女の子がもっと頑張ろう!と思える魔法の言葉5選 その2
2016年05月17日
その1はコチラ ⇒ 『女の子がもっと頑張ろう!と思える魔法の言葉5選 その1』
1.「今日のお客様は、見る目がない人ばっかりだね~」
風俗の仕事をしていてもっともつらいことは、一日中待機をしてお客様がつかない、いわゆる“お茶を挽く”や“坊主”になることです。
風俗のお仕事は、完全歩合制なので、お給料を頂けないつらさがありますが、なにより、“選んでいただけなかった”という事実が一番悲しいのです。
「私は、男性に選ばれる価値のない女性なんだ」と、女の子は、ひどく傷つくことがあります……。私も似たような経験があります。そんなときは、ぜひこの言葉を!
「今日のお客様は、見る目がない人ばっかりだね~」
落ち込んでいるときに、男性スタッフさんから謝られたり、必要以上に気を遣われたりすると、女の子はますます申し訳ない気持ちになってしまいます。
そこで、女の子を落ち込ませないように、場がなごんで“女の子がクスッと笑ってしまう”ような声かけをします。ここでのポイントは、“楽しいから笑う”のではなく、“笑うから楽しい”ということです。
試しに自分で鏡の前に立ち笑ってみてください。楽しい気分になれるはずです。
さらに、“お茶を挽いた”のは「あなたの良さや、素晴らしさが伝わらなかっただけだから」と教えてあげると効果的です。そして、接客の仕方や写メ日記の書き方など、その女の子の魅力を伝えるより良い方法を一緒に考えてあげてください。
2.「○○ちゃんにお願いしたいんだよ」
「出勤時間が残りわずかの女の子に予約の電話が!60分のコースだと移動時間などで退勤の時間ギリギリに……。お客様を逃したくない!でも女の子に無理を言うと機嫌を損ねかねない!!」
そんなときに、あなたは、女の子にどんな言葉をかけていますか?
まさか、「ラストもう1本お願いします!ほかの子が行けないんです」のようなことを言っていませんか?
少し自己主張が強い女の子であれば、「もう疲れたし、帰りたいから無理!」なんて切り返されるかもしれません。
これでは、お客様は逃すわ、女の子にはキレられるわで散々な結果になってしまいます。そんなときは、次のような言葉をかけてみてください。
「○○ちゃんにお願いしたいんだよ」
ほかの女の子ではできないということ、特別なあなただからお願いしたいというふうに伝えてください。だれかに必要とされたい、特別な存在でありたいという女性の感情を刺激するのです。
実を言うと、昔の私は自己主張の強い方でした(汗)。だから、「お願いします!」と言われても、さっさと帰っていました(笑)。
しかし、この言葉をかけてもらったときは「そんなに私が良いっていうなら~」と喜んでそのお客様のところに行って接客をしていました。
言い方、伝え方ひとつで、女の子の態度は大きく変わります。「あらためて言葉の力ってすごい!」と思いました。
3.「よーし、みんなで種まきしよう!」
給料日前や雨の日などは、お店が暇になり、事務所や待機室に不穏な空気が立ち込めます。
男性スタッフも女の子も「このままではまずい!」とソワソワして、重苦しい時間が流れることはありませんか?そんなときは、こんな言葉をかけてみてください。
「よーし、みんなで種まきしよう!」
“種まき”とは、お客様を呼ぶ準備のことです。種をまかないと、実は育ちません。そこで、女の子に写メ日記を始めとする営業活動をお願いするのです。
お客様が来ない、電話がならない、暇でネガティブなときほど、ポジティブな行動をとることで、お店全体の雰囲気が良くなります。女の子の「暇で稼げないなあ……」という気持ちが、少しでも前向きになるような声がけをしてみてください。
4.「今、ひとつレベルアップしたね」
おそらく、ほとんどのお店が、お客様からサービスに対するアンケートを採っているのではないでしょうか。
良い意見もあれば、ときにはクレームのようなものも……。女の子にお客様のクレームを伝えることは、気が進まないかもしれません。しかし、場合によっては、女の子の成長のために、勇気を出して伝えることが重要だと私は思っています。そんなときは、この言葉を。
「今、ひとつレベルアップしたね」
クレームというのは、ニーズ喚起ができたということです。つまり女の子にとって必要なものがなにか、足りないものはなにがが、わかったということなのです。
「もっとキスしてほしかった」というクレームであれば、「キスしてほしい」というお客様のニーズを得たことになります。次回からは少しキスの回数を増やすことで、お客様に喜んでもらえるようになります。まさにレベルアップですね。
また、クレームを伝えるときは、「1.良かったところ。2.改善点。3.再び良かったところ」という“思いやりサンドイッチ”方式で伝えてください。こうすることで、女の子へのダメージを軽減できます。
間違っても改善点で話を終わらせたり、改善点で良かった点をサンドイッチしたりすることのないよう気をつけてくださいね!
5.「あなたを大切にしてくれるお客様を呼べるチャンスだよ」
風俗で働く女の子にとって、“写メ日記”は、使い方次第で強い味方になってくれる営業ツールです。私も活用しています。
しかし、なかには面倒くさいという理由で写メ日記をあまり使っていない女の子がいるのではないでしょうか? そんなときはこんな言葉を。
「あなたを大切にしてくれるお客様を呼べるチャンスだよ」
私の場合は、写メ日記を工夫して書くことで、車で何時間もかけて会いに来てくれたり、わざわざ新幹線に乗ってまで遊びに来てくれるという、お客様に出会うことができました。
そんなお客様は、ネットを見てなんとなく指名してくれた人より、ずっとやさしくしてくれて、断然接客のしやすい方ばかりだったのです。
写メ日記を書かないということは、自分を大切にしてくれるお客様との出会いのチャンスを逃しているということです。
もし、写メ日記を使っていない女の子がいたら、ぜひこの言葉をかけてみてください。
まとめ
以上が、私が選んだ“女の子がもっと頑張ろう!と思える魔法の言葉”です。ぜひ、活用していただけたらうれしいです。
しかし、実はもっとも大切なことがあるのです。
“何を言うか”も大切ですが、“誰が言うか”が一番重要なのです。女の子は、そのあたりがとてもシビアです(笑)。日ごろから女の子とコミュニケーションをとって、信用を積み重ねて、信頼されるあなたになってくださいね。
そうすると、この“魔法の言葉”が何倍もパワーを発揮しますよ。
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