風俗男性求人はFENIX JOB

先輩たちの等身大メッセージ
VOICE

ジンセイの紆余曲折を経て、なぜ彼らは風俗業界で働く選択をしたのか。
風俗業界への転職を選択した彼らのジンセイ再生の秘訣に迫ります。

谷町人妻ゴールデン倶楽部【一般職(内勤・スタッフ)】津島章吾さんのインタビュー記事

谷町人妻ゴールデン倶楽部

2022年入社

津島章吾 (36歳)

一般職(内勤・スタッフ)

前職:TVディレクター

2024.12.19

楽しい。行きたくない日がない。のびのび働ける環境で、収入も立場も付いてきた

この記事のポイント!

  • 先進的に“分業”が進んでいるからこそ、チームワークが大切
  • 接客は未経験の工場勤務。そんなスタッフでも大活躍できる理由
  • どこを向いても“人”な事業。みんなのハッピーを追求したい

わずか1年で管理職に抜擢。いかに場を回し、利益増を目指すか

お久しぶりです。本日はわざわざ。前回の取材はいつでしったけ?

……昨年の2月。そうか。じゃあもうけっこう前ですね。まだ9か月目の新人だったので、懐かしい気持ちがします(笑)。

あの頃と現在とで一番変わったのは、やはり“視点”ですね。当時の主な業務は、受付だけと言ってもいいぐらい。ただ目の前のことに精いっぱいという面がありました。

おかげさまでその後、働きぶりを評価してもらえて。わずか1年で、管理職と受付のキャプテンを任されたんです。

キャストさんのマネジメント、お客様対応、スタッフの求人と指導、売上の管理その他という感じで、店舗運営全般を見ることになりました。“いかに場を回すのか” “その先の利益増を目指すのか”が、自分の今の課題です。

先進的に“分業”が進んでいるからこそ、チームワークが大切

大切なのはチームーワークですよね。例えばウチは“分業”が進んでいる組織なので、Webサイトの更新は新人さん、スタッフ求人は僕、キャストさんの面接は彼にという形で、それぞれ役割を担って働いています。

効率的で良いんですが、連絡や相談の不備があったり、意思疎通が図られていないと、かえって非効率になっちゃうんですね。

「この前入られたキャストさんの写真、いつWebにアップできます?」
「……あ、まだ撮ってなかった」
「1か月ほど経つし、キャストさんとももう慣れた?」
「……いえ、接客だけで。まだどなたともお話していません」

万が一こんなことがあったら、それぞれみんな役割分担で頑張っていても、お店は回りませんよね。

接客は未経験の工場勤務。そんなスタッフでも大活躍できる理由

なのできっと上司や先輩達もそうしてくれていたように、今立場を頂いた僕が、常に全体を見ます。

先ほどの話で言えば、キャストさんの面接が終われば、Webの方にも「大丈夫だと思うけど、一応写真気にしてあげてね」と声を掛ける。また僕は自分がキャストさんと雑談中に、よく新人スタッフも呼んで巻き込んじゃうんです。

「~なんだって。どう思う?」

みたいな形で、コミュニケーションの機会をさりげなく用意します。そのおかげだけでもないでしょうが、ウチでは工場勤務のみで営業や接客の経験がないようなスタッフでも、1年もすればのびのび働けていますよ。

どこを向いても“人”な事業。みんなのハッピーを追求したい

幸い後輩のスタッフも同じように、全体を考えてくれるようになってきました。

たとえば1~3の業務があるという時に、昔の僕も含めて、みんな1だけ、2だけを一生懸命という感じで、1~3の全部に気を配ることができずにいたんです。

でも僕の背中を見てと言うとおこがましいですが、たとえ自分の役割が1だけという場合でも、1~3全体をひとくくりとして、仕事を眺めるようになってくれている。職場が“チーム”として機能するようになりました。

嬉しいことに、結果も出ているんですね。後輩が売上やキャストさんの出勤確保で成果を出し、昇給したり昇格したり。伸び悩んでいたキャストさんが、ご指名を増やしたり……。

お客様がサービスにお褒めの口コミを書いてくれたり、「良い店だから」と、知人や友人を連れてご来店くださるのもありがたいですね。どこを向いても“人”な事業だからこそ、これからもできる限り全員のハッピーを追及していければなと。

仕事が“楽しい”という事実。出勤したくなかった日が一度もない

意識もずいぶん変わりました。新人の頃は「あいつが来て良かった」と思われるのが目標だったんですが、今は「津島がいてくれないと困る!」ぐらいの信頼を得たいというのが、正直な気持ちです。

そして『ゴールデン倶楽部』の良いところは、そんな思いで頑張っているのを、先輩も上司も見てくれているんですね。冒頭で触れたように、わずか1年で管理職に抜擢してくれました。当然給与だって上がって。

僕に上昇志向やギラギラした出世欲があったわけじゃありません(笑)。普通に頑張っていたら、勝手に上の立場に引き上げてもらえたというのが本音。まさに「よくやってくれている。君なら」と、背中を押してくれました。

何より毎日楽しいですしね。ほら、誰にでも「今日は会社に行きたくない」という日があるじゃないですか。僕だって前職まではありました。なのにこの2年半一度も「谷町に行きたくない」と思ったことがないんです。

これも大きいのは“社風”です。上司も「楽しく働いてくれていいよ」と。「ときには抜くところは抜いて良い。メリハリだけは大事に」と言うと、わかりやすいでしょうか。

むしろみんなが楽しく働けて、いつも笑顔で家路に就けるように。コミュニケーションや風通しの良さも含めて、環境づくりこそが、今の僕の最大の仕事なんだと思います。

(インタビュー:松坂治良)

取材後記

藤野 りさ

執筆者

藤野 りさ

インタビューを総括して「まじめにふまじめをやりに来ています」と津島さん。……奥の深い言葉ですね。私も未だに余裕がなくて、なかなか全体を見てというところにまで意識が届きません。
確かにいつも気を張っていては、仕事に行きたくなくなるのも、ムリはないのかも。「抜くところは抜いて良い」 私にとっても、心が軽くなるお話でした。

プロフィール

谷町人妻ゴールデン倶楽部

津島章吾

一般職(内勤・スタッフ)

(前職:TVディレクター)

津島章吾さんがハタラク会社はこちら

記事の津島章吾さんがハタラク会社はこちら

楽しくなきゃ、仕事じゃない
企業名 谷町人妻ゴールデン倶楽部
業種 ホテルヘルス(ホテヘル)
事業内容 ・フロント業務全般(お客様と対面で接客) ・HP更新業務(簡単な更新作業) ・電話対応業務(お客様から予約の電話) ・各担当業務(備品、写メ日記など) ・清掃業務

一般職(内勤・スタッフ)のその他のVOICEはこちら