風俗男性求人はFENIX JOB

先輩たちの等身大メッセージ
VOICE

ジンセイの紆余曲折を経て、なぜ彼らは風俗業界で働く選択をしたのか。
風俗業界への転職を選択した彼らのジンセイ再生の秘訣に迫ります。

ラブファクトリー【一般職(内勤・スタッフ)】長田眞太朗さんのインタビュー記事

ラブファクトリー

2018年入社

長田眞太朗 (30歳)

一般職(内勤・スタッフ)

前職:警察官

2022.8.6

警察官の安定より“自由”を選択。30歳の今得られた、副店長の座、やりがい、高収入

この記事のポイント!

  • 好奇心から業界入り。“自由”のおかげで“当事者意識”が育まれた
  • キャストさんに無理強いするより、“仕事をする背中”を見せる
  • 今や手取り月給40万円+歩合給。頑張りに“見返り”がある

大学卒業後、警察官に。立派な仕事。安定もある。しかし……

大学卒業後、警察官になりました。ただ、よくある“小さい頃からの夢”とかではなくて、親の勧めだったんですね。就職先に迷っていたら、立派な仕事だし安定もしているし、やりたいこともないなら良いんじゃないかと……。

でも今ならわかるんですが、大事な仕事の選択をそんないい加減な気持ちで決めて良いわけないんです(笑)。案の定働いてみたら、すぐに「違うな」と。

最初に1年派出所勤務をして、その後北見市の本署に配属されました。体はラクになったんですが、とにかく退屈なんですよ。北見署って平和で、良いことなんですけど、何も起こらない日はほんとに何も起こらないんです。

かと言って警察は規律が厳しいですから、無線の前でボーっとしていたら怒られます。何というか、“やることはないのにきちんとしていなきゃいけない”みたいな感じで、次第に耐えられなくなっちゃったんですね。

4年が限界でした。幾ら安定しているとは言っても、とても定年までは続けられないなと、転職を決めたんです。

好奇心から業界入り。“自由”のおかげで“当事者意識”が育まれた

次になぜこの業界に、というのは、ある意味でこの時の反動ですよね。外から見た時に、自由で刺激的な世界に見えたんです。

実際ここ『ラブファクトリー』でお世話になってからも、印象は変わりませんでした。もう札幌で11年も営業を続けている店舗ですから、当然マニュアルはあるんです。とは言えガチガチに縛られているかというと、むしろ真逆なんですね。

接客にしろキャストさんとのコミュニケーションにしろ、基本を身に付けた後は、業務をスタッフの裁量に任せてくれるんです。

例えば僕は、入ってから1年半ほどでキャストさんの入店面接もやらせてもらえるようになったんですが、「この子はすごく良い子だな」「必ず活躍できる」と思った時に、その場のスタッフの判断で条件を良くしたりできるんですね。

もちろんそんな風に個人の判断で入店していただいた以上、責任が伴います。プロデュース、マネジメント、しゃかりきになって頑張りますよね。この子が人気になってくれなければ、僕自身が困ります(笑)。

恐らく上の方々が僕らに自由をくれているのは、これが理由なんです。

現に警官の時のように“やらされて動く”のではなく、仕事に“当事者意識”を持てているおかげで、業務の覚えが早いですし、やりがいも持てるようになりました。任せるって勇気がいるはずなので、先輩や上司をずいぶんヤキモキさせたと思うんですが(笑)……。

キャストさんに無理強いするより、“仕事をする背中”を見せる

この事業はキャストさんに出勤していただかないと始まらないですから、彼女達のモチベーションをいかにあげるかは、ずっと課題です。そこで悩む方も多いみたいですよね。

僕の場合で言うと、実は“1人ひとりに合わせる”というのを大切にしています。例えば「『写メ日記』書きたくない」とキャストさんに言われた時に、「ああ。じゃあ書かなくていいですよ」と答えちゃうんです。

「その分接客頑張りましょうか」
「はい」
「今どんな感じで接していますか?」

“全部できない”と言われると困っちゃいますけど、彼女達だって稼ぎたいのは一緒ですから、「あれもやれないこれもやれない」ということは、ほぼないんです。なのでツールを使うのが苦手なのであれば、まず接客とサービスのスキルで差を付けようかと。

わりと頑張りがすぐに結果に結びつく仕事なので、これだけでもお客様のご指名量は全然変わってくるんです。そしてそれでもキャストさんの目標額に届かないとなった時には、もう1度話し合います。

「あともう少しですよね。他にできることなんでしょうねえ」
「……私、『写メ日記』も少し頑張ってみます」

彼女がどうして意見を変えてくれたかというのは、「もっと稼ぎたい」もあるでしょうけど、何より“スタッフの側も懸命にやった”というのが大きいんですよね。

「やれよ」と咎めるのではなく、今できることの後押しを一生懸命にする。要は僕らの“仕事をする背中”こそが、キャストさんのモチベーションを上げる一番の特効薬なんだと思います。

今や手取り月給40万円+歩合給。頑張りに“見返り”がある

ウチの良いところは、こうして努力していると、スタッフにも“見返り”がきちんとあることですよね。僕は最初時給900円のアルバイトとして入ったんですが、1年後正社員になると、月給は手取りで25万円になりました。

半年もするとここにプラスで歩合給が付くようになって、役職も順調に上がっていったんです。今昇給・昇格の査定は確か……3か月ごとだったかな? 4年が経ち今や僕も副店長。給与は手取りで月40万円+歩合給という形です。

警察官時代の手取りは月23万円でした。結果的にですけど、僕が手にしたのは自由だけではなく、高収入でもあったんですよね。ここまで来た以上、店長のポストも狙っていきたいです。

(インタビュー:松坂治良)

取材後記

藤野 りさ

執筆者

藤野 りさ

気持ち良いぐらいのびのびとご活躍中の長田さん。ご自身仰るように、前職とのギャップこそが、今のやりがいを支えているのでしょう。頑張りが報われる環境は、羨ましい限り。店長様になられた暁には、またぜひインタビューさせてください。

プロフィール

ラブファクトリー

長田眞太朗

一般職(内勤・スタッフ)

(前職:警察官)

長田眞太朗さんがハタラク会社はこちら

記事の長田眞太朗さんがハタラク会社はこちら

〝完全週休2日勤務〟で初任給25万円~就業1年で年収600万円到達も可能な超速!昇給査定制度完備
企業名 ラブファクトリー
業種 ソープランド
事業内容 ■雇用形態:正社員(試用期間あり) ①店舗スタッフ [業務内容]:電話応対,接客,キャスト応対,撮影立合,備品管理,雑務,簡易清掃業務 [勤務形態]:完全週休2日制(実働10時間) [給与]  :月給25万円~ ②制作スタッフ [業務内容]:バナー制作,写真・動画撮影&編集,レタッチ,WEB更新業務,各種工程管理 [勤務形態]:完全週休2日制+祝日休(実働8時間) [給与]  :月給20万円~ ■雇用形態:アルバイト(試用期間あり) ①店舗スタッフ [給与]  :時給1,200円~ ②制作スタッフ [給与]  :時給1,200円~ ③清掃スタッフ [業務内容]:営業終了後の各個室内清掃 [勤務形態]:22時~翌9時の間でご希望の時間で働けます [給与]  :時給1,200円~ ※①②最短4時間~OK、勤務日数相談可 ※③ご希望の時間で働けます ※他、勤務時間帯や試用期間等については募集要項をご確認ください 【未経験者様積極採用中】 各種手当も充実、昇格すればその分給料もUP! 各役職も細かく段階がありますので、短期間でどんどん昇給していくシステムとなっております。