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ヴェルグ【総合職(店長・幹部候補)】加藤宏之さんのインタビュー記事

ヴェルグ

2017年入社

加藤宏之 (34歳)

総合職(店長・幹部候補)

前職:建設業(現場監督)

2021.5.13

満を持してメンズエステ業界に。高級デリヘルのノウハウは、どの世界でも通用する

この記事のポイント!

  • 「デリヘルはWeb事業なのか!」 マーケティングの見識に驚く
  • 4年前既に“テレワーク”導入済み。自由と高収入を手にできる
  • 先進性のある運営。キャストとスタッフの関係は、“Win-Win”

「自分でやりたい」。30歳を前に退職。まず個人事業主に

昔から“ものづくり”への憧れみたいなものがあって、高校大学と、建築畑を歩みました。就職したのも建設会社だったんです。施工管理、現場監督の仕事ですね。

わりと大きなプラント建設にも関わったんですよ。順調に出世して、所長という立場も頂きました。

ただ同時に、先が見えてしまったような感覚もあったんですね。もっと稼ぎたいし、自分自身で何かやりたいという欲が出てきて、副業でアフィリエイトを始めてみたんです。

そしたらこれが想像以上にうまくいって(笑)。昔から勉強が嫌いじゃないというのもあるし、時流にも合っていたんでしょうね。1年ほどで、当時の給与よりも稼げるぐらいになれたんです。

「1人でもやれるんじゃないか」

僕もいよいよ30歳になろうとしていました。将来を見据えると、独立するなら今しかないなと。会社を辞めて、個人事業主として立つ決意をしたんです。

「デリヘルはWeb事業なのか!」 マーケティングの見識に驚く

ただしばらしくして感じたのが、「アフィリエイトだけでは危ない」ということでした。トレンドってやっぱり動きますし、Googleを始めとした検索サイトの広告方針に、左右される部分も大きいですから。

そんなに甘くはないということですよね(笑)。実際全く稼げない月もあって……。

「他の事業も視野に入れないとな」

そう考えていた矢先に、本当にたまたまなんですが、ネットでウチのオーナーである牧野の記事を読んだんです。

“起業としてのデリバリーヘルス”という言葉に、まず魅力を感じました。「なるほど、そういう選択肢があるか」と。でも牧野に会ってそれ以上に驚いたのは、Webマーケティングの見識でした。

「あ、デリヘルってWeb事業なのか」というのが、話を聞いた後の率直な感想だったんです。「ノウハウを教わりたい」と思って、いっそ『ヴェルグ』にスタッフとして入れてもらおうと、牧野にお願いしました。

その方が早く身に付きそうじゃないですか。それからまさか4年以上も関わるとは思いませんでしたけど(笑)、たぶん働き方も含めて、自分に合っていたんでしょうね。

4年前既に“テレワーク”導入済み。自由と高収入を手にできる

現にオフィスに出勤したのは最初の3、4日だけ(笑)。すぐに在宅勤務になりました。コロナ禍でテレワークが叫ばれるようになりましたが、ウチではもう4年も前から導入されていたんです。

「デリヘルなんだから実店舗いらないでしょ? しっかり電話に出てくれれば良いよ」

まさに牧野の言う通りで、この仕事って“難しいこと”は何もないんですよね。お客様の電話とLINEに応対、配車、Webサイトの更新、キャストさんのシフト管理、入店面接。このどれ1つをとっても“慣れと効率”があるだけで、“わからなくて付いていけない”というものはありません。

もちろん最初のうちは僕にも失敗はありましたよ。ホテルの名前を間違ったり、キャストさんをA棟に行かせなければならないのに、B棟に配車指示してしまったり……。

でもそれは覚えてしまえば済むこと。ミスはお客様とキャストさんに素直にあやまって、二度は同じことがないようにする。これさえできれば、満員電車に苦しめられることはなく、通勤時間分の自由がまるまる手に入るんです。

その上で、結果に応じて高い報酬を得られるのが『ヴェルグ』。4年前の月収はだいたい20~30万円くらい。それがこの5か月は60万円前後ですよ。売上達成のインセンティブと合わせて、90万円近く稼げた月もあります。こんな環境はなかなかないですよね。

先進性のある運営。キャストとスタッフの関係は、“Win-Win”

そしてさっきも少し触れましたけど、何よりここでは、Webマーケティングのノウハウとスキルが身に付きます。ブログにメルマガ、Twitter、YouTube、Googleマイビジネスなんかもいち早く導入してきました。新しいものはどんどん取り入れて、運営に活かしてきた感じなんです。

だから“日々電話を取って、待機室でキャストさんとコミュニケーション”みたいな従来のデリヘルを想像している方は、入社後驚くと思いますよ。例えばウチは“会員制の高級店”ということもあって、お客様予約の7割がLINEで完結するんです。

しかもその予約は1週間前には埋まります。これは実はお客様だけではなくて、キャストさんにとってもメリットがあるシステムなんですね。

もともとウチは、上は90分17万円という“最高級店”で、サービス単価が高い分、「入れる時に入りたい」というキャストさんも多いんですね。自分がいたい場所にいられて、1週間先の予定が見えるというのは、“効率良く自由に働きたい”という彼女達のニーズにも合っていたんです。

SNSも含めたWebの技術を核に、言わばスタッフもキャストさんも“プロ”として適度な距離感を保ってビジネスができる。……『ヴェルグ』の創業から8年の成功は、ここに尽きるという気がします。

遂にメンズエステ業界に。ウチのノウハウは、業界を選ばない

お気づきかもしれないんですが、このスキルとノウハウって、決して“デリヘル”に留まるものではないですよね。むしろ業界を問わず、どこでも使えるものだと感じています。

なので今僕達は、メンズエステ業界に進出しようと準備を進めているところ。自分達の能力と経験がどこまで通用するのか、今からワクワクしているんです。

振り返れば、“成果は出せば出しただけ”という形で稼げる。時間に追われず、家でもカフェでも働ける自由がある。更にこうしてスタートアップ事業にも関われるんだから、あの時ここにお世話になることを決めて、本当に良かったと思います。

収入、自由、野心……。僕と同じようにこれをかなえたい人って、世の中にいっぱいいますよね。でも「どうすれば良いかわからない」というのが本音でしょう。ウチならそれが手に入る、というか、どうすれば手に入るかを学べる環境にあるのが、『ヴェルグ』なんです。

「いつかは独立したい」

こんな思いのある方こそ、ぜひ仲間に加わってほしいですよね。牧野はきっと、面接でこう答える気がしますけど(笑)。

「いつか? 何でいつかなんですか。今独立しちゃいましょうよ」

取材後記

松坂 治良

執筆者

松坂 治良

“ノマドワーカー”という言葉がピッタリの加藤さん。仰るように、“成果を出しさえすれば自由”という『ヴェルグ』のワークスタイルが、肌に合ったのでしょう。これからメンズエステ業界に進出予定とのこと。高級デリヘルの成功がどんな形で活かされるのか、今から楽しみですね。

プロフィール

ヴェルグ

加藤宏之

総合職(店長・幹部候補)

(前職:建設業(現場監督))

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デリバリーヘルス(デリヘル)

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