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大阪・梅田ゴールデン倶楽部から福岡・中洲秘密倶楽部に電撃移籍！！

またお会いしてしまいましたね。今は博多にあるこの『中洲秘密倶楽部』で店舗の再建を頑張っているところです。（前回の青倉さんの記事はコチラ）

なんで中洲にいるか、ですか？

2022年の6月に前任の責任者が退職してしまった関係で、人員の募集があったんですよ。

もともと僕は大阪の『梅田ゴールデン倶楽部』に入社して仕事していたんですが、グループで今の役職とか立場とか関係なく、誰でも立候補できるって形だったので、迷わず手を挙げたんです。

不安とか迷いとかは全くなかったですね。見知らぬ土地ですけど、新幹線に乗れば2時間半で大阪に帰れますから。

そんなことより、こんなチャンス滅多にないなと思ったんです。

自分が責任者としてお店を任せて貰えるかもしれないという魅力の方が断然大きかったんですよね。

チャレンジするから成長できるし、大きな結果を得られる

威勢よく飛び込んだのはいいのですが、やっぱり大阪のお店とは全く勝手が違いましたね（笑）。

『梅田ゴールデン倶楽部』は大阪で知らない人はいないくらい有名なんですよね。店舗運営のノウハウを全て知っているような先輩や上司がいたし、在籍の女性も自分のお客さんを持っているようなベテランの方がたくさんいるんです。

それに比べてここはまだオープンしてから2年なので中洲での認知度もまだまだな状況です。働いているスタッフや在籍の女性も、長くて1年程度なので経験、実績がほとんどない。

そんな中で結果を出していくのはやはり難しいです。でも、それが自分が求めていたものなんですよね。

完成されたところで結果を出しても面白くないじゃないですか。自分で試行錯誤して、時には失敗もして、チャレンジするから成長できると思うんです。

正直な話をすれば、今の段階で成功と呼べるほどの結果は残せていません。本当に一歩一歩売り上げをあげていっている状況です。

でも今いるスタッフたちと一緒に大阪のお店を超えられるような店舗にできたら、僕ももちろんですけど、下の子たちもすごく自信を持てると思うんですよ。

目指すは嘘のない誠実なお店。利益より信頼を築きたい

成功の道筋は見えてるんですよ。大きなポイントとしては、”嘘をつかない”誠実なお店を作ることだと思っています。

中洲に来て思うことは、大阪やおそらく東京なんかと比べて、お客様や働く女性に対して話を盛ったり、悪く言うと騙したりってことが多いような気がします。

例えば新規でご来店いただいたお客様に好みの女性のタイプやどんなプレイがしたいのかヒヤリングするんですよ。

ある程度経験のある店舗スタッフならお話しをしていく中で、いま待機している女性だとタイプ的にご満足いただくことは難しいなっていうのは、わかると思うんです。

僕はどんなに在籍の女の子が待機していたとしても、「今だとお客様に合う女性はいないです」とハッキリ言います。

もちろん売上を考えたら、多少のミスマッチがあったとしても入ってもらった方がいいんです。女性もお仕事が入るので稼げますし、それは当たり前なんです。当たり前なんですけど……。

でもそこを正直に答えられるかどうかが他のお店さんとの差別化につながると思うんですよね。目先の利益よりも今はお店の信頼を築くべき時なのかなと思っています。

中洲の人には大阪のノリはあまりハマらない（どちらかと言うと嫌がられます（笑））けど、人情深いというか信用してもらえると本当に良くしてくれるんです。

おかげさまで最近は「この前紹介してもらった子、すごくよかったからまた来たよ！」なんて言ってもらえることが増えてきました。

中洲はソープが有名ですけど、信頼を重ねて中洲といえばM性感の『秘密倶楽部』と思ってもらえるようになったら大成功ですね。

「現状を変えたい変わりたい」そんな人と一緒にお店をつくっていきたい

我々のグループは頑張れば給料は上がっていきます。年功序列とか、社歴が長いからとか、うちでは本当に関係ないんです。

前にも言いましたけど、一般の業界は何もしていないような上司が自分の何倍も給料もらっていることってあるじゃないですか。

自分がめちゃくちゃ頑張って結果を出しても、上司の成果になって結果としてのその人たちの給料が上がっていくなんてことありますよね。

僕はやっぱりそこが納得いかなかった。安定・安心の公務員（消防士）という職を辞めて自分の可能性にチャレンジしたかったんです。

今回の異動で手をあげたのも、大阪の完成された店舗で仕事をするよりも、自分で試行錯誤しながら店舗を作っていく挑戦がしたかったんだと思います。

これを見ている人って多分、何か現状を変えたいと思っているんじゃないですかね。

うちは誰にでも本人のやる気次第でチャンスを平等に与えてくれます。ていうかチャンスしかないんです。

今回、僕は中洲でしたけど、次は別のエリアに新規出店するかもしれません。そこですぐ手を挙げれる人、そんな機会にワクワクする人と働きたいなと切に思っています。

取材後記

執筆者

新海 亨

VOICE2度目の登場の青倉さん。今回も熱いお話に胸が高鳴る取材になりました。なんと大阪から600km以上離れた福岡の『中洲秘密倶楽部』に異動されたというから驚き。店舗の責任者候補を役職や立場関係なく立候補で募るあたりもチャンスを平等に与える秘密倶楽部さんらしい計らいですが、そこに迷わず手を上げれる青倉さんはやっぱりカッコいいなと思います。中洲に秘密倶楽部あり！と言われる日もそう遠くない気がします