【総合職(店長・幹部候補)】川崎和輝さんのインタビュー記事
2014年入社
川崎和輝 (24歳)
総合職(店長・幹部候補)
前職:デリヘルスタッフ
2017.9.26
夢は飲食での起業! 経験を積むため今は店長になりたい
この記事のポイント!
- 入社2ヶ月目で店長が不在になり、がむしゃらに働いて業務を覚えた
- これまででイチバン長く勤めているのは信頼してくれる女性たちがいるから
- 飲食での起業の夢に向けて、まずは店長になって経験を積みたい
入社2ヶ月目の危機! がむしゃらに働いて業務を覚えた
入った経緯は、本音でお話しすると、楽そうだからとかそういう感じです(笑)
実は、今の会社に入る前に、別のデリヘルのスタッフを一ヶ月ほどやっていたんですけど、朝10時から出勤しているのに、ずっと電話を取ってて、終電逃しちゃうみたいな感じで。
でも、家に帰れないぐらい働いているのに、日給8,000円とかだったんですよ。もうめちゃめちゃブラックでした(笑)
だから、なんか違うなと思って、高収入系の求人サイトで仕事を探して、「脱ブラック」と書いてあった会社に応募したんです。それが今の会社ですね。
でも、入社してからもちょっと大変だったんですよ(笑)
僕が入って2カ月ぐらいして、当時の新宿店長がいなくなっちゃって。だから、店舗の業務を全部、僕と先輩スタッフの二人でやっていたんです。
次のスタッフが来るまで、もう休みなく頑張っていましたね。朝から晩まで、毎日。
今回は、給料が良いというので総合職で入っていましたし、体力もあるほうだと思うので、なんだかんだ頑張れました(笑)
結果として、業務も一気に覚えた感じです。
電話の取り方とか、女性の対応とか、ほかにも写真撮ったり、サイトの更新したり。いろいろですね!
長く勤められているのは信頼してくれる女性たちがいるから
僕、これまで転々としてきているんですけど、一番長いのが今の会社なんですよ。
理由ですけど、やっぱり信頼してくれる女性がいるからみたいなところはありますね(笑)
女性対応は、結構当たり前のことを大事にしています。スピーディな対応だったり、ミスをしないことだったり。
あとは、ちゃんと“見る”ことですね。顔色とか、見た目とか。
それで、いつもと違うなってときは、声をかけるんですけど、そういうときって、もう女性がドアを開けた瞬間にわかるので。
それから、女性には稼いで欲しいと思っています。稼いでもらうために、「もっとこうした方がいいんじゃないですか?」とか、「こういうやり方もあるんじゃないですか?」みたいなことは言ったりするんです。
そうすると、その話しをしているなかで、「実は……」って話をしてくれる女性も中にはいたりして、それでまた長く話をしていくというのはありますね。
僕が今いる池袋店の店長は、結構事務的にやるタイプなんです。なので実は一度、お店の方針について、意見が対立したことがあるんですよ(笑)
店長が言うには、「うちの100人の女性に、全員同じように対応してやれるのか?」って。
でも結局は、「二人とも対応のやり方が違うから、かえってバランスが取れて丁度いいんじゃないか」みたいな話になって、今はまとまりました(笑)。正解は一つではないですから。
夢は飲食での起業! 経験を積むため今は店長になりたい
今は店長に向けて頑張っています。
池袋店の店長は、各店の統括も兼ねているので、店長がいなくても自分がいれば大丈夫という状況を作るのが、これからのポイントだと思っています。
店長にはどちらかというと、統括という立場で力を発揮してもらって、池袋の現場は自分が回していければ、会社の発展につながると思うんですよ。
個人的にも、背中を見てきた店長というのもありますし、力になりたいというか(笑)
なので、今はお店全体を見るように意識をしていますね。
例えば、女性の出勤、求人、事務所の雰囲気、あとはその女性のサービスレベルがどうやったら上がるかとか、その落とし込みだったりですね。
自分には目標があるんです。
自分で会社を立ち上げて、飲食系の仕事をやりたいんですよ!
実は、高校が料理学校だったんで、最初は某一流ホテルで働いていたりしたんですよ!
それから、親父が会社をやっているんですけど、そこの別部門みたいな感じで、居酒屋を始めたことがあって、そのときに「よろしく頼む」って、まるまる手伝っていたこともあるんです。
だから、今はその夢を実現するステップとして、早く店長になりたいです。そして、一つの商売を回すって経験を、どんどん積んでいきたいですね!
取材後記
プロフィール
川崎和輝
総合職(店長・幹部候補)
(前職:デリヘルスタッフ)