風俗男性求人はFENIX JOB

車のメカニック時代、担当していたお客様が今の社長

前職は車屋でメカニックを8年くらいやってました。整備士ですね、ピットスタッフともいうのかな。車好きなんですよ、乗るのもイジるのも。

当時、僕が担当していたお客様の中に、お金持ちっぽい雰囲気の走り屋の人がいました。その人と雑談をしている内に仕事の話になったんですね。

そしたら「風俗業界で働いてるんだよね」と。まあ、それが今の社長なんですけど（笑）

話を聞いてる内に風俗業界の魅力に気付きました。仕事に不満はなかったんですけど、会社員ってどんなに頑張っても給料は決まってるじゃないですか。

「頑張れば頑張っただけ数字に反映されるし、ステップアップも早いよ」って話を聞いて、転職を考え始めました。

悩んではいたんですけど踏み切れなくて。そんな時に「ウチで働いてみる？」って誘われたんです。

そこで踏ん切りが付きましたね。

この業界に学歴は関係ない

そこからドライバーとして働いて、店舗スタッフを経まして、今は専務です。

この業界に対する変な先入観とかはありませんでした。そんなのは古い時代の話っていうのは分かってたので。

最初は道が全然分からなくてつらかったですね。それまでずっと東京で暮らしていたので、埼玉の地理を把握していなかったんですよ。だから必死でカーナビを見て、何度も車で走って道を覚えました。

「これでいい」じゃダメ、「これがいい」にしろ

ウチは社長が職人気質なんです。お客さんだった時からそんな感じはしていたんですけど、そういう所はすごく影響を受けていますね。

よく言っているのは「これ“で“いいやじゃない。これ“が“いいにしろ」って言葉ですね。要するにテキトーに物事を進めるな、納得行くまで突き詰めろと。

例えばサイトの女の子のプロフィールを書いた時があったんですけど、それを見てすごく怒られたんですよ。

「お前ちゃんと面接したか？　プロフィールもしっかり書いたか？　こんなんじゃダメだ！」って。

確かになんとなく書いたプロフィールだったんです（笑）やっぱそういう文章ってすぐバレるんですよね。

きっちり面接をして、その女の子にピッタリハマる文章が思いつくまで考える。そういう“突き詰め“が大事だと。

時間がかかってでも、納得いくまで突き詰める事を大事にしています。突き詰めないといい結果には絶対繋がりません。

僕は頑張れば結果が返ってくる所に惹かれてこの業界に入ったので、スタッフにもそのメリットを最大限味わってほしいんですよね。

団体客が腕の見せ所

成人式とか忘年会シーズンが、一番この仕事の面白い時期なんですよ。団体さんからの電話が来たら腕の見せどころというか。

どうやってホテルを確保するか？スタッフに何を指示するか？　効率のいいルートになるようにどう配車指示をするか？

スタッフ全員で協力して、パズルのピース合わせるかの様に手配しています。これも突き詰めて最大スピードでご案内できるようにして。

それが上手くハマった時の達成感といったらないんですよね（笑）

この仕事のいい所は本当に実力主義なところです。やったらやっただけ結果が返ってきます。

FENIX JOBさんは風俗店スタッフの求人媒体ですよね？　見てる人に言いたいんですけど、この業界全く学歴とか関係ないんで。

僕は高卒なんですけど、同窓会に行くじゃないですか。そしたら自分より頭が良くて、大手企業に勤めてる友人ももちろんいるんですけど。

年収の話を聞いたら「あ……そんなもんなんだ」って感じだったんです（笑）　いや～、なんか嬉しかったですね。

全国展開のためのスタッフが欲しい

今は北関東を中心に7店舗展開していて、2店舗がいまのとこ出店計画中なんですよ。今後は全国展開もしていきたいんですよね。

そのためにスタッフを増員したいんです。この業界の知識なんて全然いらないんですよ。元気で挨拶出来る人であれば、年齢も問いません。

ウチは社長直伝の「納得いくまでやらせる教育」で育て上げますので。

僕も未経験で入ったのに今は専務っていう役職ですからね、同級生の中では一番いい役職をもらえてるんじゃないですかね？（笑）

もっと突き詰めて上の方に行きたいです！

取材後記

執筆者

徳山 央樹

インタビュー中もずっと後ろで電話が鳴り止まず、ラブライフ様の盛況ぶりがうかがえました。この人気も社長の「これ“で”いいやじゃない。これ“が”いいにしろ」精神が生んだものなのだと思います。お忙しい中、ご対応頂きましてありがとうございました！「