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風俗業界への転職を選択した彼らのジンセイ再生の秘訣に迫ります。

総合職(店長・幹部候補)】木村優太さんのインタビュー記事

2018年入社

木村優太 (29歳)

総合職(店長・幹部候補)

前職:飲食業(ボーイズバー店長)

2023.3.20

実働8~9時間、完全週休2日制! 博多随一のホワイト企業が目指す“働きたくなる職場”

この記事のポイント!

  • 天神のボーイズバー店長。退職と同時に大病を患う
  • ドライバーから、店舗スタッフに。人から喜ばれる仕事のやりがい
  • 「仕事行きたくない……」そんな職場にしたくない!

博多天神のボーイズバー。退職したタイミングで大きな手術を行い多額の出費……。

20歳くらいの時から博多の天神でボーイズバーを5年くらいやっていました。

簡単に言うとガールズバーの逆で、来店いただくお客さんはほとんどが女性で、男性キャストが接客するみたいなお店です。

僕は店長的なポジションで店舗を回す側の人間だったんですね。大変なことも多かったですが、男性キャストたちと一緒に住んでいて、衣食住を共にした仲間みたいな感じだったので割と楽しく働けていました。

だけど、20代も中盤に差し掛かってきた頃でそろそろ夜の仕事も潮時かなと思って退職したんです。ただその後、タイミング悪いトラブルが立て続けに起きてしまって……。

背中に大きな腫瘍ができて緊急手術、合わせて趣味でやっていたバスケでアキレス腱を切ってまた手術(笑)。その医療費だけで100万円くらいかかってしまったんです。

この出費はまずい!!と思って、日払いで仕事を探していた時に見つけたのがこの『FLOWER GROUP』だったんです。

日払い目当ての転職だったけど、人から感謝される仕事に喜びを感じた

最初は本当につなぎの軽い気持ちでした。とにかく日払いで生活費を稼ぎたかったのでアルバイトのドライバーで働いていたんです。

1年くらい続けていた時に、社長から「スタッフとして働いてみないか?」って声をかけてもらったんですよ。その時、昼の仕事で不動産関係の営業も掛持ちで働いていたのですが、正直そこまで面白味を感じられないと思っていた時期だったんですよね。

「じゃあ……、やってみます」って(笑)。

ボーイズバー辞めたのに、また夜職かって思うかもしれないですが、飲食店と違ってデリヘルの場合は昼間働くこともできるんですよ。だからそのあたりはあまり抵抗なかったですね。

実際に店舗スタッフになるとお客様からの電話対応や出稿している広告媒体の更新、在籍女性のマネージメントなどドライバー時代にくらべて仕事は10倍くらいに増えました。

でもね。楽しかったんですよ。楽しいというか、やりがいがあるなって思いました。

在籍の女性から、何気ない時に「いつもありがとうね」と感謝の言葉をもらえたり、しっかり稼いで喜んでもらえたりした時は頑張ってよかったなって思えるんですよね。

うちのグループは人妻店で、比較的年齢層が高いからなのかもしれませんが、本当にいい方ばかりなんです。

人に感謝されたり、必要とされたりすることって、やっぱり働くモチベーションに繋がりますよね。

実働8~9時間、完全週休2日制! 博多随一のホワイト企業な理由

軽い気持ちで始めたこの仕事ですが、ドライバー時代を含めると今年で5年目になります。

今は副店長っていう立場で、店長が不在の時は現場の責任者として働かせてもらっているんですけど、うちほどホワイトな労働環境って博多でもそう多くないんじゃないですかね?

入るシフトによって若干差はあるんですが、基本的に一日8~9時間労働で、お休みもしっかり完全週休2制です。僕がシフトをつけているので間違いないです(笑)。

この業界ってまだまだ12時間労働、週1日休みみたいなところが多いじゃないですか。もうその時点でめちゃくちゃブラックなのに格好はビシッとスーツを着てしっかりやってますよ!みたいな。

うちはご覧の通りみんな私服で好きな格好で働けます。僕、洋服好きなのでここもポイント高いんですよね。前の営業時代、スーツがとにかく嫌だったので(笑)。

うちの社長の思いなんですけど「この業界だからこそ休みはとって欲しいし、プライベートを充実させて欲しい」って常に言ってるんです。

仕事に行ってクタクタになるまで働いて、家に帰ってちょっと寝てすぐ会社に行く。そんなの誰だって嫌じゃないですか。

そういう意味でプライベートを充実させながら働けるっていうのは、僕らのグループの強みかなって思います。事実、一度入社してもらったら離職率はとても低いんですよ。

「仕事に行くのが嫌だな……」そんな職場にしたくない。

悪い言い方ですけど腰掛のつもりで初めたこの仕事が、今ではすっかり居心地がよくなっちゃって(笑)。

前にも言いましたけど、今は本当に楽しくやりがいを持って働いています。なので、これから入社してくれる人もそうであって欲しいなと思っています。

副店長ですけど現場をまとめる立場として、働いてくれているスタッフたちに朝起きて「ああ仕事いくの嫌だな……。」って思うような職場にはしたくないんですよ。

楽とか、ユルいとかではなく、「仕事行くのが楽しみだな!」と思える職場にしたいですよね。

そうそう。社長とこの前、店舗を拡大していって自社ビルもてるようなグループになりたいよねって話が出たりしたんです。

今はまだお店があるのは福岡県と宮崎県だけですけど、将来的には全国展開もしていきたいんです。

2023年3月には福岡に新しいブランドのお店をオープンしていますし、この勢いをさらに加速させてくれる方! 是非お待ちしています!!

取材後記

新海 亨

執筆者

新海 亨

九州エリアを取材させていただく中で、まだまだ長時間労働やお休みの少ない店舗さんが多い中、『FLOWER GROUP』さんの待遇の良さはトップクラスなのではないでしょうか。木村さんご自身から“楽しく仕事したい!!”という思いをひしひしと感じ、きっと雰囲気の良い職場なんだろうなと想像できました。ライフワークバランス重視の方には必見な取材となりました!

プロフィール

木村優太

総合職(店長・幹部候補)

(前職:飲食業(ボーイズバー店長))

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