【総合職(店長・幹部候補)】居内聡典さんのインタビュー記事
2016年入社
居内聡典 (33歳)
総合職(店長・幹部候補)
前職:ホテヘル・スタッフ
2018.7.20
業界歴13年! ベテラン校長が語る『アリス女学院CCS部』のやりがい☆
この記事のポイント!
- 業界歴10年目のとき、公正に評価される職場を求めて転職した
- 評価が仕組み化された職場で、2年目には校長=店長にスピード昇格できた
- やりがいは自分との関わりで女の子が人気部員に成長していくこと
業界歴13年! 転職の動機は「公正に評価されたい」
自分この業界に入ったのハタチ過ぎた頃だったんですよ。
最初は無料案内所ですね。元々は訪問販売、営業やってたんですけど、知り合いに紹介されたんですよね。稼ぎたかったんです。それで、思い切って飛び込んでみたって感じです。
その後、大手のホテヘルグループで10年くらい経験をして、2年前からいまのグループでお世話になっています。
転職の理由ですけど、前職のグループって、頑張りが評価されないというか、上司の気分とか裁量で待遇が決まってしまうところがあったんですよ。
それで自分も30を前にしてこれからのことをいろいろ考えたんですけど、これからのジンセイ、ちゃんと自分の頑張りが公正に評価される環境で働きたいなって思って。
それでいまのグループに来たんですね。
2年目にしてスピード昇格! これが校長のシゴトです
いまはおかげさまで『アリス女学院CCS部』(以下、学院)というお店の校長、つまり店長をやらせてもらっています。まだ2年目なんですけど、昇格させてもらえました(笑)。
前評判通り、やっぱり役職がもらえるのは早かったですね!
校長の業務ですけど、実は何でも屋というか、もう一通りやりますね(笑)。
お客様の受付も出ますし、サイトの更新もしますし、部員である女の子の管理もしますし、掃除もしますし、もう全部やります(笑)。
でもイチバンはやっぱり、学院がもっと流行るように、いろいろ考えてっていうところですね!
たとえば最近だと、「サマーバーゲン」というキャンペーンをやっています。
7月限定で、ご予約料を無料にするイベントですね。夏はボーナスを支給されたお客様のかき入れどきなので、ちょっとお得な演出をして、ご新規様を増やすんですよ。
やっぱり校長になって、ただ同じことをずっとするんじゃなくて、もっとよくするためにどうしたらいんだろうみたいに、考えるっていう時間が増えましたね。
学院はコンセプトが明確なお店なので、考えるのはすごい楽しいんですけどね(笑)。
先生たちには「育っていってくれれば」というスタンス
学院の体制ですけど、先生、つまりスタッフは自分を入れて3名ですね。
お願いしているのは、まずは掃除とかサイトの更新とか、簡単な作業からです。
一時期、先生が少なくて、すごいきつい時期があったので、いまの気持ちとしては、本当に1人いてくれるだけで、すごいプラスというか、ありがたいなって気持ちでいますね。
なので、自分のやり方としては、詰めて詰めてっていうより、育っていってくれればっていうスタンスでいます。仮にも教育者なので(笑)。
ちょっと話、変わってしまうかもですけど、自分結構、お酒が好きなんですよ。
なので、先生たちを連れて、飲みに行ったりとかもしますね。立ち飲み屋とか行きます。仕事帰りに、みんなと軽く飲んで。
だから手前味噌ですけど、先生同士の仲は結構いいんじゃないかなとは思います(笑)。
良い教育は、良い職場からですよね!
やりがいは女の子が人気部員に育っていってくれること
やりがいですか。
やっぱり売上が上がったときは嬉しいですね。
それから学院の日常的なところだと、成績が伸び悩んでいた部員の女の子が、自分と面談をするたびに、少しずつ変わっていって、人気が急に出たりとか。
あと、欠席しがちだった女の子が、ちょっと真面目に出席するようになったら、成績がすごい上がって、ナンバー入りを果たしたりとか。
そうやって、自分が関わって人が変わっていくのは、学院ならではというか、やっぱり面白いですよね。ホント教師冥利に尽きます(笑)。
このシゴトって、女の子も人間ですし、お客さまも人ですし、そういう人とコミュニケーションをとることが、どんどん売上としてお金に変わっていくというのが、自分としてはすごくおもしろいところですね。
だから、人が好きな先生候補の人には、是非うちの学院に来てほしいなって思っています。校長として歓迎しますよ!
(インタビュー:新海亨)
取材後記
プロフィール
居内聡典
総合職(店長・幹部候補)
(前職:ホテヘル・スタッフ)