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プールサイド【一般職(内勤・スタッフ)】鈴木一徳さんのインタビュー記事

プールサイド

2022年入社

鈴木一徳 (31歳)

一般職(内勤・スタッフ)

前職:建設業 ⇒ 営業職

2023.5.31

「ここなら」と転職したメンズエステ。大きな夢を描ける“今”が、何より嬉しい

この記事のポイント!

  • 先輩のフォローがアツい! マンツーマンだから働きやすい
  • 「こちらのために言ってくれている」  納得があるから注意も聞ける
  • 多岐に渡る事業展開。上に行くチャンスが豊富。大きな夢を描ける

30歳目前。このまま転職続きでいいのか……

この業界に入るまでは、職を転々としてきました。建設関係、広告代理店、瓦の営業、Amazonの倉庫、直近ではお寿司屋さん……。

働いていて「何か違うな、自分に合わないな」と思ったら、転職してきた感じです。

でも30歳も目前になった時に、「今のままでいいのかな?」と焦り始めたんですね。やっぱり収入が安定しないのってツラいんですよ。ギリギリの生活をしていると、心に余裕もなくなってしまって。

そんな時です。Twitterを眺めていたら、ふと“メンズエステ”の求人に目が行きました。僕自身サービスの利用経験もあったので、「そういう道もあるか」と。思いきってこの業界に転職することにしたんです。

「忙しかったんだね」  会長の“人情味”に魅了された

なかでもなぜ『プールサイド』に、という理由は面接です。今でも覚えています。ちょうどその日バイトが入ってしまって、スーツに着替える時間もなく、作業着のまま行っちゃったんですね。

僕の面接をしてくれたのが何とグループの会長で、すごく偉い方相手なのに、僕は作業着。しかもバイトから直行だから、汗だくでボロボロ……。

「あ。終わったかも」

ところが会長はそれについて責めるわけではなく、「忙しかったんだね」とねぎらってくれたんですね。僕の様子や話を聞いて、お金がないことにも気づいたんでしょう。「ウチは前借りもできるから」と。

表情、言葉、何より雰囲気に胸を打たれました。人情味にじわっと来たんですね。お金のことや業界への心配など、聞きにくいことにもさらっと先回りして答えてもくれたり。“否定より前に受け入れる”という姿が、僕の背中を押してくれたんです。

「ここだ。この職場なら大丈夫だ」

先輩のフォローがアツい! マンツーマンだから働きやすい

とは言え当初はわずかながら不安もあって、アルバイト勤務でした。正社員になったのは3、4か月経った頃ですね。「良かったらどう?」と打診があって。

面接の時会長に感じた通り、とにかく先輩たちのサポートが手厚くて、働きやすい職場なんですよ。この時には僕ももう「ぜひ」という感じでした。

働き方としては「まずやってみよう」という実践型なんですが、決して現場に放りっぱなしではありません。マンツーマンで先輩が付いてくれるので、分からないことはすぐに聞けるし、何かあればすかさずフォローが入る。安心感がハンパないんです。

だから仕事に慣れるのも早かったですね。ひと月で一通りの業務は覚えられたと思います。

「こちらのために言ってくれている」  納得があるから注意も聞ける

つまづいたことですか? ちょくちょくあります(笑)。例えば言葉遣いとか。

ウチは接客も電話受付も、“一流ホテル並み”をポリシーとして掲げているので、その習得が難しかったですね。

ただ先ほども言ったように、先輩達がしっかり実地で教えてくれるので、やがては慣れます。「キツい」とかも……そう言えば感じたことないですね。実際辞めた同期はいないし、僕自身逃げたいと思ったことは一度もありません。

その一番の理由はおそらく、“理不尽な叱られ方をされない”ということかなと。

どこの職場でも、上の人から怒られることってあるでしょう。しかもみんな忙しいから言いっぱなしで、「さっきの何でだったんろう?」となったりするじゃないですか。「今の自分のミスか?」とか。こういうストレスがが積み重なるような環境だったら、僕もダメだったと思うんですね。

だけどウチはそうじゃありません。注意の際には納得できる説明があるし、ときに厳しい言葉があっても、そこには愛があるんですよね。「こちらのために言ってくれている」とわかる。だから続けられたし、「正社員になりたい」と思えたんです。

多岐に渡る事業展開。上に行くチャンスが豊富。大きな夢を描ける

グループに来て1年3か月。正社員になった後、更に半年で主任になりました。あんなに職を転々としていた僕が、今ではとんとん拍子です。

もちろん給与も上がりましたよ。ウチは定期的に上の方と面談があって、“どこを目標にすればいいのか”と、話し合って道筋を示してしてくれるんですね。だからこそ業務の習得も早いし、成果も出しやすくて。

完全実力主義なので、年齢も性別も年功も関係ありません。ほんとに“やればやるほど”という感じです。

またグループは様々な事業を展開しているので、「上に行きたい」「出世したい」と思えば、チャンスも多いんですね。

現に僕が今主任をしているのも、メンズエステではなく別事業なんです。またメンエスに戻るのか、ここで店長を目指すのか、もっともっと上、色んな事業を束ねる立場に立つのか……。

まだこんな夢を語れる現状ではないんですが(笑)、今触れたように、平等にみんなにチャンスが用意されているのもまた事実。かつての僕のように、なかなか合う職に巡り合えなくて、くすぶる思いを抱えている方もいらっしゃるでしょう。そんな方には持ってこいの企業だと思います。

自分次第でどこまでも上を目指せる、それって最高じゃないですか。

(インタビュー:松坂治良)

取材後記

藤野 りさ

執筆者

藤野 りさ

「こちらのために言ってくれている」
こう感じられるのは、先輩後輩の信頼関係がきちんと築かれているからですよね。転職を繰り返し、やっと掴んだ自分の居場所。苦しい時代があったからこそ、上の立場になった今、鈴木さんご自身が後輩にたくさんの夢を見せてあげてほしい。そんな風に感じたインタビューでした。

プロフィール

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鈴木一徳

一般職(内勤・スタッフ)

(前職:建設業 ⇒ 営業職)

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