【総合職(店長・幹部候補)】斉藤 悠一さんのインタビュー記事

2016年入社
斉藤 悠一 (29歳)
総合職(店長・幹部候補)
前職:箱ヘルスタッフ
2017.4.17
ジンセイは一度きりだから! 直感で出会った天職が風俗だった
この記事のポイント!
- いろいろチャレンジした結果、運命の出会いを感じたのが風俗の仕事
- 試行錯誤を楽しみながら、短期・長期で結果を出したい
- 直感を信じてチャンレンジしよう! 楽しめる仕事を見つけよう!
ジンセイって一度きりだからチャレンジしたかった
18歳まで地元の秋田で育ちました。本当は大学進学を考えていたんですけど、弟がいるので学費とか厳しいだろうなと思ったんです。
それで、「じゃあ、俺、家出るわ」って感じで、新横浜のIT関係のインフラ整備会社に就職したんです。
いろいろな企業とか学校とかのネット回線工事の現場監督の仕事でした。結構忙しく働いてましたね。休みの日も出勤して仕事していて、労務監査の時に指摘されてしまったことがありました……(笑)。
そんな会社で、ある時、社風が一新されてたんですよ。8年間勤めたんですけど、ちょっと自分のイメージと違う方向性かなと思って、26歳の時に退職しました。
そこから1年間くらいコンビニや飲食店、コールセンターや車の製造とか、いろいろな仕事をしてみたんです。ジンセイって一度きりじゃないですか。だから、今までやったことのない仕事にチャレンジしてみたかったんです。
「これイケるな」と思ったのが風俗業界の仕事
1年間くらいいろいろな仕事を転々としたんですけど、正直な話、「これイケるな」と思える仕事になかなか出会えなかったんです。そんな時に、ふと風俗店の仕事ってどうなんだろうって思ったんですよ。
もともとエロが好きでしたし(笑)。
それで、横浜の店舗型ヘルス、いわゆる箱ヘルのお店で働くことにしました。単純に興味が先行したんですよね。恐いとか不安とかはまったくなかったです。
そこのお店は、ソープ街に1店舗だけ、ぽつんとある箱ヘルだったんですけど、最初は「うちヘルスプレイのみになります」ってお客さんを帰してしまっていたんです。
それで、どうやったらヘルスを楽しんでもらえるかなって考えて、「うちのヘルスではこんなことができるんですよ! ソープじゃできないですよね?」って提案をしていったんですね。
そうしたら結果が出てきて、地域の中で底辺みたいなお店だったのが、売上が右肩上がりに伸びていったんです。
最後は、当時の責任者が異動になってしまって、僕もそのお店を辞めてしまったんですが、それまではすごく充実していたんですよね。
そのあとキャバクラなんかの仕事も経験したんですけど、自分の中で何かを見出せなかったんです。「一番充実していたのはいつかなぁ」って思い返したときに、やっぱり風俗が一番充実していたんですね。
それで今度は違うジャンルにいってみようということで、2017年の1月にデリヘルの今の会社に入りました。
試行錯誤の結果は3か月後に現れる。うまくいかなくても考えることが楽しい
まずは、横須賀の営業所に配属されました。まだ入りたてなので、任せてもらえる業務は限られているんですけど、とりあえずプロフィールだけでも変えようかなと思って、バンバン変えていっているんです。
今やっていることって、全部3か月後に現れてくると思っているんですよ。それで、その3か月後にあたる今月はどうなるのかなぁと。伸び悩んだとしても、何が悪いんだろう、何をしたら良いんだろうって、考えることが楽しいですね!
僕は今、本店のある新横浜の営業所に、いかに追い付いていくか、追い越していけるかを目標にして、日々業務に当たっています。新横浜って、“完成形”なんですよ。一方で、僕のいる横須賀は、自分が言うのも何ですけど、まだまだ伸び代がある営業所だと思っているんです。
箱ヘルの時に、小さいところが大きくなるっていう爽快感を覚えてるんです! 日々試行錯誤で、なかなかうまくいかないところがあるんですけど、5年後、10年後に、「うわぁ、やったぜ!」みたいな感じになりたいですね。
その先は……、目指せるのであれば、社長になりたいです。やっぱり、やるからには、どこまで行けるかなっていうのは、試してみたいところではあります。ただ今は、経験を積まないといけないので、下積みですね。お店の運営だったり、資金的なことだったり。
後輩にメッセージ
何気なく入ろうと思う人、偉くなってみたいと思う人、ちょっと給料を良くしてみたいと思う人だったら、とりあえず入ってみるべきだと思います!
それで面白いと思えたら、やったもん勝ち(笑)。それが天職だと思っているので。やっぱり、何事もやる上では面白く、楽しくないと! 直感で行ってみたところが、経験上、いいんですよ(笑)。
今の会社で最初に関心をもったのは福利厚生の良さだったんですけど、面接の時に、オフィスが楽しそうだったんですよ。それで入社を決めたんです(笑)。
直感を大事に、とりあえず新しいチャレンジをしてみてほしいですね!
プロフィール

斉藤 悠一
総合職(店長・幹部候補)
(前職:箱ヘルスタッフ)