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現役ナースが精液採取に伺います 梅田店【総務・人事】小南優希(スタッフコナン)さんのインタビュー記事

現役ナースが精液採取に伺います 梅田店

2018年入社

小南優希(スタッフコナン) (37歳)

総務・人事

前職:格闘家、バー経営、漫画家

2024.4.25

格闘家に漫画家?! 多彩な経歴の役職者は目標も異色。適材適所だから能力が活きる

この記事のポイント!

  • 前職も評価対象。即適切なポジションに就け、スピード昇格も
  • 低い離職率。報われ、労働環境も良い。みんなに余裕もある
  • 「社長に」でも、ステップアップの踏み台でも良い。何か目標を

好奇心旺盛+“何ごとも努力”の精神で、どの分野でも活躍

高校中退後、初めは塗装業者に就職しました。その後は本当に色んな職を経験して。

思い出すままに列挙するだけでも、総合格闘家、バーの経営者、それこそホテヘルでスタッフをしたこともあるし、Webでギャグマンガを連載したようなこともあって……。

不思議に思われるのもムリはありません(笑)。あまり脈絡もないですよね。それに一般的には、体育会系とか理系文系という形で、“自分の傾向”や向き不向きを考えて職業を決める方が多いでしょう。

一方で自分の場合は好奇心が旺盛だし、なんと言うか、「何ごとも努力次第。やってやれなくはない」という意識が常にあるんですよね(笑)。幸いどの分野でも、それなりに実績を残してきました。

6年前にこのグループにお世話になることになったのも、実は「スタッフをやろう」という動機からではないんです。

“風俗の実情”に迫る漫画を描こうという企画が持ち上がって、潜入取材という形でお手伝いを始めたのがきっかけでした。ところが4か月目だったかな? 漫画の連載が延び延びになっているうちに、「役職を用意するから、いっそもう入社しないか?」と誘われて。

「え? バイトからいきなり役職者ですか?」

前職も評価対象。即適切なポジションに就け、スピード昇格も

実際一社員の過程をすっ飛ばして、“本社責任者”の席が用意されていました。

ウチの良いところですよね。忖度なしの完全実力主義。その意味では、業界経験者の方にこそ向いた環境かもしれません。前職での実績を認めてくれて、すぐに適切なポジションに就かせてくれるんです。

業界を問わず、“スタートは横一線で全員ゼロから”という会社も少なくないでしょう。だから驚きですよね(笑)。僕の場合は昔のホテヘル時代に写真の加工や補正、Webデザインの業務にも携わっていたので、その点が評価されたんです。

同様に店舗の現場でマネージャー経験がある方は、『現役ナース』で3か月もすれば店長に昇格なんていうことも、充分にありえます。

当然それに伴って昇給もするし、後は売上次第で収入は青天井ですよ。自分の働きがなかなか立場や待遇に結びつかず、現在の職場に不満を抱いているスタッフさんもおられるでしょう。そんな方々にこそ、僕らのような組織もあるんだと知っていただきたいですね。

現に新店の企画もたくさんあり、その分だけポストの空きもあります。ぜひ“新天地”の候補に入れていただけたらなと。

低い離職率。報われ、労働環境も良い。みんなに余裕もある

こうした方針だからか、ウチは離職率もたいへん低いんですね。努力がわかりやすく報われるので、やりがいがあるんだと思います。

また労働環境が良いのも人が残る理由の1つかなと。実働9時間で、休憩も1時間しっかり取れる。役職者含め、全員残業もありません。

それでやれるのか?(笑) やれるように“適材適所”と業務の効率化が進められているんです。

例えば僕の部署でスタッフとキャストさんの求人、SNSのコンサル、写真のレタッチ、バナーの作成、その他Webサイトの細々した作業等を一手に引き受けている。店舗のスタッフはサイトの更新さえやる必要がありません。接客とキャストさんのマネジメントに集中できるんです。

ワンオペですべての業務をこなして、13時間勤務。これが当たり前みたいなお店も多いじゃないですか。「じゃなきゃやれない」みたいな。僕らからすれば逆です(笑)。だからやれないし、人が続かないんです。

みんなに余裕があるので、怒声や罵声が聞こえたりもありません。僕自身部下や後輩を怒ったことは、まだ一度もないんです。

前職までを振り返っても、怒られたことって、記憶に残らないんですよね。反対に褒められたことはいつまでも覚えているし、今でも励みになっていたりする。その経験からも“下は褒めて伸ばす”が正解だという気がするんです。

「社長に」でも、ステップアップの踏み台でも良い。何か目標を

最後にどんな方に来ていただきたいかお伝えすると、こういう言い方はあれですが、何か目標のある方だと良いですね。内容はなんでも構わないから。

僕の最終的な目標も、「女性の貧困や児童虐待の問題を、漫画として描きたい」というところにあるんです。見方を変えれば、最初にウチに関わった動機が、今も続いている。

しかも社もそれを応援してくれているんですね。「意義のあることじゃないか」って。人妻店の求人なんかしていると、“明日どころか今日のお金もない”という女性のご応募もあります。やっぱり現場のスタッフを初め、こうした問題を肌で感じる機会が多いということなんでしょう。

もちろん「この会社が好きだから、ここでエリアマネージャーに」とか「独立して社長に」とか「他業界で起業を」等でも構いません。それこそWebに携って、「ノウハウを身に付けていつか一般の制作会社に」という目標だって良いんですよ。僕も全力でサポートするし、教えます。

事実『現役ナース』では、面接時にご応募の方の目標を伺うのが慣例なんですね。どんな思いが聞けるのかって、僕もいつも楽しみで(笑)……。

ここで働くこと自体が、スタッフ1人ひとりの夢の近道になる。そんな組織になれたらと思っているのは、きっと僕1人ではありません。この社風は、これからも大切にしていきたいですね。

(インタビュー:新海亨)

取材後記

松坂 治良

執筆者

松坂 治良

“異色”と言っても良い経歴のコナンさん。実は私生活でも離婚と再婚を経験しており、まさに“波乱万丈”の半生だったことがわかります。
前の奥様との間にお子様もいらっしゃるとのことですが、なんと『現役ナース』では養育費の支払いを条件に、そちらに対しても“家族手当”が出るとのこと。社員思いの手厚い福利厚生にも驚かされた取材でした。
おそらくこうした制度面の充実も、“ワク”にとらわれない多様な人材を集められている要因の1つなのでしょう。今度はどんな方のお話が伺えるのか、今から楽しみです。

プロフィール

現役ナースが精液採取に伺います 梅田店

小南優希(スタッフコナン)

総務・人事

(前職:格闘家、バー経営、漫画家)

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