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エンジェルハンズ【一般職(内勤・スタッフ)】山口亮太さんのインタビュー記事

エンジェルハンズ

2021年入社

山口亮太 (34歳)

一般職(内勤・スタッフ)

前職:営業職

2024.8.24

店の売上増=自分の成長と給与UP! この楽しさと充実は“古い”組織では味わえない

この記事のポイント!

  • 業界への好奇心に加え、“スタートアップ”企業。ワクワクした
  • 良い意味で“フツーの”企業。キャストさんとは“信頼関係”が大切
  • 成果で昇給。売上に応じてボーナスも。切磋琢磨で盛り上げたい

大学卒業後、工場でオペレーター。不満もなく勤めていたが……

僕は出身も茨城なんです。大学を卒業後、最初は父の知人の会社に就職しました。

いわゆる縁故入社のような形ですね。やすりや研磨剤を扱う工場で、ライン作業をオペレーションするのが役割。当初は何が嫌ということもなく、事実3、4年勤めたんですが……。

途中で上司が別の方になっちゃったんですね。ほら、上に立つ人が代わると、どうしても職場の環境も変化しちゃうじゃないですか。次第に人間関係もぎくしゃくするようになって、最終的には退職しちゃったんです。

次に就いたのは、食品関連の営業職でした。人と話すのは好きだったので、「やってみてもいいかな」と。もちろん初めはなかなかうまくいかなかったんですが、やがて商談に結びつき、契約ということも増えていきました。それが励みにもなって。

ところが運悪くコロナが来ちゃったんですよね。元来「外に出たい」というタイプですから(笑)、自宅待機で憂鬱になってしまったんです。給与の減額が続いたこともあり、思いきって転職を決めました。

業界への好奇心に加え、“スタートアップ”企業。ワクワクした

それでなぜこの業界に、というのは、もともと「どんな仕事なんだろう?」という興味や好奇心はあったんですね。

また覚えている方も多いでしょう。2021年当時、他の営業職や接客業は、コロナ禍で新規雇用どころではありませんでした。それに比べ、ナイトワークは回復が早いように感じられたんです。

中でも『エンジェルハンズ』だった理由は、まずネットで求人を検索したら、土浦エリアでトップにありました。単純に目を引いたんです。

更に広告内容を見ると、まだ開業から半年経ったばかり。「新しくオープンしたお店。共に成長できる仲間募集!」みたいな感じでした。“新規立ち上げ”とか“スタートアップ”って、なんだか聞くだけでワクワクするじゃないですか(笑)。

どうせ未経験で始めるわけだし、自分もお店もゼロからで、まさに“共に成長”できる環境は最高だなと。幸い内定も頂けて、すぐにお世話になることを決めたんです。

良い意味で“フツーの”企業。キャストさんとは“信頼関係”が大切

自分が「恵まれていたな」と感じるのは、こういう言い方はあれですけど、『エンジェルハンズ』は良い意味で“フツーの”企業だったんですよね(笑)。

やっぱり「コワい人がいるのかな」とか「体育会系なのかな」とか構えたところもあったんですが、そんなこと全然なくて。

皆さん後輩の僕に親身に業務を教えてくれて、失敗すればフォローもあってという毎日でした。おかげさまで半年もすれば、フロント業務は一通りこなせるようになったんです。

そこから先は、シフトをお願いしたり、『写メ日記』のような営業ツールを更新してもらったりという形で、キャストさんのマネジメント業務が加わってきます。実際にお客様に向き合ってサービスを行うのは彼女達ですから、一番重要な業務と言えますよね。

ただこれも、なんと言うのかな……店長から学んだ部分が大きいですが、日々のコミュニケーションを怠らなければ、どうということはないんですよね。

いきなり「これやって」と仕事の話をしたって、聞いてくれるはずはないんです。昔親に「勉強しなさい」と言われても、全然やらなかったじゃないですか(笑)。それと同じかなと。

ふだんから「おはよー」「元気ですか?」と挨拶をして、時間が空けばなんでもない世間話をする。そのやりとりの中で、シフトの話題を振ったり、例えば「『写メ日記』書いてみない?」と聞くように心がけています。既に“信頼関係”が築けているので、ほとんどのキャストさんが行動に移してくれるものですよ。

成果で昇給。売上に応じてボーナスも。切磋琢磨で盛り上げたい

こうして2年半勤めることができて、同時に2021年6月24日に誕生した『エンジェルハンズ』自身も丸3周年。入社時の思いの通り、「共に」ですよね。先輩と僕らだけではなくて、キャストさんの頑張りの賜物です。感謝しかありません。

この間みんなでマニュアルなんかもつくり、研修体制を整備しました。ノウハウが蓄積された今は、まさに入社時ですよ(笑)。

コツコツ働いて成果を出していけば、上はしっかりその頑張りを評価してくれます。僕自身順調に昇給も果し、売上に応じてボーナスなんかも出るんですね。それがそのままやりがいに繋がって……。

新店計画も聞いているので、いずれは「自分が店長に」という思いも強くあります。新人さんにはまだまだ負けません(笑)。みんなで切磋琢磨して、もっともっと会社を盛り上げていきたいですね。

(インタビュー:松坂治良)

取材後記

藤野 りさ

執筆者

藤野 りさ

業界には未だ整備が遅れている企業も多い中で、『エンジェルハンズ』は交通費支給、社会保険完備、更に家族手当まで設けているということでした。
記事にも“フツー”とありますが、新しいからこそ、一般企業同様に“当たり前”の運営が目指されているのがわかりますね。今後成長していくのはきっと、こうした組織なのでしょう。

プロフィール

エンジェルハンズ

山口亮太

一般職(内勤・スタッフ)

(前職:営業職)

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