風俗男性求人はFENIX JOB

先輩たちの等身大メッセージ
VOICE

ジンセイの紆余曲折を経て、なぜ彼らは風俗業界で働く選択をしたのか。
風俗業界への転職を選択した彼らのジンセイ再生の秘訣に迫ります。

総合職(店長・幹部候補)】高木 知佳さんのインタビュー記事

2016年入社

高木 知佳 (32歳)

総合職(店長・幹部候補)

前職:キャスト

2017.5.5

女性内勤スタッフだから! 女の子からの「ありがとう」がイチバン嬉しい

この記事のポイント!

  • ソープランドのキャストから女性内勤スタッフに転職
  • スタッフにも女の子にも伝えるべきことを伝えて信頼を掴む
  • もっと女の子の働く環境をよくするためスタッフの女の子理解を促したい

女性内勤スタッフという仕事との出会い

私、風俗業界はキャバクラ含めたら10年以上はやってるんですけど、前職がソープランドのキャストだったんですね。

それで、もともと31の誕生日には上がりたいと思っていたんですけど、そのタイミングで、働いていたお店から、「やってみない?」って声をかけてもらったのが、女性内勤スタッフというお仕事との出会いですね。

でも最初は、そんなにやりたいと思ったわけじゃなかったんです(笑)実は、次のこともあんまり深くは考えていなくて、十代の頃まで住んでいたロサンゼルスに戻ろうかななんて、漠然と思っていたりしたんですね。向こうの方が肌が合っていて、狩とかするの好きなんですよ(笑)

それで、どうしようかなって思ったんですけど、慣れてるところで働くのはちょっと嫌だなって思って。知ってる人のところでやるのって、やっぱりやりづらいじゃないですか。それで、検索し始めたのがきっかけなんですよね。

私、結構ずぼらなので、出勤が自宅から1時間以内のところがよかったんです。それで交通の便を考えて、横浜エリアでと思って、今の会社に応募しました。

それで入社したのが去年(2016年)の3月ですね。

スタッフと女の子の板ばさみに悩んだ最初の3ヶ月

実は3日目にして、結構、“放置プレイ”みたいな感じだったんです(笑)

多分ここのスタッフのメンバーも、女性内勤スタッフが入るってことが初めてだったので、何を教えていいかも分からない状態だったと思うんです。

でも、そこから、本当に悩みながらなんですけど、自分で仕事を探してやってきたっていう感じですかね。

スタッフはスタッフで業務をやっているから、話す暇もないじゃないですか。だから、やっぱりキャストの女の子と話していくことが多くなって。そこから女の子のケアとか、シフトの管理とかですね。

でも、結果が出ないところなんですよ。

女性内勤スタッフって、どこを数字に変えるかっていったら、女の子の数を増やすしかなくて。形のないものをつくっていくところだったので、正直悩みました。結果がどのぐらい出ているのかも、はじめは分かっていなかったですし。

それから、スタッフと女の子の板ばさみになるというのもありました。

やっぱり、自分がキャストの側で働いていたときに比べると、スタッフの側を見る目って変わりますし、女の子の気持ちも分かるけど、こっちのスタッフの気持ちも分かるしという。

例えば、女の子がいます。無欠(無断欠席)、当欠(当日欠席)、出ます。スタッフからしたら、予約を取りたいのに、イライラしてしまいますよね。でも、私が、その女の子には何か事情があるかもしれないってかばうと、なんでそこかばうのってなるじゃないですか。

でも私は、その女の子が休んでいることに対しては、怒らなきゃいけないから、ここは女の子を怒ったりもする。そうすると、両方からなんでってなるんですよ。

入社して3ヶ月ぐらい、一番悩んでた時期ですね。

女の子からの「ありがとう」がイチバン嬉しい

それで考えたんですけど、スタッフを怒らなきゃいけないときは、女の子の目の前で、怒るようにして、女の子にも、怒らなきゃいけないときは、スタッフの前で怒るようにしたんです。

結局、オレ言っておくよって言いながら言ってないパターン、多いんですよ。

私もキャストをやっていたとき、スタッフがオレから言っておくからって言いながら、実際は何も言ってなかったりとか、本当に普通だったので。そこで信頼ってなくなってくるんです。

この辺りからですね、女の子とのコミュケーションがプラスになって、シフトも取れるようになって、お店の売上げも上がっていくようになってっていう(笑)

仕事のやりがいじゃないですけど、女の子に「ここで働けてよかったです」とか、「ありがとうございました」とか言われると、やっぱり嬉しいなって思います。

例えば、長期間、ダブルワークでやっている女の子がいるんですけど、シフトの融通を利かせてあげたりとか、お仕事で落ち込んでしまったときに、いち早く相談乗ってあげたりって、やっぱり大切だと思うんです

そういうところで「ありがとう」って言ってくれたと思うんですけど。

最近は、うちの営業所にいる女の子が何を考えているか、出勤したときのあいさつで分かります。おはようございますのトーンで分かるし、顔色でも分かる。本人は変えてないつもりでも、全然違うので、分かります。

テンション高いなってときは、すぐに「良いことあったね」って言えますし。

逆に、気持ちが落ちちゃっているなってときは、無理に仕事には行かせないです。そういうときは、行かせても絶対長く続かなくなっちゃうから。「嫌だったら、今日は今入ってるだけで終わりにして帰りなよ」って、帰らせちゃう。

もう無理は、絶対させないですね。

お客様満足度1位を実現するため

今うちのグループって、お客様満足度1位になりたいよねって話をしているんです。でも、それを実現するには、多分、女性内勤スタッフの仕事が一番大事になると思うんです。女の子が快適に仕事をできなかったら、プラスになることってないじゃないですか。

今グループの中で、女性内勤スタッフを集めた『レディース会議』というのが毎月あるんですけど、そこで、誰々ちゃんってどうなのってパッと聞かれたりするんですよ。

それで、私は、1から10までちゃんと言えるようにしているんです。1人の女の子に対して、年齢から、何やってる、どこに住んでるっていうのを。女の子の働く環境を作るのに、ベーシックなところでもあるじゃないですか。

でも、そういうことを、うちの営業所の他のスタッフができているかっていうと、まだまだできていないところもあるんです。だから、スタッフを教育していかないといけないよねって思っていますね。

最近、店長補佐の役職をいただいて、仕事がやりやすくなりましたし(笑)

取材後記

赤星 アキラ

執筆者

赤星 アキラ

最初はスタッフと女の子の板ばさみで悩んだという高木さん。でも、その時期を乗り越えられたのは、女の子を助けたいという気持ちを強く持っていらっしゃったからなのでしょう。言葉の端々から感じられる人一倍の責任感、とても心に残りました…ほんとにステキな女性店長補佐ですよ!

プロフィール

高木 知佳

総合職(店長・幹部候補)

(前職:キャスト)

総合職(店長・幹部候補)のその他のVOICEはこちら