地方出身は武器になる! 方言男子は癒しの存在 女性にモテる!  デリヘルドライバーの話 #10

2017年10月10日

by令子令子ライター

こんにちは。風俗という仕事を愛してやまない風俗ライターの令子です。

さてここまで3回にわたってSMクラブやM性感など、参考になるかどうかは別にして(笑)普段はのぞけないジャンルのややスパイシーなエピソードをご紹介しました。

気を取り直して?今回は、地方出身男性が明日にでも面接に行きたくなるようなドキドキエピソードをご紹介したいと思います。

地方から都市部に移住するとついつい地方出身であることを隠してしましがちですが、全く隠すことなく堂々と方言で話す姿は逆に新鮮に映るものです。特に生粋の都会育ちの女性には……。

今回は方言全開のデリヘルドライバーさんが純粋培養のお嬢様キャストさんにモテているお話をご紹介します。

「東京育ちのお嬢様が方言男子に胸キュン」 高級デリヘル店勤務 綾乃さん(22)の場合

プロローグ

エスカレーター式某有名お嬢様学校在籍中の綾乃さん。目がぱっちりとしていて愛くるしい表情がなんともいえないかわいらいしい女性です。

手入れの行き届いた巻き髪も、洋服のセンスも、お嬢様然とした雰囲気があります。

そんな彼女が風俗に飛び込んだ理由は、「高収入であること」。意外にもかなり直球な理由ですが、つい想像してしまいがちな「お金がない」という理由ではなく、それは「ある程度の収入が見込めるアルバイト」という感覚のようです。

確かに時給換算すれば風俗の仕事ほど割のいいアルバイトはありませんよね……。

そういえば昔一緒に働いていた有名大学のお嬢様も、精算のとき必ず電卓を持参して計算していたし、スタッフさんいわく「一番お金にきっちりしている」とのことだったな……と、綾乃さんの話を聞いてふと思い出しました。

初対面から方言全開の破壊力!

綾乃:森さんとの会話は内容のいかんに関わらずただただ癒しです。

出身が九州らしいのですが、地元を出てもう何年も経つはずなのに、いまだに方言全開でお話されるんです。

私東京生まれの東京育ちなので、やっぱり方言ってキュンときます。それがもう、森さんの場合は始終方言なので、反則級なんですよね!

森さんは私のひとつ上で23歳。年上なのに無邪気だなあと思うことがよくあります。森さんが無邪気なのか、方言がそう感じさせるのかはわかりませんが……。

初対面の一言目が「おいは標準語ばい」! どこも標準語じゃないよー!!(笑)

和ませようとしたのか本気だったのか未だに謎ですが、今まで出会ったことがないタイプだったので一撃でノックアウトされてしまいました!

あと私、ドライバーさんにコンビニに寄ってもらうときは必ずお茶やジュースの差し入れをするのですが、初めて森さんにコーヒーを手渡したとき、ものすっっっごく喜んでくれたんです!

「よかと?よかとー?」って恐縮しつつも、満面の笑みでお礼を言われました。

ちょっとしたことでも喜んでくれる素直な男性にはときめきますね。ちょっとオーバーかな?ってくらい喜んだ方が女性ウケはいいはずです!  さらには、そこに無邪気な“方言”が加わることの相乗効果は計り知れません!! 

不覚にも少しドキドキしてしまいました……。

“方言”+“共感力”で心を女性の心を鷲掴み!

森さんは感情表現が豊かなのでとても癒されます。私に本指名が入ったら「綾乃さん本指名ばい!!おめでとう!」なんてすごい満面の笑みで、大げさとも思えるような喜び方をするのに、方言全開だからかちっとも嫌味がないんです。心の底から喜んでくれているのがよくわかります。

怒るときも、悲しむときもそう。マナーの悪い相手には本気で怒るし、私がプライベートで悲しいことがあってヘコんでたら、眉毛をハの字にして、一緒に悲しんでくれる。悩んでいたら親身になって聞いてくれる。

私、ネガティブな性格でついつい無限の負のループに飛び込みがちなのですが、森さんの「よかっちゃなか(それでいいんじゃない、だと解釈しています)」には何度救われたことか。悩み過ぎて視野が狭くなっているところにその一言。病んだ心に風穴を開けてくれます。

何よりそれらすべてを森さんは方言で話されるので、新鮮で心惹かれます。喜怒哀楽がなんだか増幅されているようで。

ただただ言い回しがかわいかったり、ワイルドに感じたりするだけでなく、なんとなくすべての言葉が心からそう思ってくれているような気がして……。

素敵さ、10倍増し。方言男子、ずるいです!

エピローグ

最近よく耳にする「方言萌え」。男性だけに限らず女性の人気も感じますね。かくいう私も大都会東京で臆することなく堂々と方言で話している男性を目にして、逆ナンパしたい衝動に駆られた経験があります。(笑)

素直で純粋な印象を与えることができるので、女性の警戒心がほぐれコミュニケーションが円滑にとれるのだと思います。

さらに今回ご紹介した森さんは、喜怒哀楽の表現が豊富で、女性と一緒に笑ったり、悩んだりと、共感する力が高い点もポイントですね!

とはいえ方言全開は気が引ける……という方は、慣れてきたサインとして二人っきりのときなどに言葉の端々に忍ばせるのもオススメです。

あなたが思っているよりも方言に胸キュンする女性は多いはずですよ!

これから働いてみようと思うみなさんや現役ドライバーさん、森さんと綾乃さんのエピソードを参考にぜひ素敵なモテドライバーを目指してくださいね!

今回のモテポイント
  • ダサい?NO!地方出身者は方言を駆使すべし!
  • 方言の素直で純粋なイメージそのままに、共感力アップで効果倍増!
  • ここぞ!という時こそ方言で。(経験談)

執筆者プロフィール

令子

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シングルマザー風俗嬢。貧困世帯の苦学生だったことで大学時代に風俗界に足を踏み入れたことから、昼は広告制作会社、夜は風俗嬢、二足のわらじを履き続け早10数年。店舗案内やキャスト案内のライティング、新人講習や実技講習も担当。ヘルスやソープはもちろん、エステ、M性感、ハード系SMクラブやAV、果ては遊郭まで、おそらく趣味的にほぼ全てのジャンルを制覇。風俗界を愛してやまないオンナです。

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