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一般職(内勤・スタッフ)】新井陽介さんのインタビュー記事

2022年入社

新井陽介 (38歳)

一般職(内勤・スタッフ)

前職:営業職⇒接客業

2024.6.27

コミュニケーションの“プロ”がいる職場。実力を付け、“上”を目指す方にこそ最適

この記事のポイント!

  • 体育会系“ゼロ”。培った“社会人経験”をそのまま活かせる環境
  • なぜ“この人の言葉なら”聞くのか。“分け隔てなく”接しているか
  • 今まさに成長中のグループ。年収1,000万円だって、実力次第

大学卒業後、営業職に。人間関係も労働条件も良かったが……

一応大卒なんですが、そんなに褒められたものではなくて。特に向学心があったわけではなく、付属の高校からそのままエスカレーターで進んだだけなんです(笑)。

人と接する仕事をしたかったので、大学卒業後は営業職に就きました。エアコンや床の清掃のご案内ですね。

飛び込みもあるにはありましたけど、顧客はほぼ他のスタッフからの紹介。なので特に業務がキツいということもなかったし、人間関係も良い職場でした。大手なので土日祝日休めましたし……。

ただすごくその商品が売りたかったか、その会社を望んでいたかというと、そうでもないんですよね(笑)。「自分がやりたいことをやろう」と思い、結局数年でアミューズメント企業に転職しました。

実際今度は日々にやりがいを持てたんです。ゲームセンターの一スタッフとして入り、その後店長の代理を任せられるまでになって。

ところが最終的には売上不振で潰れちゃったんですね。都外の別のセンターに行く話もあったんですが、転勤はイヤだし、少なからず“やりきった感”もありました。悩んだ末に、退職を決断したんです。

転職の決め手は面接。「一般企業と変わらない」と感じた

やがてなぜこの業界に、というのは、やはり営業や接客がしたいという思いがあったし、この時36歳でしょう? 新たに職を探すにしても、他業界では労働条件も給与の額も厳しいだろうと感じたんです。

中でもウチのグループだった理由は、面接ですね。なんというか、いたって“普通” “真っ当”だったんです(笑)。

実は他も受けてはいたんですが、いかにも体育会系だったり、はたで見ていても顎で下のスタッフをこき使っていたりで、「ここは違うな」「まず人としてどうなのかな」という感じだったんですね。

一事が万事と言うじゃないですか。これではとてもお世話になれないなと……。

一方で、ここでは最初から店長が面接してくれて、服装もきちんとスーツ。言葉も敬語で丁寧で、履歴書にもきちんと目を通してくれていました。給与や入社後のステップアップについても詳細な説明があったんです。

こういう言い方はあれですけど、「一般企業と変わらないな」と思えたんですね。幸い採用されたんですが、僕としては「こちらこそぜひ」という気持ちでした。

体育会系“ゼロ”。培った“社会人経験”をそのまま活かせる環境

現に働きだしてからも、お店には想像されるような“オラついた”方なんて1人もいませんでした(笑)。初めのうちはわからないことやミスもあったんですが、その度に先輩の皆さんに親身にフォローやアドバイスを頂けて。

同時に業務自体はフロントで接客をして、ホールにご案内をしてという形で、「これは難しい」とか「理解できない」というものはないんですね。

それに例えば“付け回し”と言って、女の子をお客様の席にご案内する仕事があるんですが、これなんかでもグループには10年以上ピンサロの運営を行ってきたノウハウがあるので、“こうすればいい”という型ができているんです。先輩の真似から入り、続ければ大丈夫。慣れます。

実感としては、“当たり前のことを当たり前に”という姿勢で目の前の役割に向き合ってきた方なら、どなたでもご活躍できるのかなと。培った“社会人経験”を、そのまま活かせると思います。

なぜ“この人の言葉なら”聞くのか。“分け隔てなく”接しているか

何より『妄想委員会』には尊敬できる方がいるのが良いですね。僕も営業と接客は経験してきたつもりなんですが、今の店長を見ていると「まだまだだな」と感じます。

わかりやすいところでは、キャストさんとのコミュニケーションですよね。少しでも時間が空けば彼女達に話しかけているし、細かいところに気がつくし、大きいのは誰に対しても笑顔で、分け隔てがありません。

ほら、相性とか苦手って、どうしてもあるじゃないですか(笑)。だけど店長からはそれが微塵も感じられないんです。

だからときに厳しいことを言わなければならない時でも、みんな店長の言葉なら聞くんですね。おそらくそれは「相手のためを思って言っている」とういうのが、伝わっているからだという気がします。

キャストさんだって稼ぎたいわけじゃないですか。そして店舗の売上って、彼女達1人ひとりが頑張ってくれた結果ですよね。店長にはそれがよくわかっているのかなと……。

この年で“目指せる背中”があるというのは、ありがたいしかありません。転職して一番良かった点ですね。

今まさに成長中のグループ。年収1,000万円だって、実力次第

なので僕なんかよりお若い方は(笑)、吸収力もあるだろうし、ここで学べることが更にたくさんあると思います。

また『妄想委員会』のオープンが昨年の11月だったように、今後もグループは機会があれば新規出店を続けていく予定だし、新業態の計画も幾つもあるんです。

その分だけスタッフにも“チャンス”が豊富ということですよね。事実頑張りと成果で昇給は随時。人によっては主任⇒副店長をすっ飛ばして、店長にスピード昇格ということだって可能だと思います。

その先はもう実力次第で“青天井”ですよね。年収1,000万円という額だって、夢の数字ではないでしょう。意欲のある方こそ、ぜひ。もちろん僕でできることなら、サポートは惜しみません。……いや、僕なんてすぐ追い抜かれちゃうかな(笑)。

取材後記

松坂 治良

執筆者

松坂 治良

『妄想委員会』は正社員だけはなく、アルバイトでの勤務も可能とのこと。実際働き方は多様だそうです。
なんとオーナー様もまだ30代とのこと。体育会系の気質が廃されていたり、スタッフの希望にも柔軟なのは、このためかもしれませんね。伸び盛りの企業という印象を受けました。

プロフィール

新井陽介

一般職(内勤・スタッフ)

(前職:営業職⇒接客業)