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恋愛マット同好会(恋愛グループ)【一般職(内勤・スタッフ)】佐藤大和さんのインタビュー記事

恋愛マット同好会(恋愛グループ)

2021年入社

佐藤大和 (29歳)

一般職(内勤・スタッフ)

前職:自衛隊員

2022.11.29

自衛隊に10年 ⇒ 初の民間企業で、早々に主任。29歳で、夢を描ける環境が嬉しい

この記事のポイント!

  • 歯車じゃなく働ける。礼を尽くす社長の態度が、入社の決め手に
  • “聞くは一時の恥。聞かぬは一生の恥”。ガンガン訊ねて構わない
  • 1年半も経たず主任に。「いつか社長に」と大きな夢さえ描ける

陸上自衛隊3等陸尉。順調に昇進のはずが、転職を決めた理由

高校卒業後、すぐに陸上自衛隊に入隊しました。

学校の成績は良かったし、勉強が嫌いというわけでもなかったんですが、家に余裕がなくて。

奨学金や教育ローンで進学しても、40代まで返済が続きますよね。そう考えると、早く社会人になった方が良い気がしたんです。

自衛隊を選んだのは、単純に公務員なら安定しているかなと。10年勤務する間に、順調に昇進しました。3等陸尉にまでなって……。ところが30代が見えた時に、色々考えちゃったんですね。

僕が配属されていた名寄は、日本一忙しいと言われている部隊でした。もう日々演習に次ぐ演習です。

しかも山奥で、コンビニさえ2km先にある。街の居酒屋でビール1杯頼むにも500円掛かるし、移動の手段はタクシーだけ。なのに月給は30万円しかなく、出費の方が多くて、いつも赤字でした。

先の人生を思うと、使命感や責任感だけではやっていけない気がしたんですね。長く過ごした分、人にも土地にも愛着はあったんですが、悩んだ末に、転職を決めました。

歯車じゃなく働ける。礼を尽くす社長の態度が、入社の決め手に

それでなぜこの業界に、というのは、まずGoogleで“高収入”の求人を検索した時に、たまたま結果一覧に表示されて、興味を持ったんですね。「こういう道もあるのか」と。

今までおカタい職に就いていた分(笑)、真逆のサービス業の広告を見て、「おもしろそうだな」と感じたんです。民間企業で働くのさえ初めての自分でしたから、向き不向きはわからない。でもこの直感に従って、受けるだけ受けてみようと思いました。

結果『恋愛グループ』に入社したのは、オフィスでの好印象が全てです。いきなり社長面接だったんですが、東京からの飛行機が遅れて、オフィスで少し待たされたんですね。そしたらやがて、入ってくるなり社長に深々と頭を下げられて。

「いや、申し訳ありません。なんとお詫びしたら良いか」

不可効力だから仕方ないのにって、驚きました。しかも履歴書に目を通した後、更に謝罪の言葉が続いて。

「自衛隊に10年おられたんですか。初めての転職? 大事な転機に弊社をお選びいただいたのに……。重ねて申し訳ありません」

この後給与や評価制度の説明も受けたんですが、それ以前に、僕はもう「ここしかない」と思っていました。

何と言うか、会社のコマとか歯車としてではなく、こちらの幸せも考えてくれる企業だと感じたんですね。生意気言うようですが(笑)、礼を尽くしてくれる社長の様子で、それは明らかだなと。結局他社には応募さえしませんでした。

“聞くは一時の恥。聞かぬは一生の恥”。ガンガン訊ねて構わない

とは言え入社時には不安もあったんです。長く隊にいて、階級も部下を持つ3等陸尉。そんな自分が初の民間で、年下の上司なんかもいる中で、素直に人の言うこと聞けるのかなって。

でもこれは全くの杞憂でした。一番は、お店はそれどころじゃなく忙しいんですね(笑)。今となっては当たり前なんですが、「お客様ってこんなにたくさんいるのか」と驚いたものです。あらためて「そりゃ稼げるわけだ」と実感しました。

また先輩スタッフが皆さん親切だったのも大きいです。わからないことだらけの自分でしたが、何を聞いてもすぐに答えが返ってきて。うやむやにされることはなく、もうその場で解決してくれました。

「すみません。つまらないこと聞いちゃってますよね」
「全然そんなことないよ。逆にすごく新鮮(笑)。教えるのはこちらの勉強にもなるしね」

よく言われたのは「聞くは一時の恥。聞かぬは一生の恥」ということでした。だから気にせずガンガン質問してくれと……。

1年半も経たず主任に。「いつか社長に」と大きな夢さえ描ける

こうして振り返る機会を頂けると、自分がいかに周りに恵まれているのかよくわかります。先輩達のおかげで、3か月もすると一通りの業務は覚えることができたんです。

また面接の時に“やったらやっただけだよ”と聞かされた通りで、周りも上も、頑張っているときちんと評価してくれるんですね。

言葉で「一生懸命だね」だけじゃなくて、昇給・昇格という形で応えてくれます。実際去年の7月に入社した自分が、もう主任という役職を頂いているんです。

この先副店長⇒店長⇒エリア長という形で、上を目指していきたいなと。もっと言うと「ここで社長に」とか、「いつか独立を」とか、そんなことさえ思っているんです。更に昇格していく先輩の“背中”があるから、もう29歳の自分でも、大きな夢を見られるんですね。

名寄でくすぶっていた頃を思えば、環境は雲泥の差です。あの時目に留まったのが『恋愛』で良かった。自分の正直な実感なんです。

取材後記

松坂 治良

執筆者

松坂 治良

遊びたい盛りの10代から、演習演習の日々を過ごしていたという佐藤さん。きっと我慢強い性格なのでしょう。1つのことをやり続けられるその根気があれば、仰るように“社長”だって、叶わない夢ではないはず。自分も東京から応援しています。

プロフィール

恋愛マット同好会(恋愛グループ)

佐藤大和

一般職(内勤・スタッフ)

(前職:自衛隊員)

佐藤大和さんがハタラク会社はこちら

恋愛マット同好会(恋愛グループ)

ファッションヘルス(店舗型ヘルス)

記事の佐藤大和さんがハタラク会社はこちら

少し上の先輩と一緒に、同じ仕事に取り組む。だから「やり方」じゃなく「理由」が分かる。
企業名 恋愛マット同好会(恋愛グループ)
業種 ファッションヘルス(店舗型ヘルス)
事業内容 ・アミューズメントサービス業 ・店舗型風俗店の企画、運営 ・ソフトを利用したDTP/WEB制作