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谷町人妻ゴールデン倶楽部【一般職(内勤・スタッフ)】三村つばささんのインタビュー記事

谷町人妻ゴールデン倶楽部

2018年入社

三村つばさ (37歳)

一般職(内勤・スタッフ)

前職:飲食業

2023.8.28

夢は高給? 起業?「きっとかなう」 そう信じられる社風と環境が、何より嬉しい

この記事のポイント!

  • “おもてなし力”に驚き。“どこでも通用する接客力”が身に付く
  • 意欲が評価され、給与に結びつく社風。“やったらやっただけ”  
  • ここで月給100万円も良い。いつかは別業界で独立も良い

トム・クルーズに憧れて、バーテンダーに。好奇心からホストも

出身は兵庫なんですよ。大学進学後、勉強よりも働くことの方に興味が移ってしまって、19歳で中退。初めはカフェで店長をしました。

ところが『カクテル』って映画ご存じですか? フレアバーテンダーのトム・クルーズが大活躍する作品なんですが、わかりやすく憧れちゃったんです(笑)。すぐに老舗のバーに勤め始めました。

そこで確か7年かな? バーテンダーのバイトからスタートして、店長⇒エリアマネージャーにまでなれて……。

やがて大阪でホストになったのは、好奇心が大きいですね。友人がやっていたのもあって、どんな仕事だろうと。1年半ほど掛かりましたが、一応No.1の座を得ることもできました。

その後はまた飲食業界です。もともとそちらが本業という意識がありましたし、僕も30歳を迎える年で、ホストとしては限界が見え始めていたんですね。ホストクラブのオーナーが焼鳥店を立ち上げるということで、「ぜひ自分が」と手を挙げました。

“おもてなし力”に驚き。“どこでも通用する接客力”が身に付く

ただ、給与が格段に低くなっちゃったんですね。ホスト時代の月収300万円が、20万円にまで下がって(笑)。

それでも2年は頑張ったんですが、これでは割に合わないし、飲み屋さんでは経営的に厳しいのかなと考えて、この業界への転職を決めたんです。収入面が第一。また、「今までやったことのないことをやりたい」という気持ちもありました。

幸い『谷町人妻ゴールデン倶楽部』にご縁を頂けて、入店後一番に驚いたのは、「みんなちゃんとしている」ということです。

まず時間。実は僕、それまでは遅刻魔だったんですが、そんな先輩は1人もいない(笑)。5分前行動10分前行動は常識という感じでした。

何より言葉遣いですよね。“よろしかったでしょうか”と言えば、「よろしいでしょうかだよ」と指摘を受け、“いただきます”と言えば、「さっきのは頂戴しますね」と直されてという毎日でした。

言わば僕自身もずっと同じサービス業に携わっていたのに、ここまで“おもてなしの基本”を徹底している職場は初めてで……。大いに勉強になったし、この四年半、様々な場面で仕事ぶりを改めてきました。

「ここにいれば、どこでも通用する接客力が身に付く」  本気でそう思います。

意欲が評価され、給与に結びつく社風。“やったらやっただけ”

ウチの良いところは、今言ったようなことが“できるようになる”と、それ自体が評価になるんですね。「時間守れるようになったな」「もう言葉遣い完璧だね」と先輩が気に掛けてくれて、やりがいに繋がるんです。

もちろん給与も上がります。僕の感覚では、“当たり前に仕事をしていれば、普通に昇給していく”という感じです。

またその上で、ここには“更に”があるんですね。例えば電話応対やフロントでの業務が一通りできるようになった。そこで「他にどんな仕事がありますか? やってみたいです」と聞くと、すぐに教えてくれて、できるようになれば任せてもらえるんです。

そしてそこを評価され、“また昇給”という社風なんですね。文字通り“やったらやっただけ”という形なので、頑張り甲斐があるんです。

現に顧客管理、Webサイトの更新、キャストさんのケア、Photoshopで写真の加工、店内ポスターの作成等々、色んな業務がありますしね。僕自身今まで携わってきた仕事を活かせたものが多々あるし、同時に新しく学べた業務もたくさんあります。

何と言うか……“財産”ですよね。その意味では、“どこでも通用する力”が身に付くのは、先ほど触れた接客面だけではないのかなと。

ここで月給100万円も良い。いつかは別業界で独立も良い

最後は人間関係ですよね。やる気のある仲間が集っているからか、ウチはほんとに先輩後輩、同僚同士の仲が良くて。

上司に“理解”があるのも嬉しいですね。わかりやすく例を挙げると、先日職場のみんなで休日にサバイバルゲームをしたんですが、その舞台がたまたま兵庫だったんです。そしたら店長に「地元この辺だよね」と声を掛けられて。

で、「どうして大阪に住民票移さないの?」と聞かれたんですね。なので僕、正直な理由を、その時初めて伝えたんです。「いつかはまた地元でバーをやりたいんです」と。

もうドキドキでしたよね。怒られたり、「じゃあその内辞めるってこと?」と責められても仕方ないじゃないですか。それが当然だとも思うし。

でも実際は真逆だったんですね。「そうだったのか。きっとかなえろよ」と言ってくれて……。

しかも続けて「応援するよ。大丈夫。目標のある人間は頑張れる」と、エールを送ってくれました。僕も全く同意見だし、『谷町人妻ゴールデン倶楽部』こそ、そんな方にこそふさわしい職場だと感じています。

店長も同じ考えだと思いますが、何でも良いと思うんですよね。「このお店で月給100万円もらえるようになりたい」でも良いし、僕みたいに「いつかは他業界で独立を」でも構わない。小さなところでは「ゼッタイ遅刻しない」でも良いのかなと(笑)。

目標があること自体が日々の支えになるし、頑張る原動力になる。収入面、サポート面、先輩の理解……。お話してきたように、そんな意欲のあるスタッフを支える体制が、ここにはあります。「転職して良かった」は、正直な実感なんです。

(インタビュー:新海亨)

取材後記

松坂 治良

執筆者

松坂 治良

やる気を示せば収入で応える。その上で、目標や夢に対して理解もある……。なかなかこんな風に、全部が揃う職場もめずらしいですよね。三村さんが将来についてお話できたのは、人間関係の良さもあるでしょう。率直に羨ましいと感じたインタビューでした。

プロフィール

谷町人妻ゴールデン倶楽部

三村つばさ

一般職(内勤・スタッフ)

(前職:飲食業)

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