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鶯谷 デッドボール【総合職(店長・幹部候補)】吉田 雄一さんのインタビュー記事

鶯谷 デッドボール

2015年年入社

吉田 雄一 (25歳)

総合職(店長・幹部候補)

前職:飲食店アルバイト

2017.7.28

人として成長したからシゴトで大きな成果をあげられた

この記事のポイント!

  • 芸人として売れるチャンスがあると思って風俗業界に
  • シゴトで残した結果は深夜営業を軌道に乗せたこと
  • 成長を実感する部分は自分を客観的に見れるようになったこと

相方の誘いで風俗業界に。一ヶ月で辞めようと思っていた。

昔から人を笑わせることが好きで中学生くらいから、そういう仕事をしたいと思っていたんです。

でも、普通に高校に行って、建築系の大学に進学して、4年生の時に地元のゼネコン系企業から内定をいただいてたんですよね。そこでなんか急に焦っちゃって。「やりたいことやりたいな」と思ったんです。

内定を蹴って、お笑いの養成所の門を叩きました。友達とかに「俺はお笑い芸人になる!」って宣言をして、退路を断ったんです。今思えばあの行動力はなんだったんだろう? と思うんですけどね(笑)。

そこで出会った相方のよしおから「デッドボールって知ってる?」って聞かれたんですね。「なにそれ知らない」って答えたんですけど、「じゃあ面接行こうか」って。僕の話全然無視で。

しょうがないからいろいろ調べてみたんですよ。結構メディアに取り上げていたりとか、有名人の方と交流があったりとかが分かったんです。

「これなら芸人として売れるチャンスがあるかもな」って思ったのが、この業界に入ったきっかけです。2015年10月の話ですね。

風俗業界なんて未知の世界でしたから、最初はめちゃくちゃ厳しいだろうって想像していました。本当にキツかったら1ヶ月で辞めようと思ってましたね。

でも、一ヶ月働いてみて、このまま辞めたら「あいつ仕事できないヤツだったな」って思われるじゃないですか。だからもう一ヶ月がんばってみようと。

そんな感じの繰り返しで、今に至る感じですね。

よっしぃー流で新規の深夜営業を軌道にのせた


この仕事始めて結果を残したって思えるのは、やっぱり深夜営業を軌道に乗せられたことですかね。

入社して仕事をある程度覚えたくらいの2016年からデッドボールが深夜営業を始めたんですよ。そのオペレーションをずっとひとりでやっていました。

ずっとひとりだったから深夜帯の売上って僕にかかってるんですよ。1本の電話で5名の団体様をいれたり、キャストさんとコミュニケーションをとって、できるだけ出勤してもらえるようにしたり。

ある程度の形をつくることができたかなって自負があります。前までは週5日で夜勤をやっていたんですけど、今、僕は週1回だけで後任のスタッフに引き継いでいます。

うれしいのは、深夜で出勤してくれるキャストさんから「よっしぃー(吉田さんの愛称)がいないなら、私出勤しないよ!」って言ってもらえたりするんですよ。

結局、冗談ではあるんですけど、それぐらい信頼を掴めたかなって感じますね。

まあ、これだけ軌道に乗せてしまえば、後の人たちはそれに乗るだけですからね! 簡単ですよね!! ははっ(笑)!!

……ウソです。後任の方もがんばってくれています。偉そうですみません(笑)。

芸人として売れたくてこの業界に入ったんですけど、今はこの仕事にやりがいも楽しさも感じています。

売れる夢をあきらめたわけじゃないので、何かどこかで引っかかればいいなって感じですかね。

今、「コンビで新しいお店つくれば」みたいな、そういう案をいただいてるぐらいなんですよ。その延長線上に「あいつら芸人なんだぜ」って、宣伝材料じゃないですけど、そんな風になれたら最高じゃないですか。

逆に芸人として売れたとしたら、あれはデッドボールの店員さんだったんだよ、って感じでネタになればうれしいですよね。

仲間と仕事をすることで人として成長できた


今は入社して2年目になります。自分自身のすべてにおいて、入社した当初よりもレベルアップしていると思いますね。

人間としてすごく成長できたなって実感しているんです。だからこそ、深夜営業を軌道に乗せることができたのかなって思います。自信をもてるようになりましたね。

例えば、今までの僕だったら結構ちっちゃいことでも「うわーっ、マジうぜえ」とか「許せねえ」とか思ってしまっていたんですよ。

でも、うちの会社の人たちはたとえ僕が失敗したとしても、怒られはしますけど、「気にすんなよ」とか、「いいよ、いいよ」って言ってくれるんです。

人を許せるってカッコいいじゃないですか。客観的にみて、僕もそういう人間になりたいなって思います。

そういう客観的な意識が芽生えたのは、本当にこの仕事を始めてからなんですよ。代表の篠原が、人からどう見られているかっていうのをすごく意識しているからだと思います。

どんなことでも成功する時ってよくわからないことが多いじゃないですか。でも失敗するときって必ず原因があると思ってます。そんな時になんで失敗したのかを客観的にみれると次に活かせるんですよね。

そういう意識は常に持つようにしています。

一歩踏み出す勇気と簡単に辞めないこと


この業界にチャレンジする時ってやっぱり勇気がいると思うんですよ。未経験の人は特に。でも一歩踏み出さなければ、現状はなにも変わらないわけですから。

少しでも興味があったら、チャレンジして欲しいと思いますね。思っている以上に普通の仕事です(笑)。

あとは、やっぱり簡単に辞めないことだと思います。

以前、他店の方と交流する機会があって自己紹介したんですけど、30、40代くらいのすっごいベテランのような貫禄がある方でも「入社3ヶ月目です」とかざらなんですよ。

その時、僕はもう2年目だったんです。そこまで社歴が長い人ってほとんどいなかったんですよね。入れ替わりの激しい業界だっていうのは理解しているんですけど、すぐ辞めてしまったら、それまでの努力が無駄になるし、お給料だって上がらないですから。

代表の篠原から、どんなに仕事ができなくても、ミスをしたとしても、続けることが一番の努力だと常々言われています。

続けていれば、きっとチャンスはありますから。この業界は。

取材後記

新海 亨

執筆者

新海 亨

YouTubeやSNSで陽気なパフォーマンスで笑いを誘う吉田さん。新海もファンです(笑)。そんな反面、仕事では深夜営業という新規で取り組んだ事業を軌道に乗せるという大きな結果を残しています。自分を客観視して、常にトライアンドエラーを繰り返したからこそ得られた成果なのではないでしょうか。お笑いでも、仕事でもこれからの活躍に期待大です!

プロフィール

鶯谷 デッドボール

吉田 雄一

総合職(店長・幹部候補)

(前職:飲食店アルバイト)

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