風俗男性求人はFENIX JOB

美容師⇒営業。やがて20代後半、「稼ぎたい」と思った時……

二十歳で専門学校を出た後、しばらくは美容師をしました。高校時代から美容室でバイトをしていて、その流れですね。トータルで5、6年ぐらいにはなるのかな？

辞めた理由は、よくある“長時間労働がキツかったから”とか、“薄給だから”というわけではないんです。10代からそれなりに楽しさも感じていました。

ところがシャンプーなんかの薬剤による手荒れが、ヒドくなっちゃったんですね。続けたくても続けられなくなってしまって……。

その後は電気関係のメーカーで営業をしました。ただ5年在職し、20代も後半が見えてくると、将来を考えるようになります。「もっと稼ぎたい」という思いが強くなっていったんです。

それでなぜメンズエステに、というのは、収入を考えて風俗店やキャバクラも考えたんですが、ネットで検索し、それこそ『FENIX JOB』さんもみる中で、『よくばりエステ』の広告が目に留まったんですね。

“未経験から店長を目指せる”ということだし、給与も良い。「ここだ」と思えました。

マニュアル、先輩、場数。約3か月で一通りの業務は覚えられた

何より面接が大きいです。「なぜこの仕事がしたいのか」「最終的にどうなりたいのか」という“ビジョン”を聞いてもらえて。

「こちらの気持ちを汲み取ってくれている」と伝わったし、なんというか“稼げるイメージ”が湧きました。なので僕としては、メンズエステにというより、“『よくばりエステ』に転職した”という意識が強いですね。

とは言え最初は苦労しました。特に電話対応が難しくて、予約を取れるようになるのに、1か月ぐらいはかかったと思います。

ただ逆に言うと、“1か月も待ってもらえた”んですよね（笑）。初めはできなくて当たり前で、そのためにマニュアルだってあるし、先輩だっている。背中を見て学び、場数をこなしていけば、なんとかなるものです。

実際少しずつやれることも増えて、セラピストさんを送迎をするための配車や、LINEでのやりとりなんかも任されていきました。だいたい3か月で、一通りの業務はこなせるようになったと思います。

数字“以外”も評価。売上で歩合給。モチベーション高く働ける

一番心がけているのは、やはりセラピストさんとのコミュニケーションですね。彼女達のモチベーションが、サービスに直結しますから。

重要なのは“共に”の姿勢だと思います。例えばセラピストさんに、「集客のためにSNSやって」と言っても、それだけでは響かないでしょう。

だから僕自身もX（旧Twitter）を頻繁に更新しています。「僕も頑張るから一緒にやろう」という感じ。ときにはセラピストさんのポストを目の前でリポストしてあげたり、小さな積み重ねが大事かなと。

あとはやはり会話ですよね。表情や声のトーンで、「ちょっとメンタル落ちてる？」とかは気づけるじゃないですか。オフィスで話しかけたり、場合によっては食事に誘ったり、サポートの“タイミング”は逃さないようにしています。

そしてウチの会社の良いところは、数字だけじゃなくて、こうした日々の努力もしっかり評価してくれるんですね。

X毎日ポストしてる、セラピストさんちゃんとケアしてる、シフトたくさん取ってる……等々を、オーナーがぜんぶ見てくれていて、昇給や昇格に反映されるんです。

もちろん売上に応じた歩合給もありますよ、まさに“やったらやっただけ”という形。おかげでスタッフもモチベーション高く業務に向き合えています。

店長？　新店？……夢広がる環境。すぐ辞めるのはもったいない

事実僕も、わずか1年で“店長補佐”という役割を頂いています。当然それにつれて給与だって上がりました。

ここで満足せず、今後もっともっと上を目指してきたいですよね。店長になりたいし、新店の立ち上げにも関わってみたい。幸い利益も順調に伸びているので、お店もグループもどんどん拡大していけると思っています。

20代が中心なので、活気もすごくありますしね。まさに“これからの組織”と思っていただいて構いません。良い意味で大きすぎないので、“お互いの目が届く”のもメリットかなと。

新人さんには、“まず3か月続けてみて”と言いたいですね。さきほど触れたように、その時間があれば一通りのことはできるようになりますから。

もう1つ、「くじけそうになったら相談して」というのも伝えておきたい。大丈夫。みんな仲間なんだから、頼ってください（笑）。

セラピストさんだけじゃありません。スタッフだって、一緒に。『よくばりエステ』を共に盛り上げてくれる方のご応募を、心からお待ちしています。

（インタビュー：松坂治良）

取材後記

執筆者

藤野 りさ

わずか1年で“店長補佐”というポジションを掴んだという高橋さん。今後ますますご活躍されることでしょう。求職者の中には、同じように“未経験”という方は多いはず。励みになるお話だと感じました。