【一般職(内勤・スタッフ)】関涼さんのインタビュー記事
2019年入社
関涼 (27歳)
一般職(内勤・スタッフ)
前職:自衛隊
2019.11.21
「これウケそう!」がすぐ実行できる社風。自衛隊時代よりやり甲斐があります!
この記事のポイント!
- 電話対応にも上手い・下手がある。大切なのは言い方
- 「思いついたら、即実行。反響があれば、即評価」のシステム
- やったもん勝ちの社風。だから、チャレンジしたくなる
自衛隊に4年間勤務。キッカケは「とりあえずやってみるか」
20歳の頃、自宅に自衛隊の広報官が来て、「自衛隊に入りませんか?」って誘われたんですよ。
当時、何もやっていなかったので「まあ、とりあえずやってみるか」って感じで、試験を受けたら無事合格(笑)。
それから24歳までの4年間、通信部に所属していました。
シゴキ? そんなのないですよ(笑)。確かに最初の3ヶ月はツラかったですけど、すぐ慣れましたし、人間関係も良好ですごくいい環境でした。
それに自衛隊って、国から補助が出るんで、家賃や保険料みたいな固定費はほぼゼロ。給料の額面全部が自由に使えるお金なんです。
自分に合っていたし、ずっと続けたい仕事だったんですけど、2年目に腰の骨を折ってしまって、激しい運動ができなくなってしまったんです。
本来であれば除隊なんですけど、上司が人事に掛け合ってくれて、それからは部隊の事務仕事のみに徹していました。
高収入を求めてこの業界へ。面接が盛り上がって、即内定
その後は、自衛隊の転職援護制度を利用して、一般企業の営業に転職。でも休日出勤は多いし、自衛隊と比べると手元に残るお金が少なくて、徐々に冷めていきましたね。
それで高収入の仕事を探すようになったんですよ。それこそ『FENIX JOB』も見ていました。
『株式会社CH』に応募したのは、一番最初に目がついたから(笑)。
私服で働けるのが魅力的だったし、面接の雰囲気もすごく良かったんです。統括本部長と店長に対応していただいたんですけど、僕の経歴に興味を持っていただいて、話がすごく盛り上がり、即内定をいただきました。
電話対応にも上手い・下手がある。大切なのは言い方
入社したのは、閑散期と呼ばれる2月でした。
それなのに電話がずっと鳴っていて、しかもその対応が高級店並みに丁寧だったんですよ。しかも、皆さん営業が上手い(笑)。
おかげで僕も電話対応力を鍛えられました。同じ女の子を勧めるにしても、言い方で成約率が変わってくるんですよ。
たとえば、Aちゃんを勧めたい時。「Aちゃんはこういう子で、こんな性格で~」ってストレートに勧めてもいいんですけど、Bちゃんを先に勧めておいて、「あ! お客様にとっておきの女の子いました! Aちゃんなんですけど~」って勧めた方が、お客様にとってはお得感がありますよね?
こういう駆け引きみたいなのが出来るようになると、成約率って上がっていくんです。
もちろんBちゃんだって同じように勧めます。女の子にとってもお客様にとっても、大事なのはマッチングですからね。
魅力あるパネル写真のために、連続的なコミュニケーションを
ウチって、スタッフの経験とか性格を見て、それに合った業務を任せるシステムなんです。
僕はキャストさんとの面接だったり、出勤の管理だったり、パネル写真の撮影をやっていて、いわゆる女の子担当って感じですかね。
大事にしているのは、キャストさんがお店に来たくなる“雰囲気作り”。
待機所の清掃はもちろん、会話にも気を遣っているつもりです。キャストさんごとの、“踏み込んでいいライン”を見分けることが重要かな。
あと、次に会った時に、また話せるようにする“キッカケ作り”なんかも意識しています。
たとえば、「そのパーカー、すごくいいじゃん!」って褒めるだけじゃなくて、「それだったらスニーカーとも相性良さそうだよね。持ってる? じゃあ、今度それ履いて出勤してよ」みたいな。
こんな感じで、連続的なコミュニケーションを意識して、仲良くなる。
キャストさんと仲良くなると、その子の魅力を更に知ることができます。パネル写真を撮影する時って、自分がその子の良さを理解できていないと、魅力を引き出せないんですよ。
「思いついたら、即実行。反響があれば、即評価」のシステム
この業界でもかなり珍しいと思うんですけど、ウチは残業禁止なんですよ。
もちろん残業がない分、時間内に仕事を終わらせないといけないんですけど、逆に言えば1日のノルマさえこなせば、あとは自由にしてていい。
僕はその時間をイベントの準備とか、新店の計画にあてています。
会社の考え的に「思いついたらとにかくやってみろ!」って感じなんですよ。なので「これウケそうだな」って思ったら、即行動に移せる。反響が大きかったら、もちろん給料に還元されます。
最近僕が仕掛けたものだと、ハロウィンイベントですね。9月くらいから準備をしていました(笑)。
暇な時間ができたら、女の子に「仮装した写真を撮りたいんだけど~」って声をかけて説得。撮影したら画像を加工。
これを女の子の人数分やって、10月末にパネル写真を同時に差し替えたんです。写真が変わるだけで一気に新鮮味が出るんですよ。
結果ですか? ありがたいことに非常に好評でした。手当てもいい感じの額がいただけましたよ(笑)。
やったもん勝ちの社風。だから、チャレンジしたくなる
ウチの自慢できるところですか?
社員が言うのもおかしいですけど(笑)、いい会社だと思うんですよ。キャストさんも紹介で来る方が非常に多いですし。
スタッフ的には、自主的に行動できる人は稼げる仕組みが整っているし、社会保険も完備しているところ。あとは寮が自慢ですね。個人寮で月4万円なのに3LDKなんですよ。なんでこんなに豪華なんでしょうね(笑)。
自衛隊もいい仕事だなって思っていたんですけど、個人的には今の仕事の方がやり甲斐を感じます。
とにかくやったもん勝ちなんで、どんどん新しいことにチャレンジしたくなるんですよ。
スタッフ間の風通しも非常にいいです。なので、この業界だからって怖がらず、気軽に面接に来ていただければと思います!
取材後記
プロフィール
関涼
一般職(内勤・スタッフ)
(前職:自衛隊)