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新大阪秘密倶楽部【一般職(内勤・スタッフ)】新井隼人さんのインタビュー記事

新大阪秘密倶楽部

2024年入社

新井隼人 (30歳)

一般職(内勤・スタッフ)

前職:配送業

2025.8.15

残業代は1分単位。わずか1年で昇給。「収入は後から付いてくる」感覚が嬉しい

この記事のポイント!

  • “知名度+おもてなし力”。「稼ぐ力を身に付けられる」と思えた
  • キャストもスタッフも“一丸”となったエンターテインメント性
  • キャストさんとはコミュニケーションが大事。信頼関係を築こう

「手に職を」と工業高校に進み、製造業へ。肌にも合ったが……

昔からあまり勉強が好きじゃなくて(笑)、大学進学はまったく考えませんでした。高校も工業系。手に職を付けて、早く社会に出たいなと……。

最初は厨房機器メーカーで溶接の仕事をました。高校に求人が来ていて、そのまま就職した形です。

幸いものづくりが好きだったのもあって、肌に合いました。仕事ぶりが評価されて、建築関係の製造会社に引き抜きにあったほど。4年目にそちらに移りました。

ただ決められた流れ作業が多いので、長く続ける間にどうしても飽きちゃって。もう少し給与が欲しいのもあり、今度は配送業を始めたんです。

個人事業主ですね。軽バンでAmazonの荷物を運んだりしていました。

ちょうどコロナ禍で支援物資の配達なんかもあって、けっこう稼げましたよ。3、4年ほど続けたのかな?

“知名度+おもてなし力”。「稼ぐ力を身に付けられる」と思えた

なのになぜ転職を、というのは、配送バブルも落ち着いて競争率も激しくなっていたし、“日々ひたすら物を運んで”というのもツラくなってきちゃったんですね。「このままでいいのかな」と思うようになりました。

歳も30になるし、「思いきって知らない世界に飛び込んでみよう」と。もともと好奇心があったし、収入が良いイメージもあって、この業界が頭に浮かびました。

中でも『秘密倶楽部』だった理由は、まず知名度ですね。関西では芸人さんがTVで話題にするほどのお店なんです。

キャストさんのサービスだけではなく、スタッフさんの接客も“ずば抜けて良い”のも知っていたので、働き甲斐もあるだろうなと。どうせなら高いレベルのお店に行きたいじゃないですか。

何より面接ですね。対応してくれた方々の立ち居振る舞いがきっちりしていて、想像していた通りのお店。ここならきっと“稼げる力”を身に付けられると思えたんです。

キャストもスタッフも“一丸”となったエンターテインメント性

事実もうすぐ1年になりますが、とてもやりがいがありますよ。

製造業も配送も、一度覚えてしまえばルーティンをこなす感じでしたけど、今は全然違います。“対人”の仕事なので、常に状況が変化するし、決まった答えがないし……。

特になぜウチが“超”人気店かと言うと、“エンターテインメント性”なんですね。僕らの業務は“キャストさんに繋げて終わり”ではありません。日ごろからスタッフを見ていると、電話を取る時点からお客様を盛り上げています。

フロントにいらしたら、丁寧で行き届いた接客はもちろん、なんでもない世間話で緊張をほぐし、冗談を言っては笑わせて、入り口からトータルで『秘密倶楽部』を楽しんでいただいているんです。

初日から先輩スタッフのそんな様子を見ているので、僕も見習って、常に学んでというのが正直なところ。言葉の返しや人への気遣いの1つひとつを、“深掘り”できているような感覚があります。

同時に“会話の引き出しの多さ”などの面で、先輩と比べると「まだまだだな」って(笑)。常に課題と向き合っているような毎日です。

キャストさんとはコミュニケーションが大事。信頼関係を築こう

実際にお部屋でお客様と向き合うのはキャストさんなので、彼女達とのコミュニケーションは、強く意識しています。

どんな職場、仕事でも同じだと思うんです。出勤のお願いにしろ、「こういう風にしたら」というアドバイスにしろ、いきなりでは聞いてもらえないですよね。「誰?」「何を知ってるの?」となるじゃないですか。

小さな変化に気づいて声をかけたり、相手に合わせた雑談をしたり、積み重ねで“信頼関係”を築いていくのが大事かなと……。

僕がツイていたのは、ここでもやはり、選んだお店が『秘密倶楽部』だったこと。“プロ意識”の高いキャストさん達なので、関係性さえできれば、きちんと話に耳を傾けてもらえます。

皆さん基本的に明るく気さくなので、スタッフと同じでノリもいい(笑)。1か月、3か月、半年と在職するうちに、すごく楽しく過ごせるようになるはずです。

1年で昇給。残業代1分単位。「給与は付いてくる」感覚がある

それにこうして頑張っていれば、評価もしてもらえます。僕もまだ1年なのに、きっちり昇給しましたよ(笑)。

“お店の売上が伸びればスタッフ全員の給料も上がる”という感じなので、チームワークもいい。「みんなでお店をもっと」という“風土”を感じます。

またなんというか、働いていて“納得”があるんです。基本的には定時で上がれるし、万が一超過勤務があっても、残業代は“1分単位”で支払われます。“サービス残業当たり前で、朝から晩まで”は、ここではありえません。

今後は主任に、店長にと言いたいところなんですが、先輩との実力差を思うと、まだそこまで言えません(笑)。

先ほど触れた接客やコミュニケーションもそうですが、例えば“報告・連絡・相談”みたいなところでも、『秘密倶楽部』は当たり前にちゃんとしている。僕も社会人としてそれなりに長いはずなのに、「できてなかったなあ」と反省したりするんです。

なので今は、目の前のことをコツコツ。レベルの高い環境に恵まれたからこそ、現状に満足せず人として成長していきたい……。

またそうすれば、給与も立場も後から自然に付いてくる気もするんですね。そんな風に信じて働けることこそ、入社して一番良かった点かもしれません。

(インタビュー:松坂治良)

取材後記

藤野 りさ

執筆者

藤野 りさ

もともとどの職場でも3年以上は仕事を続けてきた荒井さん。社会人としての“下地”がすでにあったからこそ、『秘密倶楽部』のレベルの高さに気づき、「もっと」と思えるのでしょう。“成長意欲”の高い方にこそ、ふさわしい職場だと感じました。

プロフィール

新大阪秘密倶楽部

新井隼人

一般職(内勤・スタッフ)

(前職:配送業)

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ホテルヘルス(ホテヘル)

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