風俗男性求人はFENIX JOB

18歳でビルメンテナンス業に。正社員なのに、月給6万円?!

高校卒業後、初めはビルメンテナンスの会社に就職しました。以前からバイトをしていて、その流れからだったんですが、いざ働き始めたら最悪で。

正社員になると、6万円ぐらいの手取りに変わっちゃったんですね。こちらかしたら「聞いてないよ」という気持ち（笑）。結局2、3か月で退職してしまって。

その後はずっと友人や知人の紹介で職を変えてきた感じです。ホストをしたり、工場勤務をしたり、キャバクラでボーイをしたり……。

“ゴルフボールダイバー”というちょっと変わった仕事をしたこともあります。ゴルフ場の池に潜って、拾った球を“ロストボール”として販売するんです。

月に35万円ぐらい稼げいだこともあったんですけど、ボールが見つからなければその日の収入はゼロですからね（笑）。冬は池の氷を割って潜らなければならないし、過酷と言えば過酷。ここも2年ほどで辞めてしまいました。

社保完備。給与にも偽りなし。6社目でやっと出会えた優良企業

やがてなぜこの業界に、というのは、30歳も過ぎ、「そろそろ腰を据えて」と考えるようになったんですね。また「高収入の職に就きたい」と思ってネットで検索すると、風俗店がたくさん引っかかってきて。

ただ、いざ面接してみての印象は“求人広告と実態が違う”ところばかりだったんです。6社ほど受けたものの、ウソを載せているところが本当に多くて。

そんな中で、『ひとづまVIP』は“広告そのまま”だったんですね。給与も掲載の通りだったし、福利厚生も待遇も誠実な記載。業界でもめずらしく、社会保険も“完備”していました。

昇給・昇格の仕組みにくわしい説明。職場の雰囲気も最高だった

それにすごく親身だったんですね。不誠実なお店ばかりで疑心暗鬼になっていた僕が、「もう一度面接してもらえますか？」と頼んだら、「いいですよ」と……。

「不安なこと心配なこと、なんでも何度でも聞いてください。全部お答えしますから」

入社してからの成長イメージ、昇給・昇格の仕組みについてもくわしい説明がありました。あとはなんというか、スタッフの雰囲気がすごく良かったんですよね。「ここなら長く働けそうだ」と感じ、お世話になることを決めました。

ゆっくり育ててもらえる。“どこでも通用する接客力”が身に付く

実際入社してからも、この印象は変わりませんでした。皆さんとにかく優しいんですよ。「いいのかな？」と思うぐらい（笑）。

例えば最初の2、3日目までは「みんなの様子を見ててね」と言われたんです。夕方ぐらいになると、「立ち仕事慣れないでしょう？　座ってていいよ」と声をかけられるほどでした。

1週間ほどしてタオルを畳んだりするようになって。接客はまずホールでお客様にお茶を出したりというところからスタートした形ですね。1か月ほどでフロントに立ち、ご指名のお客様の受付をするようになりました。

その間Webサイトの更新なんかも学んでいって、3か月目でやっとフリーのお客様の対応を始めるという流れでした。

……そう（笑）、めっちゃゆっくりですよね。じっくり育ててもらえているという感覚があります。

同時に先輩スタッフの様子を見ていると、ホストもキャバクラのボーイも経験した僕でも、「ここまで丁寧に接客するんだ」「自分は言葉遣いまだまだだな」と反省させられる場面がたくさんあったんですね。

サポートが厚いので未経験でも問題なくチャレンジできるし、『ひとづまVIP』で1年2年と過ごせば、“どこでも通用する接客力”が自然に身に付くと感じます。

入社4か月でもう月の基本給UP?!　成果を出せば収入で見返り

頑張りにきちんと報いてくれるので、やりがいもすごくありますよ。僕で言えば入社してまだ4か月なのに、もう月の基本給を1万円アップしてもらえました。

何が評価された？（笑）　それが実はよくわからないんです。まだまだできないことはたくさんあるし、ときにはミスだってあるし……。

しいて言えば、だからこそ“目の前のこと”に一生懸命コツコツという意識は持つようにしていました。その姿勢を見てもらえたのかなと。

このため急いで副店長に、店長にという気持ちはありません。あっという間に昇給したので、成果を出せば収入で見返りがあり、役職も自然に付いてくるに違いないという“信頼”を持てました。

“プライベート重視”も“稼ぎたい”もOK。社員の“働き方”に柔軟

働き方にもすごく柔軟に対応してくれますしね。「定時で帰りたい」も全然OKだし、僕は逆にとにかくお金が欲しいので（笑）、希望を出して毎日3時間残業させていただいています。“プライべート重視か” “収入重視か”を選べるんです。

入社して初めて知ったんですが、『人妻VIP』は誕生からもう26年経っているそうなんです。きっとこんな風にスタッフの思いを大切にしてくれているからこそ、人が続いて事業の継続もあったのかなと……。

思い返すと6社も面接してヘトヘトでしたけど、あきらめずに探して、最後の最後に素晴らしい職場に出会えて良かった。僕の正直な実感なんです。

（インタビュー：松坂治良）

取材後記

執筆者

藤野 りさ

粘り強く探して、最高の転職先をゲットした加藤さん。妥協せず、あきらめない気持ちが大切なのでしょう。頑張りが評価されて、店長さんになるのもすぐかもしれませんね。またぜひインタビューさせてください。