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ジンセイの紆余曲折を経て、なぜ彼らは風俗業界で働く選択をしたのか。
風俗業界への転職を選択した彼らのジンセイ再生の秘訣に迫ります。

イキなりグループ【一般職(内勤・スタッフ)】小林遼一さんのインタビュー記事

イキなりグループ

2018年入社

小林遼一 (25歳)

一般職(内勤・スタッフ)

前職:営業マン

2018.6.8

風俗業界に入って得た“気持ちの余裕”。結局仕事は、環境なのかもしれない

この記事のポイント!

  • お金は良いけど、つらかった営業マン時代
  • 一度は面接で落とされた“風俗”。再チャレンジの機会は意外にも……
  • せっかく“ラク”なんだから、期待以上に働いて見せよう

ベンチャー企業の営業マン。お金は良かったけど・・・

ここに来る前は、関西の方にいたんですね。ベンチャー企業で営業マンをしていました。蛍光灯の、LEDへの切り替えです。あとは電気料金削減のご提案とか、そういう感じ。

けっこう稼いでましたよ。表彰なんかもされたぐらい。でもキツくて(笑)。

1日100件とかテレアポ取らされましたから。もう気持ちに余裕はないし、お金は稼げてるかもしれないですけど、使う暇もないですからね。服はきっちり、髪はガチガチ、上司は怒鳴るし、お客様はコワい……。

よく2年も続いたと思います(笑)。

戻って受けた“風俗”。だけど最初は門前払い

ちょうどそのころなんです。父が病気になって、実家の方に帰らなきゃいけなくなったんですね。父への心配もありましたし、2年も住んだ街ですから、関西を離れるのも寂しかったですけど、大宮に戻れることに、ホッとしたところもありました。

じゃあこっちで仕事を探さなきゃとなった時に「もうサラリーマンはイヤだな」って、すごく思いました。ノルマとか数字とかじゃなくて、もう少しのんびり働きたいと思ったんです。

それで車も好きだから、こちらの会社のドライバー職に応募したんですけど、僕、そこで一度落とされてるんですよ。断られてしまった。不採用とは思ってなかったですから、ショックでしたね。「あれー」って(笑)。

「こっちの職種でやってみる?」 覚えていてくれたことへの感謝

でも副社長や社長が、覚えていてくれたんですね。「あいつどうしたかな。親父も病気でたいへんそうだったな」って、思ってくれたみたいで。

社長から直接ご連絡いただいて、「内勤じゃダメなの? 車も運転できるよ」って。お金も欲しかったですし、ほら、ここめちゃくちゃ雰囲気良いでしょう? その感覚が残っているのもあったんで「じゃあお願いします」って、それが3か月前ですね。

嬉しかったですよね。覚えていてくれたのが嬉しかったし、いろんな自分の事情とか察してくれて、フレンドリーに接していただいたのも嬉しかったです。

だからちゃんとやりたかったんですけど、やっぱりはじめは失敗もありました。同じお客様に2回電話をしてしまったり……。それはお客様にも失礼なことだし、後で上司に怒られました。「お前ちゃんと確認しろよ」って。

ふだんはちゃんとメモ取って確認するんですけど、その時に限って油断しちゃったのかな。ちょっと業務が立て込んでいたのもあって。でもそれからは、必ずチェックですね。このくらいのミスを繰り返してしまったら、上に行けないですから。

せっかく“ラク”なんだから、期待以上のことを

この業界に入ったいちばんの変化は、気持ちに余裕ができたこと。今は正直「ラク」なんですね。忙しいときもありますけど、とにかく「ラク」。穏やかに時間が流れていきますから。誰も怒鳴ってないですし、ノルマがあるわけじゃないし、誰かがガンガン何か言ってくるわけでもないですから。

なんで僕、少しだけですけど、自分で自分を追い込むようにしてるんです。せっかく穏やかな気持ちで働かせていただいてますし、返したいっていう思いがやっぱりあるんで。

人から「これやっといて」って言われたとしますよね? その時にただそれをやるんじゃなくて、それ以上のものを返すようにしています。

例えば「この写真アップしといて」って頼まれたら、ちょっとキレイに加工したりだとか、「女の子にシフト確認しといて」って言われたら、「元気でやれてる?」ってちょっと聞いてみたりだとか……。

ほんとにちょっとのことですけど、そういう積み重ねで働く環境って良くなると思うし、売上にも結び付くと思うんですよ。また、そういうの副社長も社長も、見ててくれるんですね。「お、やってるじゃん」て。

そもそも僕、はっきり言って電話取るなんてへっちゃらですから。100件テレアポ取るのよりずっとずっとラクだし、今もそれなりにたいへんな時はあるけど、恐ろしいプレッシャーがあるわけじゃない。助けてくれる人もいっぱいいるから、安心して働けてます。

やっぱりそこは環境かなと思いますね。アットホームな職場だから。そこの猫も含めて、みんなニコニコ仲良く働いてますよ。役職が上だからって、誰かがふんぞり返って何もしないなんてこともないですからね。逆にモタモタしてると、先輩に仕事取られちゃうぐらいかもですね(笑)。

とりあえず“アメ車”で

今後は接客もそうですけど、マネジメントのスキルをしっかり身に付けたいです。やっぱり社長も「年収1,000万円目指せよ」って言ってくれてるグループなんで、僕も上に行きたいですし、役職だって欲しいし、自分でお店を持つぐらいになりたいですよね。将来的には。

とは言え、目先の目標は“アメ車”です(笑)。車が好きで、休みの日も寝てるかドライブしてるかっていうぐらいなんですけど、自分の車持ってないんですよ。父の病気で戻ってきたにしても、自分のためにお金使いたいし、収入の面でも働き甲斐があるって楽しいじゃないですか。

送迎に使えるかどうかはわからないですけど(笑)、とりあえずの目標です。アメ車に乗りたい!

取材後記

松坂 治良

執筆者

松坂 治良

こういうインタビューの時には、どちらかと言うと仕事でのご苦労や、乗り越えたことなどをうかがうのですが、小林さんの答えは「前に比べたら何がたいへんなんだという感じです」というものでした。インタビューの合間にも忙しく立ち働く小林さんにそう言わせるものは、やはり、アットホームな環境なのでしょう。柔和な表情が、たいへん印象的でした。

プロフィール

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小林遼一

一般職(内勤・スタッフ)

(前職:営業マン)

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