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新大阪秘密倶楽部【一般職(内勤・スタッフ)】西嶋湊さんのインタビュー記事

新大阪秘密倶楽部

2025年入社

西嶋湊 (26歳)

一般職(内勤・スタッフ)

前職:ホテルマン

2025.8.8

接客スキルを磨けて、“自分だけの能力”も見てもらえる。“3年で店長”は、本気です!

この記事のポイント!

  • つなぎのバイト⇒ここでお世話になろう。レベルの高さに驚いた
  • 未経験入社でも問題なし! “段階的に”業務を学んでいける職場
  • みんなで売上を伸ばす⇒給与増。自分の得意を伸ばす⇒給与増

高校卒業後、ホテルマンに。最年少、わずか2年8か月で責任者

中学、高校とずっと陸上をやっていて、大学もスポーツ推薦で行くつもりでした。

ただ高校の学費が少し高かったのもあって、親と「学費全額免除じゃなければ進学しない」と約束していたんですね。でも自分の実力では半額免除止まり。あきらめて就職することにしました。

当時18歳だし、キツかったですよ。「陸上しかない」と思って生きてきたので、何をしたらいいのかわからなくて……。

転機になったのは、あるホテルの求人サイトを見たこと。接客に力を入れているようで、だからこそ“社会人スキル”を身に付けられると思いました。何より女性スタッフのインタビューに魅力を感じたんです。

「私は高校卒業後、5年で責任者になりました」

それを見て僕、「よし、3年で責任者になってやろう」と。自信の根拠はまったくなかったんですけどね(笑)。

幸い環境も仕事も肌に合いました。有言実行で、2年8か月。“最年少記録”で責任者になれたんです。

つなぎのバイト⇒ここでお世話になろう。レベルの高さに驚いた

そこで6年半でしたか。給与も悪くなかったんですが、役職的な頭打ちに疑問を感じ、保険会社に転職。その後は不動産会社に移りました。

賃貸にしろ購入にしろ、“住宅”は人生に関わる大事なことなので、おろそかにできません。その意味で不動産にもやりがいを感じていたんですが……。

若くして社長が亡くなってしまったんですね。当然会社の経営も不透明になり、僕自身「どうなっちゃうんだ?」と不安でした。家の近くに『新大阪秘密倶楽部』があったので、「とりあえず夜バイトでもしとこう」と。

そう(笑)、だから最初は“つなぎの職”ぐらいのつもりでした。ところがいざ働いてみたら、180度と言っていいぐらい気持ちが変わって。

先輩スタッフを見ていたら、身だしなみから振る舞いからお客様への受け答えまで、とてもしっかりしているんですね。ホテルで責任者をした僕でも「すごい」と驚くぐらい。

「ここならもっと成長できる」と感じられて、ひと月で「お世話になろう」と決めちゃったんです。

未経験入社でも問題なし! “段階的に”業務を学んでいける職場

段階的に業務を教えてもらえるので、未経験でも全然問題ないと思います。

僕で言えば、最初は受付で先輩の様子を見ることからスタート。空いた時間にパネルを見てキャストさんの名前を覚えたり、待機室にご挨拶に伺って、向こうにも顔を知っていただいたり。

料金形態や客層をインプットしていき、ある程度理解が深まったら、次は電話対応。2~3か月目には、電話予約をキャストさんに伝える“中継役”というポジションを任されます。

接客も学びながら、色んなことが同時並行で進むので、臨機応変さと“瞬時に情報を整理する力”が身に付きます。少しずつキャストさんとのコミュニケーションも増えていって。

だいたい4、5か月目ぐらいに、キャストさんへのお知らせ文章の作成といった“担当業務”も任せてもらえるようになりました。半年ほどで一通りの業務に関われるイメージですね。

この頃には毎日がめっちゃ楽しくなってきますよ。実は今の僕がそうなんですが(笑)。

みんなで売上を伸ばす⇒給与増。自分の得意を伸ばす⇒給与増

「この人は何ができるのかな?」って、1人ひとりのスタッフを“見てもらえる”のが良いですね。僕の場合は今触れた文章のところ。先日キャストさんにさえ声をかけられました。

「西嶋さん! 話したいと思ってました。文章うまいから、どんな方か気になってたんです」

僕とシフトが被らないキャストさんだったんですね。“周りに認めてもらうには仕事が一番”と、あらためて教えられた気がします。これから入る方もぜひ、ご自身の“得意”から、“自分だけの業務”を見つけていってほしいなと。

頑張っていれば収入も付いてきますしね。僕も試用期間を抜けたタイミングで、すでに一度昇給しています。

ウチは“お店の売上が上がれば、スタッフ全員の給料も比例して上がる”という仕組み。なのでチームワークがいい。みんなで協力し合って、という職場です。

また“担当業務”が良い例で、何かに特化して自分が成果を上げれば、そこもちゃんと評価されて給与に反映される。なので今後僕も、“業務の幅”をもっともっと広げていきたいなと。

ホテルマン時代と同じで、『秘密倶楽部』でも“3年で店長”という目標を掲げています。やるからには一番上を。30歳になる前に、ぜひまた取材にいらしてください。今度も“有言実行”だといいんですが……(笑)。

(インタビュー:松坂治良)

取材後記

藤野 りさ

執筆者

藤野 りさ

常に上を目指す姿勢は、やはり陸上競技で培ったハングリー精神でしょうか。先輩スタッフだけではなく、キャストさんまで“見てくれている”環境も、大いにやる気を刺激している気がします。創業から32年という『秘密倶楽部』。長期の人気の秘密は、こんなところにも隠されているのかもしれません。

プロフィール

新大阪秘密倶楽部

西嶋湊

一般職(内勤・スタッフ)

(前職:ホテルマン)

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新大阪秘密倶楽部

ホテルヘルス(ホテヘル)

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