風俗男性求人はFENIX JOB

先輩たちの等身大メッセージ
VOICE

ジンセイの紆余曲折を経て、なぜ彼らは風俗業界で働く選択をしたのか。
風俗業界への転職を選択した彼らのジンセイ再生の秘訣に迫ります。

新大阪秘密倶楽部【一般職(内勤・スタッフ)】新井隼人さんのインタビュー記事

新大阪秘密倶楽部

2024年入社

新井隼人 (29歳)

一般職(内勤・スタッフ)

前職:製造業

2024.11.8

親身な先輩達で、人の環境は◎。昇給随時で頑張りが報われるから、仕事が楽しい

この記事のポイント!

  • テレビでも見かける高い知名度。日払いや寮もありがたかった
  • “人と人”を繋ぐのがこの仕事。コミュニケーション力を活かせた
  • できることが増える ⇒ 給与アップ。だからこそ意欲を持てる

高校卒業後は製造業に。もともとは“ものづくり”が好きだった

社会人になったのは、高校卒業後の18歳。就職先は、厨房機器なんかを扱う製造業者でした。

3年で別の会社に引き抜かれて。その後6年ぐらいかな? 一時自営で配送業を営んだりもしたんですが、結局また九州の自動車製造会社に移りました。昔からものづくりが好きだったので、自分の肌に合っていたんだと思います。

それがなぜこの業界に、というのは、父親が体調を崩しちゃって、大阪に戻ってあげたくなったんですよね。どうせまた転職するなら、やったことのない仕事にチャレンジしてみようと考えました。

で、以前から夜のお店はよく利用していたし、「自分にスタッフできないかな」と……。

完全に好奇心ですよね。働く友人知人は1人もいないですから、ちょっとオーバーですけど、“誰も知らない世界”に行くようなワクワク感がありました(笑)。

テレビでも見かける高い知名度。日払いや寮もありがたかった

中でもウチへの応募を決めたのは、それこそ『秘密倶楽部』の知名度ですよね。関西ではときどき深夜放送に取り上げられるぐらい有名なので、ネットで検索した時に、「おもしろそう」と最初に目を引きました。

そして面接の印象がすごく良かったんです。知り合いのいない業界だけに、「体育会系なんじゃ」とか「やっぱり反社なのかな」という誤解もあったんですが、全然。

ほら、人や職場の雰囲気って、第一印象でだいたいわかるじゃないですか。スタッフは皆さん物腰やわらかで、きちんと挨拶もしてくれて、「ウェルカム」という感じだったんです。

聞かれる内容も一般の企業と変わりません。転職の動機に職歴、自分の長所に短所、入社後にしたいこと、みたいな。面接官の方とたまたま地元が一緒で、盛り上がったのも覚えています(笑)。

話の中で、給与やお休みにも十分納得できました。九州から戻ったばかりだったので、正直日払いや寮もありがたかったですよね。またこの辺りの個人的な事情も、親身に心配してくれて。「ここだな」と、もう他には応募もしませんでした。

“人と人”を繋ぐのがこの仕事。コミュニケーション力を活かせた

幸い入ってからも、この時の印象通りだったんですよね。とにかく皆さん親切で。

入室連絡、簡単な受付(お客様の会員非会員の確認やサービス料金のやりとり)、キャストさんのご案内、電話応対という流れで覚えていったんですが、少しでも疑問があれば、先輩がすぐに別室で相談に乗ってくれるんです。

「あ、それはね」とか「良いとこに気がつくね」と、言葉も優しい。おかげでひと月もすれば一通りの業務は覚えることができて……。

キャストさんとお客様、つまりは“人と人を繋ぐ仕事”なので、一番肝心なのはやはりコミュニケーションかなと。この点は、6年自営業をしていて、良かったと感じました。

方々に頭を下げて、ときには自分が手助けもしてという中で、人間関係をつくるのが経営者なわけですよね。この時の経験を、キャストさんと信頼関係を築き、相手を知ってお客様にご案内するという形で、今に活かせている気がするんです。

その意味で言えば、営業職や接客業に就いていた方は、業務に慣れるのも早いと思います。まあウチのキャストさん達はすごく気さくで、なじみやすい方々ばかり。それで助けられている部分も大きいんですが(笑)。

できることが増える ⇒ 給与アップ。だからこそ意欲を持てる

同時にお店の運営には、顧客情報の入力やWebサイトの更新というデスクワークも多いんですね。

なので事務処理能力が高ければ、それも大きな武器になるでしょう。たとえ未経験で入社しても、前職までで身に付けた自分の“得意”を活かせる業界、職場です。社会人経験がムダにならない。

今後ですか?(笑) 上にアピールするわけではないんですが、僕自身は今“担当”が欲しい。というのも、ウチってけっこう“適材適所”も進んでいる組織なんです。

“備品管理はこの人” “キャストさんに出勤をお願いするなら彼” “ブログ書かせるならあいつしかいない”という感じで、みんなに役割分担があります。自分も早く何かのスペシャリストとして認められたいんですよね。

そうすればこの“新人”という肩書も突破できる(笑)。冗談抜きに昇給は“随時”で、こうしてできることが増えれば増えるだけ、給与は上がっていきます。事実先輩も上司も、仕事ぶりを細かく見てくれているんですね。スピード昇格もあると聞くし……。

人の環境が良いのもそうですが、転職した最大のメリットは、こんな風に意欲を持って働けていることかなと。きっと僕に限りません。“やったらやっただけ”報われるんだから、誰だって『秘密倶楽部』で働くのは楽しい。本気でそう思います。

(インタビュー:新海亨)

取材後記

松坂 治良

執筆者

松坂 治良

できることが増えれば給与も上がる……。こうした職場なら、確かにやりがいは大きいでしょう。「社会人経験がムダにならない」も、心強い言葉ですよね。人間関係の良さも、羨ましいと感じた取材でした。

プロフィール

新大阪秘密倶楽部

新井隼人

一般職(内勤・スタッフ)

(前職:製造業)

新井隼人さんがハタラク会社はこちら

新大阪秘密倶楽部

ホテルヘルス(ホテヘル)

記事の新井隼人さんがハタラク会社はこちら