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一般職(内勤・スタッフ)】石田勇次さんのインタビュー記事

2021年入社

石田勇次 (35歳)

一般職(内勤・スタッフ)

前職:自衛隊員⇒建設業

2023.7.31

月500万円手にしているマネージャーも。仕事ぶりが報われる“安心感”こそが嬉しい

この記事のポイント!

  • “やらされ感”ゼロ。ミスにも怒鳴らず、対策を共に考えてくれる
  • “スタッフ対その他大勢”ではなく、“一対一”で接するのが大切
  • まず“意欲”を買ってくれる。成果には昇給。チャンスだって多い

自衛隊除隊後は、職を転々。そのときどきの思いに忠実だった

出身は大阪なんです。高校卒業後、陸上自衛隊に入隊して。

当時18歳ですから、特にやりたいこともなく、なんとなくですね(笑)。幸い配属された部隊は人間関係も良く、6年間勤めあげることができたんです。

その後は実は、職を転々としています。建設現場にテキ屋さんにニート、それこそナイトワークに携ったこともありますし、自分で運転代行業を経営していたようなこともあって。

続かない……というのもまた違うんですよね。どの職場にも1年2年は在職してきましたし、業務が覚えられなくて苦労した、という記憶もないんです。どこでもそこそこは活躍もできたかなと。

振り返ると、30代前半までは、そのときどきの気持ちに忠実だったのかもしれません。「これやってみたいな」とか「自分が社長になれないのかな」とか「この人と働きたい」とか。

この業界に入ったきっかけも、好奇心ですよね。「どんな仕事なんだろう。現場はどうなっているんだろう」という思いが強かった気がします。

“やらされ感”ゼロ。ミスにも怒鳴らず、対策を共に考えてくれる

ネットで検索して幾つか応募した中で、『BBW』に入社を決めた理由は、面接です。

覚えているのは、店長から自分の経歴について、くわしい質問があったんですね。何をしてきたのか、どんな意識で働いてきたのか、と。“コマ”みたいな扱いではなく、こちらに興味を持ってくれてるんだなと思えました。そういうのって嬉しいじゃないですか。

実際働いてからも、“1人ひとりを尊重してくれる職場”だと感じられました。高圧的に「やらされる」という感覚がないですし、こう言い方はあれですけど、先輩は皆さん優しかったんですよね(笑)。

ときにミスをしても、怒鳴られたりとか一度もないですよ。それよりは“なぜ間違ったのか。次やらないためにはどうするか”を一緒に考えてくれる感じですね。もう少し体育会系なのかなと思っていたので(笑)、すごく意外でした。

その意味で言えば、未経験の方にも最適な職場だと思います。先輩にならって、僕も後輩には“丁寧に親身に”というつもりでいますよ。

“スタッフ対その他大勢”ではなく、“一対一”で接するのが大切

仕事で一番大事なのは、やはりキャストさんとのコミュニケーションだと思います。彼女達あっての事業ですからね。いかに動いてもらうか、やる気になっていただくか……。

例えば『写メ日記』1つ取っても、“押し付け”は絶対ダメですよね。「やれ」とか「決まりですから」では、人は動いてくれません。

重要なのは“意味”をきちんと説明することだと感じます。この日記は“営業ツール”、つまり集客に結び付くものなんだと理解してもらう。

僕がよくキャストさんに言うのは、“自分なら”ということと、“その子のアピールポイント”ですね。

「僕だとこんな写真が良いと思うんです。指名してみたくなる」
「〇〇さんどっちかって言うと、かわいい系だと思うんですね。なのでこんな写真が似合う気がするんです」

要は画一的にアドバイスをするのではなく、“僕がお客様なら”“〇〇さんなら”という形で、個々のケースに重きを置くんです。

こうするとキャストさんも「男性はそう感じるんだ」とか「私はそうなんだ」と気づいてくれます。何より“スタッフ対その他大勢”ではなく、“一対一”で接することで、こちらの本気というのかな、「あなたに稼いで欲しいんです」というのが伝わって、信頼関係が生まれるんです。

まず“意欲”を買ってくれる。成果には昇給。チャンスだって多い

ウチの良いところは、こうして頑張っていると、上がきちんと評価してくれるんですね。やる気も買ってくれます。

現に僕は、すぐに渋谷店から本店に異動になりました。「一番忙しいお店を肌で感じてみたい」と、自分から希望を出したんです。この時まだ入社2か月ですからね(笑)。普通なら「まだ早い」と言われそうなものなのに、まず個人の意欲を尊重してくれるんです。

給与も順調に上がりました。この2年の間に既に3回昇給があって、今では役職も主任。月に50万円以上頂いています。まさに“やったらやっただけ”という感じなので、やりがいも大きいんです。

『BBW』は年6店のペースで出店を続けているので、その分だけポストも増え続けています。店長ともなれば月給200万円も可能、グループには月500万円を手にしているエリアマネージャーもいるほどです。

そこを目指して、というか、繰り返しになりますけど、上は仕事ぶりを見てくれているので、成果さえ出せば立場も給与も後から付いてくるのかなと。この安心こそが、入社して得られた最大のものかもしれません。

取材後記

松坂 治良

執筆者

松坂 治良

転職経験は多いという石田さん。だからこそ今、人の環境も含めた“働きやすさ”を強く実感しているようでした。出店続きでチャンスが多いのも魅力ですね。記事にあるように、意欲のある方にこそふさわしい職場だと感じます。

プロフィール

石田勇次

一般職(内勤・スタッフ)

(前職:自衛隊員⇒建設業)

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