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ジンセイの紆余曲折を経て、なぜ彼らは風俗業界で働く選択をしたのか。
風俗業界への転職を選択した彼らのジンセイ再生の秘訣に迫ります。

総合職(店長・幹部候補)】ロベルトさんのインタビュー記事

2015年入社

ロベルト (33歳)

総合職(店長・幹部候補)

前職:キャバクラ店長

2020.4.2

時代の流れはライブチャット! 新型コロナの影響を受けずに、売上増加中!

この記事のポイント!

  • キャバクラ業界からライブチャット業界へ。この仕事に将来性を感じた
  • 頑張った分はしっかり還元! 入社3か月で月収100万円超えも可能
  • 業績は右肩上がり! 新型コロナウイルスにも左右されない経営スタイル

キャバクラ歴8年。周囲との温度差を感じて、店を辞めた

前職はキャバクラの店長です。20歳から約8年間、夜の仕事(水商売)をしていました。

退職するまでの半年間は、一人でいろいろと悩みましたね。ずっと、周囲との温度差を感じていたんですよ。仕事への熱意、今後のビジョン、目標など、そういうものが上の人や同僚たちには欠けていたというか、僕とは“見ているモノ”が違ったというか……。

自分で言うのもなんですが、僕は仕事に対して全力でやる人間なんです。“ヤル気”も“向上心”も人一倍あった僕は、周りの人から煙たがられる存在になってしまったのかもしれません。

当時は必死にやっていたつもりでしたけど、今振り返ってみると、僕にも至らないところはあったと思います。

どうしたら周りを巻き込むことができるのか、どうやったら自分のエネルギーを周りに浸透させることができるのか。そういうことがわからなかったんですよ。あの頃はまだ20代。僕も若かったってことですね(笑)。

結局、周囲との溝を埋めることができず、僕自身のモチベーションもどんどん下がってしまって。28歳のときに店を辞めて、今の会社に転職しました。

ライブチャットは未知の世界。知らない分野にチャレンジ!

求人サイトでこの会社を見つけたんですけど、正直、“ライブチャット”とか“チャットレディ”って聞いてもピンとこなかったですね。利用したこともなかったし、そういうモノがあるってことすら知らなかったので。「チャットレディ?何それ?」って感じでした。

じゃあ、どうして応募したのか?って思いますよね(笑)。想像できない仕事だから興味が湧いて、「面白そう」って思ったんです。逆に、簡単に想像できる仕事だったら選んでなかったかもしれません。8年もの長い間、ずっとキャバクラで働いていたので、「まったく別の仕事がいいかな」って思ったんですよ。

僕にとって、ライブチャット業界は未知の世界。

“あえて、知らない分野にチャレンジする”ってことが、自分の新しいモチベーションになると考えたんです。

それに、ものすごく将来性を感じたんですよ。ライブチャット業界について調べていくうちに、「先のある仕事だな」って。

僕が入社した5年前は“チャットレディ”っていうものがまだそこまで注目されていなかったし、参入している会社自体あまりなかったんです。だからこそチャレンジしがいのある仕事だな、と。

キャバクラ業界からライブチャット業界へ。業界は違えど、“女性が活躍する場”という意味では同じですよね。

「ここなら自分の“強み”を活かせる」と思ったことも、決め手のひとつになりました。コミュニケーション能力や女性に対する“管理”の部分は、キャバクラ時代から他の人より秀でているという自信があったんです。やっぱり僕には、“女性を支える裏方の仕事”が合っているってことですね。

僕たちスタッフの一番の仕事は、“女性を稼がせてあげること”

入社して5年。現在は統括マネージャーという立場で、スタッフ教育にも力を入れています。

「そもそもチャットレディってなに?」「スタッフはどんな仕事をするの?」って思っている人もいるかもしれませんね。僕もそうだったので、気持ちはよくわかります(笑)。

ウチに在籍している女性は、ライブチャットサービスを使ってリアルタイムで男性とコミュニケーションを取ってお金を稼いでいます。そのライブチャットに出演する女性のフォローやプロデュースが、スタッフのメイン業務となります。

簡単に言うと、“女性を稼がせてあげる”のがスタッフの仕事。一般的な風俗店だとほとんどの場合、お客様と1対1の接客ですよね? だから接客人数は限られてしまうし、女性が稼げる金額の上限は決まってしまうんですよ。でも、ライブチャットの世界ではお客様は無限! インターネットだから客数の上限が決まっていないんです。

つまり、多くのお客様に視聴していただければ、それだけ女性の稼ぎがアップするということ。なるべく多く、なるべく長く視聴していただくことが大事ってことですね。そのために、競合他社にどういうところで差をつけるか。僕たちスタッフが、それを考えてあげるんですよ。

どこにでもいる普通の子、ネットアイドルのような可愛い子など、いろんなタイプの女性がいますが、単純に可愛い子が人気ってことでもないんですよね。もちろん、どんな女の子でも稼がせる自信はありますけど(笑)。

人気が出るか出ないかは、僕たちの技量にかかっていると言っても過言ではありません。しゃべり方、言葉の選び方、間の取り方、自分がキレイに見える角度、体の位置、そういうところを徹底して教えてあげるんです。

あえてチャットレディっぽさを出さずに、より素人っぽい雰囲気にしてみたり。女の子1人ひとりに合わせたキャラを考えて、プロデュースしてあげたり。

結構クリエイティブな部分も多いんですよ。イメージとしては、TVのバラエティ番組かな。視聴率を取るために、いろんな演出をするじゃないですか。この仕事は、それに似ているところがあると思うんです。視聴者数を増やすために、女性だけでなく、ライブ配信自体を企画、演出することも重要ですから。

頑張った分はしっかり還元。入社3か月で月収100万円超えも!

実は、この業界って新規参入は難しいと言われているんです。女の子がどんなに可愛くても、スタッフ側にスキルがないと上手くいきませんから。

それって、芸能界でも同じですよね。大手芸能事務所には“力”も“ノウハウ”もあるから、所属タレントにはチャンスがたくさん回ってくるし、人気も出やすいと思うんです。でも小さな芸能事務所に所属していると、どんなに素材がよくても日の目を見ないってことも……。売れっ子になるまでの道のりが、大手に比べて険しいですよね。

その点、ウチは独自のシステムを確立しているので大丈夫。この業界で成功するための“ノウハウ”もあります。だから、在籍している女の子も稼げるし、社員も稼げるんです。

社員用のマニュアルを用意しているので、安心してくださいね。入社後2~3か月はいろいろと覚えることも多いけど、その後は自分次第。頑張った分はインセンティブでしっかり還元しているので、3~4か月で月収100万円超えも不可能ではありません。センスと女の子を稼がせる能力があれば、正直、100万円なんて余裕ですよ(笑)。

“やる気”さえあれば、いくらでも稼げるのがウチの会社。僕も入社半年以内に3ケタ超えました。ほんと、夢のある仕事ですよね。

動画配信のスキルは必要なし! “意欲”があればOK!

どんな人が活躍できるのか? そうですねぇ……女性が多い職場で働いていた人や女性の管理が得意な人かな。

まぁ、とにかく“意欲”がある人なら大歓迎ですよ(笑)。出世欲があったり、「とにかくお金が欲しい!」って気持ちがある人なら、どんな方でも稼げるようになります。

逆に、「こんなもんでいいかな~」っていう感覚で仕事する人は伸び悩んだり、同期に置いて行かれてしまいますね。

ライブチャットの知識や経験が無くても問題ありません。PC関係は入社してから覚えられるので、ある程度タイピングができれば大丈夫です。

僕が入社したころ、“エース”と呼ばれていた先輩は指1本でキーボードを打っていましたから(笑)。それでも女の子を稼がせるスキルがものすごくて、憧れましたね。

僕も未経験で入社したし、PCのスキルは中の下ぐらいでした(笑)。僕の場合は、先輩方がどうやっているのか、メモを取って勉強したんです。そういう努力をして、だんだん自信がついていったんですよ。

スキルが身についてからは、もう簡単。あとは自分のアイデアを形にして、女の子を稼がせてあげるだけです。

基本的に、どんなアイデアもダメ出しはしません。何か提案されたり、相談されたら、よほどのことがない限り「とりあえずやってみたらいいと思う」って答えるようにしています。実際にやってみて学ぶことも多いと思うので。失敗したら、それを糧にすればいい。トライアンドエラーを繰り返しながら自分なりのやり方を見つけて、結果を出せばいいんです。

大事なのは、“お客様が何を求めているのか”ということ。しっかりリサーチして、いろいろ試して、そのツボを把握できるようになって欲しいですね。

業績好調! 時代の流れは“ライブチャット業界”に!

会社の業績は右肩上がり。年間を通して、売上はかなり良い状況です。時代の流れは完全にライブチャット業界に来ていますね。「将来性がある」と思って入った業界でしたけど、正解でした(笑)。

こういう言い方をしてしまうとちょっとアレなんですけど……正直、新型コロナウイルスの影響で自宅にいる男性が多いので、ユーザーはめちゃくちゃ増えています。

今は横浜と高田馬場、2か所に拠点を置いて営業していますが、今後は店舗数を増やして、事業を拡大していきたいと思っています。

新しいプレイヤー(スタッフ)を育てることにも注力していきたいし、在籍キャストも増やしていきたい。それが今、僕のモチベーションになっています。

20代のころは感情で動いて失敗することがあったけど、今はそういうこともなくなりましたね。

どんなことがあっても、一歩下がったところから全体を見れるようになりました。そういう意味では、ちょっと大人の階段を上れたのかな(笑)。

統括マネージャーという立場となり、他の人間のフォローをしなければならないことも多いので、常に余力を残して仕事をするようにしています。

「あ、この子ちょっと悩んでいるな」

そういうことって、表情を見ればわかりますよね。でも自分が100%出し切っている状態だと気づけないんですよ。だから自分の仕事では余力を残して、その余力でアンテナを張っているんです。

少数精鋭で、とにかく自由! 億ション購入費用を貯めたい

職場の雰囲気もいいし、働きやすいし。少数精鋭で、とにかく自由な会社です。結果さえ出していれば、遊んでいようが何していようが、何も言いません。

アットホームな社風で、本当に家族みたいな感じなんですよ。仕事終わりに食事に行ったり、飲みに行ったり、旅行に行ったり。つい2週間前も、みんなで沖縄に行ってきました。

ウチの社員はみんな、「稼ぎたい」って気持ちがすごい(笑)。キャバクラ時代は周囲との温度差に悩んだこともあったけど、ここでは逆に僕が置いて行かれそうになってしまうぐらいです。

ここは、頑張ったら頑張っただけ稼げる会社。

自分次第で、給料はどんどん上がっていきます。将来やりたいことがあったり、夢を叶えるための資金を貯めたい人にもおススメですよ。

僕もマンションを買いたいので、1億円ぐらい貯めようかな~って思っています!(笑)

取材後記

松尾 さと

執筆者

松尾 さと

ハンサムで、女性にモテそうなロベルトさん。一見するとクールな印象なのに、仕事に対しては“熱い男”! 話を聞けば聞くほど、「この仕事が好きなんだな~」と思わずにはいられませんでした。在籍キャストだけでなく、スタッフからの信頼も厚いロベルトさん。彼の手にかかればきっと、女性も男性も稼げるようになるはずです! 実際、私が見たところ……ものすご~く儲かってそうな雰囲気でしたから(笑)。

プロフィール

ロベルト

総合職(店長・幹部候補)

(前職:キャバクラ店長)