【総合職(店長・幹部候補)】徳元悠喜さんのインタビュー記事
2017年入社
徳元悠喜 (35歳)
総合職(店長・幹部候補)
前職:ナイトクラブ経営
2019.11.28
ここで学べるのは、がんばり方。“常に考える”の姿勢があれば、どでかい夢だって叶う
この記事のポイント!
- 気がつけばランキング1位。何が決め手だったのか
- 店長になれる! でもその時、初めて目標を達成できなくて……
- この世界は、リアルRPG。仲間と共に、ダンジョンを攻略
自らナイトクラブを経営。「潮時かな」という時、出会ったのは
この業界に来る前に、僕はガールズバーとナイトクラブを経営していて、そのクラブでDJもやっていたんです。実はその時のDJ仲間が、『アインズグループ』で働いていたんですね。
ある時、「送迎ドライバーが足りないから車を貸してほしい」って言われて、ちょうど空いていたガールズバーの車で、ドライバー業務を手伝ったんです。これが縁で社長と知り合いになって……。
その後も何度か社長とお会いする機会があったんですけど、お話しているうちに、だんだんこの業界に興味が湧いてきたんですね。「フロントに入ってみないか?」と、お誘いもいただきました。
その頃、ナイトクラブを巡る法律も変わり目だったんですよ。今が「潮時かな」という思いになりました。自分の店を畳んで、アインズグループにお世話になることに決めたんです。
気がつけばランキング1位。何が決め手だったのか
働き始めてみると、わりとこれまでやってきた仕事と似ている部分もあって、抵抗なくすんなり入っていける感はありましたね。成果主義というか、やったらやった分だけ自分に返ってくるところなんかは、特にそう感じました。
難しかったのは女の子の対応です。ガールズバー時代も関係性はうまく築いてきたつもりなんですが、こちらの方が、掛ける言葉にしても振る舞いにしても、より気を張ります。
例えば女の子を送り出す時に、「がんばってきてね」は、すごく無神経な言い方だと思うんです。“どの言葉が適切なのか”は、すごく考えさせられました。
“一見関係ない話をする”というのはとても有効でした。好きなものを聞いて、そこから話を広げたり。こうしてコミュニケーションが取れるようになってくると、不思議とそれに呼応して、女の子もお店も盛り上がっていくんですよ。
あとは気持ちですよね。女の子のため仲間のためと考えて動いているうちに、そのがんばりも伝わって、女の子の出勤数が増えました。スタッフも増えて、売上も伸びて……。
気づいたら某広告サイトで、ランキング1位、獲れちゃってたんです(笑)。
店長になれる! でもその時、初めて目標を達成できなくて……
それからは、何か月も連続で目標額を達成できました。周りのスタッフ、女の子を含めた職場環境の良さが、自分を後押ししてくれていたと感じます。
ところが、「ここまで行けば店長にしてやるよ」と言われた月に、売上がギリギリ足りなくて、初めて目標達成できなかったんですよ。
これは本当に悔しかったですね。あとほんのわずかのところで逃しましたから。翌日から「次こそは」って、死ぬ気でがんばりました。
具体的には、キャスト求人の打ち出し方や、営業サイトの見直しですね。文章や写真を変えたり、サイトの更新もマメにしたり……。
成果はすぐに出たんです。その月のうちに目標額達成。無事『プリンセスセレクション姫路店』の店長になれました。
“考える”のない仕事は、続かない。なぜ挑戦が認められているか
アインズグループで教わったのは、“仕事は考えてやる”ということですね。
それまでの僕は、クラブでもガールズバーでも、“利益が上がったらそれでいい”みたいな感じで、何も考えてなかったんですよ。単純に喜んでいただけでした(笑)。
でも今は、売上が伸びたら何が功を奏したのか、伸びない時は何が足りないのかを、常に模索しています。
そうすることが大事だ。そして考えたのならそれをやれ、というのが、先輩たちから教わったことなんです。実際なんでも挑戦させてくれるんですよ。
「わかった。じゃあそれ、一度やってみな」
そこで失敗したとしても、放置されるることはないです。むしろ先輩は実は見ていてくれて、フォローしてくれたり、「こうすれば良かったんだよ」と教えてくれるんです。そこで何がダメだったか気づくんですね。
この気づきって、まず自分でやってみたからこそだったりするんですね。言われるままだと、運よくそのまま行けても、どこかでつまずいた時に原因も対処法もわからないんです。考えたことがないから。
仕事って、質なんですよね。働き始めてから、「自営の時に知っていたらな」って、何度も思いました。もし今戻れたら、きっと考える姿勢を大事に、質の高い仕事ができたと思うんです。
この世界は、リアルRPG。仲間と共に、ダンジョンを攻略
「RPGみたいだな」
仕事をしていて、よく思うんです。
次から次へ、目標という名のボスキャラが出てくる。そいつを倒して経験値を上げて、その繰り返し。自分のレベルが上がれば、その分大きい仕事を任せてもらえるようになります。それをまたこなして、やったという達成感の次にまたボスキャラ。本当に、毎日が冒険です。
ワクワクしますよ。スキルは上がっていくし、お給料というコインも増える。もちろん1人じゃありません。スタッフという仲間、パーティがいます。
今の目標は、共に成長して闘っていける仲間を集めて、ひとまず兵庫統一! 「ちょっとダンジョンありすぎかな?」とも思うんですが(笑)、将来的には西日本各地に店舗展開する夢があるんで、負けてられません。
最初に言いましたけど、やっただけ結果は付いてくるし、ここは考えるという“がんばり方”を、教えてくれる企業です。道筋を示してくれるんですね。
上を一緒に目指せる方、共に冒険して、経験値とゴールドを稼ぎませんか?
(インタビュー:新海亨)
取材後記
プロフィール
徳元悠喜
総合職(店長・幹部候補)
(前職:ナイトクラブ経営)