【総合職(店長・幹部候補)】村田昂輝さんのインタビュー記事
2019年入社
村田昂輝 (34歳)
総合職(店長・幹部候補)
前職:学生
2022.5.10
マーケティングが冴え、その後も人気を維持。「稼ぎたい」の思いに応えたい
この記事のポイント!
- 3、4か月目には損益分岐点を越え、その後ずっと人気を維持
- 「当たり前のことを当たり前に」。容姿より大切なもの
- 早期の店長抜擢もあり。月給100万円以上だって目指せる
ナイトワークは結果を出しやすい。やる気次第で収入が増える
この世界との関わりは長いんですよ。23歳の時からだから……そうか、早いものでもう10年以上になりますね(笑)。思えばあっという間です。
もともとは関西で大学生をしていたんですが、講義にも友人関係にも興味を持てなくて、結局中退しちゃったんです。その後「手っ取り早く稼ぎたい」と軽い気持ちで始めたナイトワークがすごく肌に合って。
一番は結果を出しやすいというところですよね。経費はほぼ人件費という業界なので、ほんとに“頑張ったら頑張っただけ、思いついてやったらやっただけ”という感じでした。経験も年齢も関係なく、やる気次第で収入が増えていくのがおもしろかったんです。
あとはやっぱり、キャストさん、スタッフ、お客様、どこまで行っても“人”という商売なので、単純に色々な方とのコミュニケーションが楽しかったですね。稼げただけではなく、長い年月の間に、人間的にも成長させていただいた気がします。
3、4か月目には損益分岐点を越え、その後ずっと人気を維持
3年前に会社をつくったのは「そろそろ自分でやってみたい。チャレンジしたい」という気持ちが強くなったんですね。やがてこれももう2年になるのかな? メンズエステをオープンさせました。
メンズエステの利点は、何と言っても参入障壁が低く、かつ少ない資金で始められるところだと思います。さっきも少し触れましたけど、自分なりに培ったコミュニケーションスキルもあったので、開業してしまえば成功させる自信はあったんです。
ただそれでも、軌道に乗せるのに1年は掛かると考えていました。ところが実際は3、4か月目には損益分岐点を越えて……。そこから先現在までずっと人気を維持できています。なぜ?というのは、振り返るとまず立地ですね。
あえて新宿、渋谷、麻布といった人気スポットを選ばずに、錦糸町にお店を構えました。ネームバリューのあるグループ店なら別でしょうが、激戦地に後発では太刀打ちできないと感じたんです。
結果的にこれが大当たりしたんですね。こちらにお住まいやお勤めの方々に、わざわざ移動しなくて良いというメリットを感じていただけて。
また当時の錦糸町には、ウチのようにちゃんとした営業をしているお店はまだありませんでした。誠実なサービスが評価に繋がるのを見て、あらためて場所選びも含めた“マーケティング”が大事だと感じたものです。
「当たり前のことを当たり前に」。容姿より大切なもの
他には実は、何か特別なことをしたという意識はないんです。誤解を恐れずに言えば、この仕事に“難しいこと”というのはないと思っていて。
先ほども言いましたけど、特にメンズエステは参入障壁が低い。裏を返すとこれは、何となくやいい加減な気持ちで始めちゃうお店も多いということなんですね。だから僕は「当たり前のことを当たり前にやれば勝てる」と、最初から感じていました。
接客面でセラピストさんにお願いしてきたのも、“おもてなしの徹底”というところですね。時間は守る、言葉遣いは丁寧に、笑顔は絶やさない、お客様を立てる……。
新人の内は確かに施術が追い付かないかもしれません。でもこの“一生懸命”がある子は、必ずと言って良いほどリピートのお客様を獲得できるんです。そして人気店というのは、一人ふたりのランカーだけではなく、お店のどの子を指名しても一生懸命なものなんですね。
「スキルは後から付いてきます」
入店面接で僕がセラピストさんに言うのも「まず気持ちですよ」と。容姿より重要視しているかもしれません。
早期の店長抜擢もあり。月給100万円以上だって目指せる
で、それはスタッフも同じなんですね。ご入社に当たって経験は問いません。繰り返しになりますけど、“頑張ったら頑張っただけ、思いついてやったらやっただけ”。「やってみよう」というお気持ちさえあれば、結果は付いてくる仕事ですから。
おかげさまでお店は好調なので、現に今2店舗目3店舗目も考えているんです。実力と成果さえ示してくれれば、早期の店長抜擢も全然ありえますよ。「稼ぎたい」という思いのある方には、すごく良い環境じゃないかなと……。
具体的に言うと、試用期間で月給27万円、1~3か月で30万円、店長ともなれば50万円どころか、売上次第で100万円以上だって十分可能です。
世の中は決して景気が良い状況ではないので、将来を考えて「このままでいいのかな」と感じている方も少なくないでしょう。そういう方にこそご応募していただきたいなと。お話をする中で見えてくるものも、きっとあると思うんです。
「こんなことやってみたい」があったら、ぜひ聞かせてほしいですね。僕自身もそうだったので、「いずれは独立したい」という野心も大歓迎ですよ。中にはノウハウを出し渋るオーナーさんもいらっしゃるようですけど、僕の場合は全力で応援します(笑)。
(インタビュー:松坂治良)
取材後記
プロフィール
村田昂輝
総合職(店長・幹部候補)
(前職:学生)