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総合職(店長・幹部候補)】上田孟さんのインタビュー記事

2016年入社

上田孟 (23歳)

総合職(店長・幹部候補)

前職:建設業

2019.4.1

「やる気見せなきゃ」で頑張った結果、店長に。“熱意”はステップアップにつながる

この記事のポイント!

  • お客様の反響も、女の子も。すべてが活気にあふれていた
  • 女の子が居心地のいいお店は、お客様にも愛される
  • みんなでつくる仕事。家を建てることに似ている

大阪で、高収入。選んだ老舗のホテヘルは、保守的で……

業界歴は、ちょうど3年になります。

それ以前は建設関係の仕事で、現場に出ていました。でも、身体を壊してしまって。

もう同じ仕事は難しいし、「これから先どうしたらええのかな」とか、いろいろ考えました。

できれば高収入。そして地元大阪で働きたい。そういう思いでネット検索して、ヒットした人妻系のホテヘルに入社したんです。

風俗で遊んだことはなく、とにかく高収入に惹かれて、恐る恐るこの業界を選んだ感じでした。何も知らない分、めっちゃ不安があって……。

でも実際に働いてみたら、「なんや、普通の会社やん」って、拍子抜けしたぐらいでしたね。前職より給料もいいし、そこでずっと頑張っていくつもりでいたんです。

ただ、そこは歴史はあったんですけど、その分すごく保守的な会社だったんです。「これ以上店舗数を増やすつもりはない」って言うんですね。

グループ内の店長はみんな、10年以上前からいる方ばかりで。確かにお店には固定ファンもついていて、それなりに安定した経営はしていたんですけど、「新規出店がないっていうことは、新しい広がりや夢もないんやなあー」って、もやもやした毎日を送っていたんです。

ちょうどそんな時に、“努力したら、絶対夢は叶う!”っていう、ディアレストのキャッチコピーが目に飛び込んできたんですよ。コピーを見ただけで、気持ちが上がりました。「応募しなくちゃ!」と思ったんです。

お客様の反響も、女の子も。すべてが活気にあふれていた

入社した当初はまず、ホテヘル店で研修を受けました。そこに1カ月いた後は、何店かエステ店で勤務させていただいて。昨年11月からお世話になっている『Aroma Muse(アロマミューズ)』も、エステのお店です。

とにかく前の店とディアレストグループとでは、活気が全然違いました。店舗数も女の子の数もケタ違いだから、当たり前なんですけどね。

お客様からの反響も前の店よりずっと多くて、電話は引っきりなしに鳴る感じです。まー忙しいですよ。ありがたいですよね。

ほかにも初めの頃は「こんなに違うもの!?」って、びっくりすることばかりでした。働いている女の子1人ひとりも、ものすごく真剣で。

彼女たちのやる気が伝わってくるから、僕らも「頑張らなあかん!」と懸命に働きますよね。フロントスタッフからマネージャーを経て、現在は店長をしているんですけど、ステップアップが早かったのは、女の子のおかげも大きいですね。

「やる気を見せなきゃ」。がんばった結果は、店長という評価に

それにしてもトントン拍子じゃないかって? いやいや……。

実は僕、業界歴もあったんで、自分が“使える人材”という自信というか、自負していたところがあったんですね。でもさっきも言いましたけど、同じ業界でも前とは規模が全然違ってて。自分が思っているよりも、もっともっと高いところを目指さなきゃいけないんだなって、面接で気づきました。

せめてやる気と気合いは見せなきゃって感じでしたね。サイトの更新を担当していた時は、休日でも自社のサイトはもちろん、ライバル店のサイトを見たり、広告媒体への出稿やコピーの打ち出し方を研究したり。

売上面だと、昼の集客がイマイチな時があったから、どうやって女の子の昼出勤を増やせるか、一生懸命考えました。

僕、ウイークポイントを克服するのが好きなんですよ。「ここを強くしたら店はもっと良くなるんじゃないか」とか、よく考えます。だから与えられた業務をやるだけじゃなくて、時間が空いたら「今、何かできるはずだ」と仕事を探すようにしていました。

店や会社のために、どう貢献できるのか、何ができるかのかを考えて、毎日勉強、勉強という感じで。さっきも言ったように、女の子の頑張りに触発されたのが1つ、もう1つはこのやる気が評価されて、店長になれたんだと思います。

女の子が居心地のいいお店は、お客様にも愛される

店長として店を見るのに、一番必要なのはきめ細かい視点ですね。例えば女の子から相談を受けることも増えたんですけど、僕の答え方1つで、続けるか辞めるかを決めてしまう子もいるんです。

女の子の個性によって、求めている言葉もそれぞれ違います。それを見極めるのも、店長である僕なんですよね。

だからどうやったら女の子がい続けたいと思ってくれるのかを第一に、お店をさらにブラッシュアップしていきたいと思っています。女の子が働きやすいと感じてくれるお店は、お客様にも愛されるはずなんです。女の子がイキイキしてますからね。結果、売り上げにもつながる。

だから女の子と僕の“絆(きずな)”をもっと強いものにして、在籍数をさらに増やしていきたい。そうすれば、僕自身の次のステップアップも、自然に見えてくると思うんです。

みんなでつくる仕事。家を建てることに似ている

僕、現場の雰囲気が大好きで。この仕事は、家を建てることに似ている気がするんです。

女の子、スタッフ、そして僕らみたいな役職者、みんなで協力し合ってつくった空間・家に、お客様がやってくる……。

だから人が好きで、みんなと一緒に何かを作り上げたいと思う人であれば、この会社はすごく向いていると感じます。今までの職歴とか、学歴とかそういうことよりも、まずはやる気と熱意。エネルギーさえあれば、大抵のことは乗り越えられると思うんです。

ここはチャレンジする気持ちを評価してくれる、やる気や熱意がステップアップにつながる場所です。一緒に“家を建てたい人”が来てくれると、嬉しいですね。

(インタビュー:新海亨)

取材後記

椙山 華

執筆者

椙山 華

時間さえあれば独学し、スキルアップを図っていたという上田さん。「言われた仕事をやるだけなら簡単なこと」という言葉は、努力した方だけが言えるのだと感じます。やる気や熱意のある人がいると、周りのモチベーションも上がりますよね。気持ちが伝わってくるインタビューでした。

プロフィール

上田孟

総合職(店長・幹部候補)

(前職:建設業)

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