客”してもらったようなものですよ。面接で話してみてわかること、空間の雰囲気で伝わるものが、必ずあります。

実際「すごくこちらを尊重して面接してくれてる。こういうところが、一番人気を支えてるんだ」って、すごく伝わりましたから。それに受付でのスタッフの様子、お店の清潔感、これだってぜんぶ、お店の“スタンス”ですからね。

これはけっこう大事なことなんですけど、お金がないお店って、働いているスタッフもピリピリした雰囲気になります(笑)。“笑顔で気遣いができる”っていうことは、給与面でもスタッフさんに満足があって、余裕があるはずなんですよ。僕がこんなにニコニコ働けているのだって、やっぱり余裕が大きいですもん。

その意味でここに出会えたことには本当に感謝ですし、僕も後輩には余裕を持って接したいなって思っています。一緒に成長していきたいですよね。ここで働く以上、自分が“プラスアルファ”の1つでいたい。環境に甘えるんじゃなくて、環境を背にもっと上のお店にしていきたいです。

「時給に換算したら幾らだ?」……そんなところでは働けない

今の時代、ブラックだのホワイトだのって言われるでしょう。僕も気にしたところです。

ウチは給料は、求人に載っているそのままの額でした。残業は、基本的にはないですね。もし残って仕事をしたとしても30分や1時間程度で、しかもその分は時給でちゃんと給料が出ます。サービス残業はゼロ。たぶんそんなことしたら“お前何やってんだ?”って、逆に叱られます(笑)。

月の休みも、調整できるんですよ。

「バイク資金を貯めたいんで、休日出て良いですか?」
「おお、いいよ。全然がんばってくれる分には出てほしいわ」

僕はこんな感じでやってます。休日出勤の分、ちゃんと時給でいただけるんですよ。

逆にあんまり休みを取っていないと、シフト担当の方から「連休ないけど、取ったら?」って声を掛けてもらえたり。周りの方と相談して連休いただいて、旅行に行ったりしますよ。“接客業だから連休なし”なんてことはないですね。

“営業は休日なんてあってないようなもの”みたいな企業もあるじゃないですか。しかも残業当たり前で「時給に換算したらいくらだ?」みたいな。その意味で言ったら、ここはまず仕組みがすごく分かりやすいし、働きやすいって感じてもらえるはずです。

夢が夢で終わらない場所

まだ入って日が浅いので、これから見えてくることもあると思うんですけど、僕はずっとこの業界で……。いや、このお店で働きたいと思っています。今の目標は、この梅田店で、もっと上の立場に立つということ。店長に近づいた時に見えるものがあると思うし、僕自身が、もっと成長できる気がするんです。

プライベートも重ねて言えば、フェラーリ(笑)。実は、僕の人生の最終目標は赤いフェラーリを買うことなんですよ。今の収入や、先輩方がもらっているお給料を考えた時に、決してムリな目標ではないぞって。

「金持ちになりたい」っていうのとは違うんですよ。車好きの父親の影響で、幼い頃から「フェラーリが一番カッコイイ車なんだ」というのが、頭に焼き付いちゃってるんですよね。

父は普通のサラリーマンだったんです。結婚して早くに僕が生まれたので、たぶん家族のためにガマンしていたと思うんですね。家庭を持つと、そんなに好き放題できないじゃないですか。父には買えなかった。

父が見ていた車雑誌の中に、いつもフェラーリが必ずあって、僕はそれを見て育ちました。だから、自分のゴールがそこになったんでしょうね。小さい頃、よくカーレースを観にも連れて行ってもらったんですよ。

僕にとっては親子二代の夢なんです。父も手にできなかったフェラーリが、ゼッタイに欲しい!

それは絵空事じゃないんだって、かなうことなんだって、教えてくれたのもこのお店でした。

(インタビュー:新海亨)

取材後記

藤野 りさ

執筆者

藤野 りさ

とてもイキイキと、お店のことや自分の夢を語ってくださった尾張さん。お店の環境に甘えることなく、自分こそプラスアルファの存在になろうと励む姿には、早くも接客の“プロ”としての風格が漂っていました。親子二代の夢も、きっとかなえてくださいね。

プロフィール

梅田ゴールデン倶楽部

尾張利晃

一般職(内勤・スタッフ)

(前職:営業職(自動車部品 ⇒ 保険)

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