女の子がこのお店で働きたいと思える魔法の言葉5選
2016年09月20日
今回の魔法の言葉5選は、ベテランの女の子が「このお店がいいな」「このお店で働きたい」と思えるものを集めました。
女の子が「このお店で働こう!」と決意する瞬間というのは、“あること”を見いだせた時です。逆にそれが見いだせなかったり、わからなくなってしまったりすると、お店を辞めてしまうかもしれません。
「うちのお店で、これからも一緒に働いてほしい!」と思える女の子がいるなら、ぜひ最後まで読んでみてください。
1.「あなたの得意分野は、○○だね!」
ほとんどのお店が、ランキングをリピート(本指名)率の高さで集計し、女の子の評価としているのではないでしょうか。
つい先日、私は、ある女の子からこの“評価”について次のような話を聞きました。
「たとえ本指名という形で自分にお客様が返ってこなくても、お店にお客様を返している女の子はたくさんいるんです。そこをもっと評価してほしいんです!」
彼女の話に私は、はっとさせられました。女の子によって、本指名を返せる、本指名は少ないがお店にお客様を返せる、ネットから電話を鳴らせるなど得意分野があります。
だから、リピート率だけで女の子を評価するのではなく、それぞれの得意分野を認めるために……。
「あなたの得意分野は、○○だね!」
と教えてくださいね。お店で長く働いていても意外に自分の得意分野や強みを理解していない女の子は多くいます。
そんな女の子は、店舗スタッフさんから認めてもらえることで、改めてこのお店で頑張ろうという気持ちになれるのです。
2.「○○ちゃんがいてくれて良かったよ」
次の言葉は、私が働いていた店舗のスタッフさんから何度も言われ、そのたびに「このお店で働いて良かった」と思ったものです。
「○○ちゃんがいてくれて良かったよ。本当に助かるよ」
店舗スタッフとして働くみなさんにとって、ベテランの女の子とはどんな存在でしょうか?
「出勤が安定しているし、指名がそこそこあるからお店を辞めたりしないだろう」と油断していませんか? 働いてくれることが当たり前だと思っていませんか?
女性はいつも自分が“必要とされたい”と思う生き物です。「必要とされている感じがしない」「コミュニケーションがほとんどない」と感じるようになったら、その女の子はお店を辞めてしまうかもしれません。
そこで、日ごろから「あなたはお店にとって大事な存在だよ」ということを伝えてくださいね。
3.「いいところをどんどん伸ばしていこうね」
女の子によっては、風俗の接客やプレイでどうしても苦手なことがあると思います。
苦手なことを無理に行うよりも、得意なことや好きなことをしているときの方が、きっと笑顔でいい接客ができると思います。だから、店舗スタッフさんは、次のようにアドバイスしてください。
「苦手なことは無理しなくていいよ。その代わりいいところをどんどん伸ばしていこうね」
これは、私もカウンセリングをしている女の子によく話しています。加えて、店舗スタッフさんは日ごろから女の子に対して、どんなことが得意かを聞いたり、見たりしてください。
女の子がいつも笑顔でお仕事ができるようお手伝いをすることで、このお店にいて良かったと思ってもらえますよ。
4.「お店の誇りだね」
私もそうなのですが、仕事が好きで前向きに頑張っている人は、仕事に対して必ず“誇り”をもっています。そんな女の子には、ぜひこの言葉をかけてください。
「○○ちゃんは、お店の誇りだね」
店舗スタッフさんからこう言われると、「私のことを認めてもらえた。わかってくれたんだ」という気持ちになれます。
承認欲求を満たすコミュニケーションは、モチベーション維持にとても効果的です。きっと女の子は今よりもっと働きたいと思うはずですよ。
5.「いつでも待っているからね」
この言葉は、私が以前勤めていたお店を辞めることになった時に、店舗スタッフさんから言われたものです。
とても大好きなお店でしたが、急な話で申し訳ないと思いながら、退店の連絡を店舗スタッフさんにすると、こんなメールが返ってきました。
「卒業してしまうのはとても残念だけど、もしなにかあったときは連絡して。いつでも待っているからね」
お世話になったのに裏切るようなことになってしまい、私は罪悪感でいっぱいだったのですが、このメールにとても救われました。
いざというときに、自分を受け入れてくれる場所があるというのはとても心強いものです。
いまだそのお店に戻ることはありませんが、時々そのお店のことを思い出して、なにかきっかけがあったら再入店しようかなと思うことがあります。
まとめ
みなさん、今回の魔法の言葉5選はいかがでしたでしょうか?
冒頭でご紹介した女の子がこの店で働きたいと思う瞬間とは、自分の“居場所”を見つけた時なのです。
“居場所”とは、在籍しているお店のような物理的なものではなく、“自分を活かしてくれる環境”という意味です。
女の子に自分の居場所を見つけてもらうために、まずは、一人ひとりをよく観察して、それぞれの魅力を褒めること。そして、彼女たちの存在を認めることが重要です。どんな女の子にも必ず輝くポイントがあるはずですよ。
その輝きにスポットライトを当ることができたとき、女の子は自分の“居場所”を見つけ、「ここで頑張りたい!」と思えるのです。
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