東京乙女組グループ【総務・人事】佐々木功さんのインタビュー記事
東京乙女組グループ
2021年入社
佐々木功 (46歳)
総務・人事
前職:デリヘルスタッフ
2024.11.5
“当たり前に” この意識さえ持てれば、どの業界よりも収入を増やせ、出世もできる
この記事のポイント!
- 成功要因は、明確なコンセプト+差別化を“徹底”したこと
- コミュニケーションも写真の撮影も、“普通に”があればいい
- 利益はスタッフにしっかり還元。独立のチャンスだってある
業界歴は20年以上。振り返ると、スタッフに恵まれていた
もともとは地方の出身なんです。それほど勉強ができたわけでもないので(笑)、働き始めたのは18歳。知り合いのツテを頼りに、地元のクラブでボーイのアルバイトをしました。2年ぐらいだったかな?
その後勤めた車屋さんは、1年で辞めてしまいました。「こんなお店をつくれたら」というアイデアもあったので、上京してデリヘルを開業することにしたんです。
紆余曲折ありながら、それから20年以上業界に携わっていますね。なんというか、この事業って、僕にとっては決して難しくないんです。
“当たり前のことを当たり前に”やれば、お店は必ずと言っていいほど回るようになるし、成功します。またサービス単価や費用対効果を考えると、その成功した時に得られる“利益”が大きいんです。
裏を返せば、僕は今触れた“当たり前”をやってくれる人材に恵まれていただけなんですけどね(笑)。おかげさまで、頑張ってくれるスタッフばかりでした。
成功要因は、明確なコンセプト+差別化を“徹底”したこと
縁あってグループの『レンタル美少女』を見るようになったのは、3年ほど前です。幸い右肩上がりに売上を伸ばすことができて……。
要因は“ロリ” “従順”と言った明確なコンセプトを打ち出したことだと思います。五反田にも池袋にお店はたくさんありますよね。そこで人気を得るためには、競合との差別化が大事かなと。
そしてもっと大事なのは、この差別化の“徹底”なんですね。
例えば『写メ日記』等の営業ツールにしても、ただ「出勤しました」と書いたり、食事の写真を載せるのでは意味がありません。お店のコンセプトに合ったテキストであったり、ユーザーに刺さる写真を撮ってもらうように、キャストさんにお願いするんです。
コミュニケーションも写真の撮影も、“普通に”があればいい
その意味で言うと、やはりキャストさんとのコミュニケーション能力は必要です。ただこれも、すごく話術が長けているとか、めちゃくちゃ明るくなければというわけではないんですね。
こういう言い方はあれですけど、“普通”で良いんです(笑)。
他人と親しくなるには手順がある。関係性が築けていないのにいきなり突っ込んだ質問をしたり、馴れ馴れしい態度を取ったら、相手は不快じゃないですか。こういった人との“距離感”さえわかっていればいいのかなと。
他の業務についても同様です。わかりやすく例を挙げると、キャストさんの写真を撮ってほしいという時に、撮影経験なんてなくても良いんですね。ウチにはちゃんとマニュアルがあるから。
困るのは、それなのに自己流でやってしまうとか、そもそもマニュアルを開きもしないというケースなんです。
これでは写真の仕上がりにばらつきが出てしまうし、コンセプトから逸れてしまうことだってあります。だからお願いするのは「“普通に”マニュアル読んでください」と、それだけ。難しくないでしょう(笑)。
むしろ半年でも1年でも社会人経験がある方なら、どなたでも身に付けられている能力ですよね。
電話の受け答えにしても事務処理能力にしても、サラリーマンやOLをした経験は、そのままここでの仕事に活きます。僕だってかつて22、3歳でゼロからお店を立ち上げることができたんです。他の方にできない理由はありません。
利益はスタッフにしっかり還元。独立のチャンスだってある
つまり冒頭でお伝えしたのと同じですよね。“当たり前のことを当たり前に”できればそれでいい。成功はその先にあるし、これも少し触れたように、そこで得られる金額は、他の業界よりずっと大きいんです。
もちろん今後もキャストさんは増やしていく予定で、売上はもっと伸びます。その利益はしっかりスタッフにも還元していくし、キャリアアップの機会も豊富です。なんならすぐにでもお店を任せちゃいたいぐらい(笑)。
先々は池袋・五反田以外にもエリア展開できたらいいですよね。それに実力さえ付けてくれれば、何も『レンタル美少女』にこだわらなくても構いません。
「こんな企画立てました!」とか「新ブランド考えたんです!」とかね。大歓迎ですよ。正直「起業が夢」とか「いつか独立」なんて言葉を聞くと、自分の昔を思い出して、つい応援したくなります。
実際“支援制度”もあるんですね。頑張っているのになかなか給与が上がらないとか、出世したくても上がどいてくれないとか、ご自身の現状にそんな不満を抱いている方は、ぜひ一度面接にお越しください。きっと、お互いにワクワクするお話ができますから。
(インタビュー:松坂治良)
取材後記
逆に言うと、当たり前にやれば稼げる職場なら、そうしない手はないですよね(笑)。私にも社会人経験はあるし、応募してみようかな……。
記事の佐々木功さんがハタラク会社はこちら
企業名 | 東京乙女組グループ |
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業種 | ホテルヘルス(ホテヘル) |
事業内容 | 簡単なPC作業・お客様対応・女の子の管理がほとんどでございます。 私服勤務の為、がちがちな社風ではございません! |